(今日のコトバ)
プライドは、
本物だと自信になり、
偽物だと虚飾になる。
人は、大なり小なりプライドを持って
生きている。
ただ、
そのプライドとは何かと考えると、
人によって違うような気がする。
自分に実力と実績があり、
どこに出ても、誰にでも恥じない力を
持っている。
自信というバックボーンがある人は、
本物のプライドを持っているといっていい。
だが、実力もなく、
意地だけで強がっているのは、
虚飾のプライドに他ならない。
プライドを飾りとして使ってしまっている。
「何のためのプライドなの?」
「あいつ、プライド高すぎ」
といわれる人だ。
そうではなく、
本物のプライドを持って生きるために、
実力という本物の力をつける。
プライドを持つということは、
そうあって欲しいものだ。