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(今日のコトバ)
小さな「ありがとう」を見つけたら、
大きな「しあわせ」を手に入れた。
日々の暮らしの中で、
どれだけ感謝をしているだろう。
あまり感謝せずに
生きている気もする。
だが、ほんとうは、
小さいことでも感謝すべきことは、
たくさんあるはずだ。
見逃している、
忘れている等々。
仕事で忙しくなったりして、
つい感謝せずに生きてしまっている。
言い訳だ。
感謝しないことを
仕事のせいにするなど、
言い訳以外のなにものでもない。
だからこそ、
意識しても感謝することが大切だ。
自分に対して、
何かをしてくれた人には感謝を伝える。
感謝を伝えると、
相手はもちろん、
こちらも嫌な気はしない。
もっというと、気持ちよささえある。
感謝は、気持ちよさの
やりとりともいえる。
気持ちよさをやりとりしていれば、
自然と幸福な時間が生まれる。
日々の生活の小さな感謝を伝える。
それだけで、幸福の中にいられる。
人間の素晴らしい知恵の一つかもしれない。
(今日のコトバ)
夢に数字のグラフを描くと目標になる。
夢を持つ。
生きていく上で大切なことだ。
夢がなければ、
生きていけないともいえる。
だが、ただ夢が叶えばいいという
願望だけでは、夢は実現しない。
夢に憧れて
終わってしまうこともある。
夢を本当に実現するには、
何が必要か。
努力、切磋琢磨していくのは
あたまえだが、
意外に大切だけど
忘れがちなものがある。
それは、数字。
夢を実現するための
スケジュールという数字。
夢を実現するための
費用という数字。
夢を実現するために
必要なものを揃える数字等々。
実現するために必要な数字をつくる。
そこが夢実現の肝。
夢は数字をつくった段階で目標になる。
数字ができれば、
何をクリアしなければいけないかが
明解になる。
どう行動していけばいいかもわかる。
夢と数字。
遠いようで近い
二つの目指すべきものは、
一つにつながっていることを
覚えておこう。
(今日のコトバ)
書けば、夢や希望もカタチになる。
受験などで、
「目指せ!早稲田大学合格」とか
会社などで、
「月間100件達成!」など、
紙で貼って
気持ちを鼓舞することがある。
意味があるのか、
プレッシャーを
かけるだけではないのかと
思うこともあったが、
いま、振り返ってみると、
かなり意味があり、
場合によってはかなりの効果を生んだ。
いつも目の届くところに
目標が書いてあると、
意識するしないにかかわらず、
自然と頭に目標がインプットされる。
「ここへ到達するんだ」という気持ちが
心のどこかにいつもある状態になる。
そうなると、行く方向がブレなくなる。
つねに、行くべき道が明解になるのだ。
もちろん、ただの張り紙とかすこともある。
プレッシャーに感じることもある。
だが、どうしても達成したい目標があるなら、
目のつくところに書いて貼る。
それも、目標達成までの
有効な手段のひとつだと思う。
(今日のコトバ)
「やるしかない」と踏み出した一歩を、
進歩という。
どうしても
進まなければならない時がある。
やりたい、やりたくないではなく、
「やるしかない」。
特に、仕事の場面では多く出会う。
自らを鼓舞し、
背中を押されて、
「やるしかない」と前進する。
この「やるしかない」と
腹をくくった時、
人は成長する。
まずは、気持ち。
今までより、
もっと大変な世界に踏み込む。
今までよりは、
強くならなければならない。
強い意欲が必要だ。
また、技を磨かなくては
ならないこともある。
今のままでは通用しない。
もっとレベルをアップする
必要がある。
さらに、「やるしかない」という以上、
拒否できない状況もある。
「やるしかない」
そう腹をくくったら、
これだけ自分を
盛り上げなければならない。
そこで成長しないはずはない。
人生は、成長しながら
素晴らしい景色をみる。
そのために、
「やるしかない」という気持ちは、
大切なモチベーションなのだ。
(今日のコトバ)
一番頂点まで勝った者は、
足を止めるしかない。
一番最初に負けた者は、
足を進めるしかない。
勝ち進んで
頂点に立ってしまうと、
その先、どう進んでいいかわからない。
前を走る人がいたり、
経験をした人が前例でいれば、
いい目標となって努力できるが、
前に目標になる人がいないと、
足を止める、もしくは、
走るスピードを落としてしまう。
反対に、どの段階でもいいが、
負けてしまった人は、
とにかく、勝つために前へ
走り出さなければならない。
わかりやすく前をいく人が
目標になり、
進む方向性も明確だ。
例えるなら、王者と挑戦者。
王者は防衛というように、
守ることが前提になる。
だからといって、
前へ進まないということではないが、
迷いや躊躇が生まれる。
挑戦者は挑むのだから、
何も迷うことも必要ない。
前へ、前へ、進めばいい。
できれば、
その挑む力を使って生きる。
挑む力が
成長するために、
途轍もない力を与えてくれるはずだ。
(今日のコトバ)
「なんでもない時間」を
「なんでもなくない想い出」に
してくれたのは、あなたでした。
あたりまえのいつもの日々が、
どれだけありがたいか。
コロナウイルスで自粛生活をおくると
よくわかる。
不健康になって
健康がよくわかるように、
あたりまえの日々は、
ほんとうはとても貴重なものだ。
それと同じように、
なんでもないと思っていた時間が、
振り返ると忘れられない想い出になる。
「なんでもない、あたりまえ」
それが人の人生に、
どれだけ役に立っているか。
こんな時代だからこそわかる。
これから生きていくために、
あたりまえを大切にしようと思う。
そして、あたりまえの時間には、
必ず愛すべき人たちがいる。
そのことを含めて、
あたりまえの時間を愛しみながら
生きていこう。
(今日のコトバ)
行動は、言葉より目撃しやすい。
何を信じて生きるか。
よくよく考えてみると、
信じることの源は二つしかない。
「行動」と「言葉」
この二つからの情報で、
信じるか、信じないかを判断している。
あまり関係性の遠い人だと、
「言葉」だけで
信じてしまっていることが多い。
ただ、より信用性が高くないと
困る人には、
その人の「行動」を見る傾向がある。
はじめから「行動」で
判断すればいいようなものだが、
意外に「言葉」だけで判断するのが人間。
そして、「言葉」だけで信じて、
ダマされたと思うのも人間なのだ。
そう思うと、
必ず「行動」で人を見る
習慣をつけておくと、
信じる判断を間違えることは少ないはず。
仮に間違えても、
大きくダマされることはない気がする。
人は、人を信じてコミュニケーションを
豊かにしていく。
コミュニケーションを豊かにして、
人を信じれる人生にするために
「行動」をしっかりと見る。
大切なことだと思う。
(今日のコトバ)
あの人はあの人が極めるから、
あなたはあなたを極めなさい。
「あの人のようになりたい」
最初の目標は、
そんなことだったかもしれない。
否、いつも変わらず
目標にしている誰かが
いるかもしれない。
人は、誰かを目標にして
自分を成長させていく。
だが、自分は他の誰かではない。
他の誰かには絶対なれない。
きっかけになった誰かがいたとしても、
いずれ自分という
唯一無二の存在になっていく。
だからこそ、目標としての誰かを
見据えながら、
自分を磨くことを忘れてはいけない。
誰かになる前に自分が実現したいことを
鮮明にして、本当の目標にして生きる。
自分を実現するために磨いていく。
誰かのコピーでなくていい。
自分が自分を極める。
その気持ちを大切にして生きる。
自分という生きものは、
この地球上に一人しか存在しない。
自分は自分を極めればいい。
それが、あなたという自分の存在理由なのだ。
(今日のコトバ)
今を生きているんだ。
時間を昨日のままにするな。
時代を過去のままにするな。
「過去にとらわれるな。
未来に目を向けろ」
人の生きるものさしとして、
過去と未来が表現されることが多い。
だが、僕らが生きているのは、
過去でも、未来でもなく、
「今」なのだ。
この今という瞬間をどう生き抜くか。
一番のテーマは、いつだって「今」なのだ。
過去を懐かしむのもいい。
未来に夢を託すのもいい。
だが、その時、「今」の役目は何だろう。
「今」に生きているのだから、
「今」が生きていなければ、
過去からテーマは途絶えるし、
未来へのテーマは途切れてしまう。
だからこそ、「今」が一番肝心。
何も重く考えることはない。
「今」を全力で生きればいい。
生きるための目的を持って、
前進していく。
険しい道もある。
舗装された道もある。
その道を一歩一歩全力で生きる。
そのことだけ考えて
生きていけばいいのだ。
(今日のコトバ)
生きるということは、
幸せがとぎれないこと。
つくづく思うことがある。
どんな人生であろうとも、
幸せはとぎれさせてはいけないと。
悲しいことがある。
つらいことがある。
苦しいことがある。
いまならコロナウイルスで、
ネガティブな気持ちの人は
たくさんいるだろう。
だが、そんな時でも、
人生のどこかに幸せを感じること。
幸せを感じる。
感じるというからには、
自分がどう思うかだ。
「自分がどう思う?」
「自分が幸せに思う!」
そう設定してしまう。
幸せが感じられないと、
どんどん気持ちがふさぎこむ。
良くない方へ、
良くない方へ向かってしまう。
その時、自分は幸せだと思えると、
どこかで救われる。
どこかで前向きになれる。
自分は幸せである。
決めて生きていく。
長い人生、
幸せだと思って生きた人と、
そうでない人の文字通り幸福度は
圧倒的に違ってくる。
人生の幸福度を上げるために、
人生のどこかに幸せを感じていよう。
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