(今日のコトバ)
他人の顔ばかり見ていると、
自分の色を失ってしまう。
人の顔色を見る。
生きていれば大なり小なり、
顔色をは見てしまう。
見てもらわなければ困ることもあるし、
見てあげなければいけないこともある。
ただ、必要以上に
人の顔色ばかりみる人がいる。
つねに見ている、といっていい。
相手の顔色ばかり見る。
それは、相手からすれば
有難い反面、面倒くさい部分もある。
もっというと、人の顔色を見すぎる人は、
人を見すぎるあまり、
自分を失っている。
自分の色がなくなっているのだ。
ただ、人の顔色を見るだけの人。
それでは、あまりにも人生がつまらない。
人は自分のやりたいことをやって、
人生が楽しくなる。
もし、いま、
自分が人の顔を見すぎていると思ったら、
意識して人の顔色を見ないように
してみよう。
少しずつでいい。
人は人。自分は自分の部分を持つ。
時間はかかるかもしれないが、
人の顔色に支配されない人生が
始まるはずだ。