答えはライバルの顔

(今日のコトバ)

 

 

探しものが見つからなかったら、

ライバルを見つけて追いかけていくんだ。

 

 

毎日が面白くない。目的もなく彷徨っている。

どこに行くかも決まっていない。

もちろん、夢なんて影も形もない。

そんな時期は、どんな人にもある。

受験や就職などの山を越えたあと。

不運が続き気力がみなぎらないとき。

ゆるい状況の中に浸り過ぎたとき。

様々な場面で目的を失ってしまう。

では、その時、どのように目標を見つけるか。

いちばん早いのは、は自分がライバルと思える人間をみつけること。

否、ライバルは、どんな人にも存在している。

そのライバルがどこに向かっているかを知り、

同じ分野で夢を見つける。

ただの相乗りのように思えるかもしれないが、そうではない。

ライバルと思える人間には、自分と競合するものが

あるからこそ、ライバルになる。

きっと、どこか視線の先にクロスするところがあるはずだ。

その中で、自分がほんとうにやりたいものにトライする。

「友達に誘われてオーディションに行ったら、私だけ受かっちゃった」と

芸能人で武勇伝のように話す人がいる。

その人は、少なくとも芸能界に興味があるのだが、

ガツガツしてやる気を見せるのがかっこ悪いと思っただけ。

心の中では、芸能人になりたいと願っていたはずだ。

「あいつができるなら、オレでもできる」もそう。

あいつがやったからではなく、オレがやりたいのだ。

その人間の潜在意識を顕在化できた時の人間は強い。

だから、いま、生きるテーマを失っていたら、

ライバルを探して見つめろ。

答えは、ライバルの顔に書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

レッドスター鈴木、横浜Fマリノスへ

 

久保竜彦が退団した横浜Fマリノスは、FWの補強にストイコビッチ会長の

レッドスター・鈴木隆行の獲得に動き出した。戦力ダウンの話しか聞かれなかった

マリノスのやっと新戦力の話題があがった。

 

 

セレッソ大久保、ヴィッセル神戸へ

 

J2に降格したセレッソ大阪の大久保嘉人が、

ヴィッセル神戸へ移籍。三浦淳広主将との国見高校ラインで

このチームを盛り上げていく。神戸にはいい補強だ。

 

 

ゴールデングローブ賞外国語映画賞に「硫黄島からの手紙」

 

アカデミー賞の前哨戦であるゴールデングローブ賞の外国語映画賞に、

「硫黄島からの手紙」が受賞。監督のクリント・イーストウッドは、

受賞式の壇上で「渡辺謙に敬意を表す」とコメントした。

尊敬される日本人がたくさん現れることこそ、日本のレベルを

知らしめる結果になると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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