(今日のコトバ)
最初に去るのは人間。
最後に残るのも人間。
「どんな人間が
自分を支えてくれているか」
人生を生き抜くためには、
そこが一番大切になる。
一人できることは、
限られている。
人生を生きていこうと思った時、
どうしても人の力が必要だ。
ただ、その人の力を使える人と
使えない人がいる。
生れた時から、
ちゃんと親が育ててくれる人もいれば、
そうでない人もいる。
社会に出てからも、
世を渡っていくために、
自分以外のいろいろな人も
力が必要になる。
そこで力を貸してもらえる人と
もらえない人がいる。
人間力という言葉があるが、
自分の力だけを人間の力というのではなく、
自分を支える人も含めて、
人間力だと思ってしまうのだ。
だからこそ、
人を大事にすることが大切。
自分がいざという時に支えてくれる人。
そんな人が必ずいる人生。
それこそが、
人生を生き抜くための礎になるはずだ。