あきらめる前に気合いだ!

(今日のコトバ)

 

 

計算された答えは、

気合いでいくらでも変更できる。

 

 

 

とかく人生での出来事は、計算通りに運ばない。

どれだけ時間をかけて研究しても、どれだけ訓練して技を身につけても、

結果を求められると、残念ながら失敗に終わるケースがある。

こればかりは何をものさしにしているのか、神様はいるのかと、

悔しさをぶつけずにはいられなくなる。

人生での計算は、常に誤算がつきまとう。

だが、ひとつだけ結果を限りなく良い方向へもっていく方法はある。

それは、気合いを入れること。もっといえば、モチベーション高く行動すること。

万策尽きて、最後の頼みとなるのも気合いになることがある。

この気合いが状況を打破し、あらゆる出来事を好転させる起爆剤になるのだ。

だからこそ、あきらめる前に、倒れる前に、気合いを入れよう。

気合いがマジックになり、気合いが大逆転の武器になる。

何かを成し遂げたかったら、気合いだ!気合いだ!気合いだ!

 

 

 

 

(トピックス)

 

ヤンキースの来年の投手ローテーションは?

 

ニューヨーク・ヤンキースはアストロズからFAで

アンディ・ペティットを獲得した。これで、王建民、

ランディ・ジョンソン、井川慶と豪華絢爛な投手陣となった。

さらに、ロジャー・クレメンスも獲得するかもしれないとの

情報もあり、先発ローテーションの指定席は、誰も

約束されない状態となった。観る方は楽しいが、投手は

これだけ名のある連中を集められると、不安な部分もあるのではないか。

とにかく井川よ、ニューヨークの星になってくれ。

 

 

 

 

三沢光晴がGHC王座奪回。

 

日本武道館で行われたGHCヘビー級選手権、三沢光晴対丸藤正道の試合は、

雪崩式エメラルド・フロウジョンから片エビ固めで三沢が勝利。

丸藤は勝って一気に世代交代を目指したが、底なしに強い三沢の壁は敗れなかった。

しかし、三沢も高山善広が復帰し、秋山準、若手のKENTAと続々と挑戦者が立ちふさがる。

全力で戦い、そのクオリティの高い試合で観客を魅了するノアに今後も目が離せない。

 

 

 

 

 

(kotobaza感動本店3)

 

 

子どもたちが微笑む時 長倉洋海写真展

 

12月7日から新宿の紀伊國屋画廊で「長倉洋海の見たシルクロード」という

写真展が開催されている。元々、通信社のカメラマンだった長倉氏は、

フリーのカメラマンに転身以降、世界の紛争地域を勢力的に取材。

アフガニスタン、エルサルバドル、コソボ、南アフリカ、アマゾン、、、、

市民が貧しい国をあえて取材し、そこに生きる人々表情を撮り続ける。

時に笑い、時に泣き、時に怒り、時に悲しむ。言葉にすると

稚拙になってしまうが、一枚一枚の写真からその人の人生までもが

わかってしまうぐらい、生きるということにピントを合わせている。

なかでも、子どもたちの表情、特に笑顔は他のカメラマンの追随を許さない。

「どんなに貧しくても、どんなに苦しくても、子どもたちには

夢と希望があるんだよ」とひとりの子どもの写真が訴えてくる。

そう、笑顔が訴えてくるのだ。日本も戦時下の子どもの写真が、

とても貧しい生活と反比例して豊かな表情をしていることを憶えている

方もいるだろう。長倉氏の写真は、まさに現代でも子どもたちの笑顔は、

生活にかかわらず素晴らしいことを証明している。ぜひ、長倉氏の写真を

見て欲しい。写真展に行けない方は、本でも長倉氏の作品を見る事ができる。

・長倉洋海作品 「サルバドル 救世主の国」(宝島社)「マスード 愛しのアフガン」(宝島社)

「人間が好き アマゾン先住民からの伝言」(福音館書店)「コソボの少年」(偕成社)等。

写真展で本を買うと「君の笑顔が世界にひろがる」とサインしてくれた。

 

 

 

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