人間の本能で生きる

(今日のコトバ)

 

 

いちばん好きな空の下で、生きていこう。

 

 

息苦しい時代だ。コンプライアンス、マネージメント、CSR、、、、、。

一昔前はコンクリートジャングルだったのに、

いまは社会すべてに監視カメラをつけて人間を見張っているようだ。

ただ、人間がそれほど監視されて、いきいきと生きていけるだろうか。

もともと否、いまも動物である人間は、

どこかで野生の本能があり、時々はその本能に水をあげること怠ってはいけない。

自由という言葉に憧れるように、

人間に見えない首輪をつけるような社会では、未来も曇ってみえるはずだ。

とはいえ、この世界をひとりで変えるわけにもいかない。

だとしたら、せめて、自分のやりたいこと、専門的にできること、

好きで好きで仕方ないことを追求すべきだ。

自分が思いっきりスキルを発揮できる世界で生きるべきだ。

息苦しさから開放されて生きる。好きな世界で生きる。

そして、人間の動物の部分を発揮しよう。

本能で飛び込める世界は、きっと、いちばん好きな場所なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

超訳 シドニー・シェルダン死去

 

 

「ゲームの達人」「真夜中は別の顔」「顔」など、80年代、90年代に

ベストセラーを次々に発表したシドニー・シェルダンが死去した。

89歳だった。彼の代表作のほとんどが恵まれない環境の女性が、

様々な苦難を乗り越えて成功したり、復讐するサスペンス。

当時は超訳というスピード感あふれるストーリーで一世を風靡した。

 

 

 

 

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心を温めるチカラ

(今日のコトバ)

 

 

優しさは、人の心に入ってこそ価値があるものだ。

 

 

簡単に優しい素振りをしたり、調子よく甘い言葉をかけたり、

中味のない優しさが横行している。

心には響かないけれど、なんとなく不愉快でないことを、

優しいのカテゴリーに入れてしまっている。

でも、ほんとうにそうだろうか。

優しさは、心が感じるもの。もっというと、冷えた心の温度を上げてくれること。

寂しい時に元気をあたえたり、困っている時に手を差し伸べてくれたりして、

心を温めてくれる行為のことをさすのだと思う。

人は、日常茶飯事、様々な出来事と出会う。

心温まる出来事もたくさんあるが、

悲しい思い、辛い思いをして、孤独感を味わうことも多い。

その時、人の心を温めるチカラがある人のことを優しい人という。

できれば、その優しさを伝えられる人でありたい。

そして、人から優しくしてもらえる人でもありたい。

人と人は、支え合って生きているのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

夕張市応援「音楽祭」 大泉洋ら計画

 

北海道出身のタレント大泉洋の所属する「クリエイティブオフィスキュー」は、

この夏、夕張市で野外音楽祭を計画していることを明らかにした。GLAY等の

道内出身アーティスト20組が出演する予定。松山千春に続き、大泉洋も立ち上がった。

宮崎県のそのまんま東のような政治ではなく、アーティストの力で、

自治体は生まれ変わるか。夕張市から目が離せない。

 

 

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寂しさはキッカケ

(今日のコトバ)

 

 

寂しさは、次の自分を探すキッカケになる。

 

 

孤独は、悪いことばかりではない。

一人になると、寂しいけれど時間ができる。自分を見つめる時間ができる。

ネガティブな状態で過ごしていると、ただ無駄な時間が流れてしまう。

寂しさによる冷えた頭で、次の行く先を自分で考えれば、

人生のターニングポイントとなる貴重な時間に変わることもある。

孤独を推奨するわけではないが、寂しさをも前向きにとらえて、

次の自分を考えてみよう。自分でも見えなかった自分に出会えるかもしれない。

もっと素晴らしい自分が発見できるかもしれない。

その可能性を、寂しさが提供してくれているのだ。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

森本鮮烈欧州デビュー

 

 

セリエAカターニャのFW森本貴幸がデビュー戦でゴールを奪った。

18年8ヶ月の得点は、欧州に渡った日本人として最年少記録。

いろいろ和製ロナウドが欧州を震撼させる。

 

 

 

 

 

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行動にデメリットはない

(今日のコトバ)

 

とどまっていると、明日はずーっと先に行ってしまうよ。

 

人は、敗北や失敗で足を止めてしまう。

情熱を傾けたものが、自分のイメージと違う結果になって、

喪失感にさいなまれ、その場に立ち止まる。

失ったものの大きさに気づき、脱力状態になる。

人生の中では、どうしても避けて通れない出来事かもしれない。

だが、その時、どのように生きるかによって、

人生では途轍もない差が生まれてしまう。

もっといえば、その時の差が人生の差といっても過言ではない。

悪い結果を引きずり立ち止まるか。

結果を検証した上で歩き出すか。

立ち止まる時間が長ければ長いほど、次に動き出す力を失っていく。

例えば、手術をした患者が翌日からリハビリをはじめるように、

未来に目指すものがあるなら、次への行動をすぐにでも起こすべきだ。

行動を早く起こすことに、デメリットはない。

行動を早く起こせば、回復も早い。

行動を早く起こせば、気がまぎれる。

行動を早く起こせば、挑戦への意欲も湧いてくる。

さあ歩き出そう。次の未来に向かって。

あなたの未来は死ぬまで続くのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

高原、1シーズン日本人海外最多得点

 

ブンデスリーガ、フランクフルトの高原直泰はシャルケ戦で

1得点を決めて通算11得点とし、1シーズンの日本人海外最多得点を記録した。

これまでの記録は、中田英寿の10得点。中村俊輔といい、

高原直泰といい欧州に確実に定着してきた。さらに若い世代も

もっともっと活躍してほしい。

 

 

 

山本KID、2回戦で敗れる

 

天皇杯全日本レスリング選手権、フリースタイル60キロ級に

出場した山本KID徳郁は、2回戦でアテネ五輪銅メダルの

井上謙二に、わずか16秒で敗れた。総合格闘技では

打撃も含めて素晴らしいアスリートぶりで活躍しているが、

出身のレスリングとはいえ、数ヶ月の復帰で勝利は得られなかった。

 

 

 

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自信に贅肉

(今日のコトバ)

 

自信は、過信になると骨折する。

 

強い意志をもって、誇りをもって生きることは素晴らしい。

自分の方向性をブレずに示せる人に魅力を感じる。

ただ、その気持ちだけがそのままで、

裏付ける努力を怠ってしまうと、自信は過信になる。

過ぎた部分には何もなく、信じるべき源にはならない。

過信という幻想の部分にたくさんの背負わせると、

途端に折れてしまう。体のケガなら対処方法もわかりやすいが、

心のケガに効く治療はなかなかみつからない。

だから、過信という幻想をもたないように、

自分の足元をみて生きて行こう。

自分がどれだけ頑張っているか、自分がどれだけ出来ているかを、

しっかり把握していれば、間違えることはない。

自信はもつべきものだ。そこで少しだけ、ほんの少しだけ、

冷静になってみよう。自信に贅肉はついていないかを確認しよう。

堂々と生きるために、必要な検証のひとつだと思う。

 

 

 

 

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心の寒さと戦え

(今日のコトバ)

 

 

寒さは、逃亡者を追いかけてくる。

 

 

心の寒さは、逃げていく者を追いかけてくる。

寒さの原因と対峙して、寒さと戦わなければ、

凍えるような寒さは解消できない。

黙って暖かくなるほど、寒さは弱くない。

人生が上手くいかなくて、孤独、挫折に追い込まれて、

心が震えている状況に、寒さはつけこんでくる。

解決方法はひとつ。寒さと戦うのだ。

戦うために動けば熱くなる。

熱くなれば闘志に火がつく。

闘志に火がつけば情熱に点火する。

その時、心の寒さは自然に消えていく。

生きるために、心の寒さは大きな病だ。

絶対に戦って退治するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ヨン様年収43億円稼ぐ

 

韓流スター、ペ・ヨンジュンの2005年度の年収が約43億円に上ったことが

判明した。さらに、その9割が日本からの収入であることもわかった。

「冬のソナタ」からはじまったブームは桁違いの数字を稼ぎ出している。

 

 

梅崎がグルノーブル移籍

 

大分トリニータの日本代表・梅崎司が、フランス2部リーグ・グルノーブルに

期限付き移籍が決定。先に入団した伊藤翔と共に若きサムライが

フランス・サッカーを盛り上げる。

 

 

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続けよう、武器になるまで

(今日のコトバ)

 

 

継続は、意志に変わる。

 

 

ダラダラやるなとか、長くやればいいってもんじゃないとか、

偉い人はいうけれど。はっきりいってダラダラやろうが、

どうやろうが、長く続けることは素晴らしいことだ。

継続することによって、どんな不器用でも、

ひとつのスキルに、ひとつ武器になっていく。

簡単にあきらめてしまったものは、何もしなかったのと同じで、

身に付くことはない。

要領よくなくてもいい。一度決めたものを

長く長くやり続けていこう。

きっと将来、そのスキルがキミの人生を救う。

キミの人生を大きく支えてくれる。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

ブルーリボン賞に蒼井優

 

東京映画記者会が選出する第49回ブルーリボン賞の

主演女優賞に蒼井優、主演男優賞に渡辺謙が決定。

作品賞に「フラガール」、監督賞に西川美和が選ばれた。

蒼井はまだ21歳だが鮮度の高い演技が光った。

彼女の女優としての進化に期待したい。

 

 

 

「金メダル以外いらない」星野監督決定

 

 

本日、北京五輪の日本代表監督に阪神タイガース・

シニアディレクター星野仙一氏が選出された。

記者会見に臨んだ星野氏は「金メダル以外いらない、

ということでいい」と不退転の決意を示した。

プロとして日本代表監督となるのは、長嶋茂雄、

王貞治に続き3人目。今回の五輪は、プロ野球が

全面的のバックアップ体制を整える。

金メダルは人を明るくする効果抜群だ。

ぜひとも、北京で金メダルを獲ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勝利に向かう意欲

(今日のコトバ)

 

勝算とは、誤算でできている。

 

 

すべての勝算は推測に過ぎない。

必ず負の数を背負って成り立っている。

勝算ばかりを目の色を変えて計算しても、誤差は確実にある。

ならば、勝つための努力に徹する方が、勝つための近道かもしれない。

勝つためのロジックは考える。その上で、正々堂々と努力する。

ワープしたり、ショートカットして、楽して勝つことを選ばない。

勝算をまったく無視することがいいとはいわないが、

少なくとも勝負には計算できない部分がたくさんある。

コンディションの部分、感情の部分など、

人間ならみな安定しない誤差の部分をもっている。

その上、接戦時に必ずといっていいほど現れる勝利の女神の存在。

この女神は、勝算に微笑んだりしない。

勝ち上がるための努力や苦労に微笑むのだ。

だから、無駄でもいい。遠回りでもいい。

自分の道を一歩一歩確実に歩いていこう。

人間には、勝利に向かう意欲があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

「いじめ調査に協力するな」北海道教組が支部に通達

 

 

北海道教育委員会がいじめ実態調査に対して、道内21支部に

協力しないよう「指導」していたことが明らかになった。

昨年9月、滝川市のいじめ問題が発覚したにもかかわらずだ。

ほんとう子供ことを考えて教育しようと思っているのか、

教育委員会の真意がわからない。

 

 

 

ヤンキース井川、将棋親善大使に

 

ニューヨーク・ヤンキースの井川慶が、将棋親善大使を委嘱された。

米国に広く将棋の魅力を伝える役目だという。いろいろな親善大使があるものだ。

ちなみに彼は、ダーツの腕前も一流だそうだ。

 

 

チョコにガ混入 不二家「問題ない」

 

2003年、不二家のアンパンマンハウスのチョコレートのひとつに

ガが付着しているのに気づいた主婦が「健康に害はないのか」と

問いただしたところ、工場長は「健康に害はない」と答えたそうだ。

まだまだ安全衛生がいいかげんだった昭和30年代を引きずっているようだ。

ある意味逞しさまで感じてしまう。膿みは早く出し切ってくれ、不二家。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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実力をギフトに

(今日のコトバ)

 

 

サービス精神こそ、最高のギフトです。

 

「実力はある。だが、実力ほど評価されない」

世の中には、こんな人がたくさんいる。

その人がどこに問題があるのだろうかと考えると、

サービス精神の欠如にいきつく。

チカラを誇示するだけで、伝えようする努力に欠けて認められない。

コミュニケーションべたで、人前では遠慮してチカラを披露しない。

自分で枠をつくって、その世界の中でしかチカラを発揮しない。

このすべてが、実力を上手に表現できない人の典型だ。

もし、この実力のある人にサービス精神があったなら、

もっともっと自分の世界観が広がる。新しい未来が開かれる。

サービス精神とは、人が喜ぶための行為。

実力があれば、人を喜ばすための武器はもっているのだ。

だから、その武器を上手に使ってみよう。

その方法は簡単。人が喜ぶ顔をイメージして、実力を発揮してあげる。

それだけで、充分、実力を人のためのギフトにしているのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

筑紫哲也が東京都知事選に立候補か?

 

4月の東京都知事選に3選を目指す石原慎太郎。これまで、

有力な対抗馬があがってこなかったが、ここへきて民主党の

菅直人のアプローチでNEWS23の筑紫哲也の名が浮上してきた。

知名度的にも、考え方的にも真逆な2人が対決となると、

知事選は大いに盛り上がるし、都民の抱えている課題が

何であるか明確になるのではないか。宮崎県知事の

そのまんま東だけでなく、日本一の都市、東京でも

政治に大いに注目したい。

 

 

日本プロボクシング協会会長選

 

来月任期満了となる日本プロボクシング協会会長選に

原田雅彦(ファイティング原田)と輪島功一が立候補。

一騎打ちの様相を呈してきた。また、東日本協会会長選には、

具志堅用高と大橋秀行が立候補表明。原田・大橋VS輪島・具志堅の

対決が鮮明になった。会長選の行方はともかく、

昔の日本には個性豊かな世界チャンピオンがいたことを改めて感じる。

亀田三兄弟以外にも、面白いチャンピオンを育成してほしい。

 

 

「あるある大事典2」打ち切り

 

納豆ダイエット番組のねつ造で「あるある大事典2」の打ち切りが決定。

日曜日のお詫び番組をみると、ほとんどのデータがねつ造というありさま。

それまでの番組の信憑性を疑わざるおえない気がする。テレビの影響力は

絶大だ。バラエティ番組の演出はともかくとして、報道としての役割が

大きい番組は嘘のない番組づくりを願いたい。

 

 

アカデミー賞助演女優賞候補に菊池凛子

アカデミー賞各賞候補が発表され、助演女優賞にバベルの菊池凛子が

候補に入った。また、作品賞にはクリント・イーストウッド作品

「硫黄島からの手紙」が候補に。菊池が選ばれると日本映画界も

もっと活気づくはずだ。

 

 

 

 

 

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時間を夢中で使う

(今日のコトバ)

 

夢中を越えると、夢のど真ん中にたどりつく。

 

 

自分の求めていた夢に、どうしたらたどりつけるのだろう。

ただ漠然と生きていて、何の行動も起こさなくては、

夢に近づくことなんてできないだろう。

夢実現を焦るがため、人を踏み台にばかりしてもしっぺ返しは

必ず喰ってしまう。

夢を達成するには、明確なビジョンと行動力を両輪で動かし

前進するしかない。

さらに、速度を上げて夢に近づくには、

「夢中」になることが大切だ。

いやいやながらやったり、苦痛ばかり感じていては、

我をも忘れて熱中することはできない。

夢は、自分が叶えたい未来を具現化することなのだ。

夢中を繰り返すことで、夢への距離は縮まる。

一回より二回。二回より三回。三回より、、、、、。

だから、夢中になろう。熱中しよう。

そして、夢中になることで人生の時間を使うほど、

幸せなことはないのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ジュビロ福西、FC東京へ

 

 

ワンチョペを補強し戦力アップをはかるFC東京が、

ジュビロ磐田の福西を獲得。中盤に今野、伊野波、馬場、梶山と

若く有望な選手が揃っている中で、ベテラン福西の加入は大きい。

今年のJリーグの台風の目になることは間違いないだろう。

 

 

 

冬の新ドラマ高視聴率ベスト3

 

華麗なる一族が21.8%でトップ。花より男子2が20.1で2位。

風林火山が20.0%で3位。ただし、華麗なる一族は一週目より

約7ポイント落としているのに対し、2位、3位はポイントを

アップしている。三週目は逆転が起こるかもしれない。

 

 

 

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