(今日のコトバ)
いいかげんをやめない限り、
いいかげんに扱われる。
いいかげん。
適当にやり過ごし、
心無い対応をする。
いいかげんな行いをするのは、
根っからいいかげんである場合と、
その行いにつきいいかげんな場合とある。
ただ、どちらの場合も、
いいかげんは自分に返ってくる。
いつもいつもいいかげんでいると、
「あいつはいいかげんだから、
ちゃんとはやらない。こちらも、
いいかげんな対応でいい」となる。
また、その行いにつき
いいかげんな行いをしても、
「いいかげんなことするな?」と
思われて、どこかでいいかげんな
扱いで返ってくる。
言葉だけだと
緩んだ感じだが、
たいがいにおいて、
いいかげんな行いは、
人生において強烈なしっぺ返しをくう。
誰もが経験しているはずだ。
痛い目にあった行いの
どこに問題があったか。
大なり小なり、いいかげんな行いが
あったはず。
だからこそ、いいかげんは要注意。
必ず自分に返ってくることを
忘れてはいけない。