(今日のコトバ)
一生懸命のてっぺんに、誇りがある。
誇りを持つ。
簡単にいうが、
本気で誇りに持てることは、
意外に少ない。
生きることは、
どこかに不安をかかえ、
どこかに自信がなかったりする。
「誇りは?」と問われて、
いつも同じ答えができる人は、
まれだと思う。
では、どんな時に誇りを持てるか。
それは、青臭い言い方かもしれないが、
一生懸命取り組めた時、
全力を尽くした時、
誇りは持てると思う。
その上、結果がついてくれば最高だが、
仮に結果がついてこなくても、
一生懸命やりきったと思えれば
誇りを持てる。
人生、誇りばかりでは鼻につくし、
疑問も生じる。
ただ、自分の力を出しきったら、
誇りは持っていい。
人生を誇りが支えることもある。
そのために、一生懸命という
裏付けのある誇りは大切なのだ。