(今日のコトバ)
つまずくことで、大ケガを防いでいる。
小さなミス、かすり傷等、
日々、あると思う。
大ケガではなかったが、
ある程度の痛みを感じた。
教訓となる記憶を刷り込んだ。
そんなことが誰の人生にもあるはずだ。
ただ、大ケガにならないが、
教訓になったことは、
人生の危機管理にとって、
とても大切なことなのだ。
この教訓が人生が危なくなることを
リスクヘッジしている。
経験という記憶が、
「それをやってはダメだよ」と
自分に指令を出している。
そう考えると、小さなミス、かすり傷等は、
たくさん経験していい。
その数が多いほど、記憶がリスクを感知する。
だから、いま、経験した小さなミス、かすり傷は、
前向きに受け入れよう。
この小さなミスがあったからこそ、
大きなミスをしない。
このかすり傷があったからこそ、
大ケガをしない。
人生が危なくなることを回避する。
大切な経験という記憶なのだ。