(今日のコトバ)
忙しい時ほど、成長できる時はない。
12月28日。ほとんどの会社は、
今日が仕事納め。
一年の疲れがどっとでているかもしれない。
今年は、働き方改革なる言葉が
流行語になり、時短、有給休暇取得、
効率的作業等、いかに自分の時間をつくるかを
社会全体が考えた一年だった。
本来の意味で効率的に働くのは
正しいことだと思う。
ただ、休みが増えて、働かなくなると、
どんどんスキルは低下してしまう。
こんな時代だからこと、
仕事を充実させて生きていかないと、
能力の向上はないし、
時代に取り残されてしまう。
何も時間を長時間することではない。
決められた時間でいいから、
集中して忙しくする。
人は、忙しい時間の中で成長していく。
忙しさは、人の能力をフル回転させる。
そのことは、どこかで憶えておくべき。
忙しさは、進化の礎なのだ。