「休まない」ということ

(今日のコトバ)

 

どんな高い山も、

歩みを止めなければ越えられる。

 

 

 

「休まない」ということ。それは、途轍もないチカラだ。

中途半端な才能とか、口先だけの意地とかが、ひっくり返っても勝てない。

毎日継続して繰り返しできる人は、天性のものをもっただけの人を、

着実に距離を縮め、いつしか追い抜いていく。アピールが上手で

センセーショナルな人も、静かに足を止めずに走る人には、

気づかぬ内に圧倒的な差をつけられてしまう。

もし、自分が行くべき道に迷っていたら、

休まずに続けられるものを探そう。

それが、見つかったらあなたは人生を自分の思い通りにできる。

そして、自分のスタンスで生きるという

人生最善の幸せを手にすることができる。

どんなに高い山が人生に立ちふさがっても、

「休まない」というチカラが乗り越えてしまうのだ。

 

 

(トピックス)

 

千葉MF阿部、浦和レッズへ

 

ジェフユナイテッド千葉の阿部勇樹が、浦和レッズへの移籍を

決めた。今年のJリーグチャンピオン・浦和レッズは、ただでさえ

豊富な戦力をさらに補強する。三都主がザルツブルグに移籍する

とはいえ、鈴木啓太、長谷部誠、そして小野伸二というボランチが

いるのに、ここに阿部が入ると超激戦区になる。もしかして、

ディフェンダーにしてもMVPの闘莉王、ネネ、坪井という

豪華メンバーが揃っている。どこのポジションも激戦だが、

アジアのチャンピオンを目指すのなら、補強はいくらしてもいい。

クラブワールドカップでは、アジア代表に浦和が進出してほしい。

 

 

 

輝く!日本レコード大賞、氷川きよし

 

予想通りというか、予定通り通りというか、氷川きよしが大賞を受賞した。

批判する気はないが、「氷川で決定」という情報が流れるのはどうかと思う。

候補には、倖田來未もいる。コブクロもいる。審査の基準が

あるのかもしれないが、基準があるのなら明確に審査基準を発表しなければ、

ほんとうにこの賞は価値を失ってしまう。1970年代、みんながその年のNo.1を

注目したあのレコード大賞に戻ってほしいと思う。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

点数だけでない幸せ

(今日のコトバ)

 

点数は、幸福を約束しない。

 

 

 

テストの点数が特別良かったりすると、

子供の頃は有頂天になり、天下でもとったような気になるのだ。

親には誉められ、友達には尊敬され、自分は誇りをもつ。

悪い事ではない。ただ、この点数が、

幸せを約束したかというと、人生が長くなるたび、

何の保証にもなっていなかった事がわかる。

仮に、高い点数をとり続けて高学歴とよばれる学校へ進んだとしよう。

まず、最初の壁はその学校で高い点数ではなくなる事。

トップばかり集まるのだから、当然、先頭グループの一部しかトップランナーになれない。

また、トップランナーになったとしても、メンタル部分で本当に強くなければ、

どこかで脱落していく。さらに、付き合いのある人間に問題があれば、

その人間に足を引っ張られることもある。点数だけで幸せを手に

できる人間なんて、ほんの一握りしかいないことがシュミレーションできる。

なにも、頑張っても幸せになれないのというのではない。

要は、幸せにはバランスが必要だという事。やりがいのある作業ができて、

楽しめる趣味があって、守ってくれる人がいる。ついでに健康であって、

お金はあるにこしたことはない。そんな人生の方が、点数で得たステイタス

より、よっぽど幸せなはずだ。だから、点数だけでない幸せを、

人生の中でたくさん探しておこう。必ずのその幸せたちが

あなたの人生の厳しい場面で手を差し伸べてくれる。

人間には愛情があるが、点数に愛情はない。

人間には血が流れているが、点数には血が流れていない。

ちょっと考えてみれば、誰でもわかるはずだ。

 

 

(トピックス)

 

天皇杯決勝はガンバ対レッズ

 

天皇杯準決勝第一試合はガンバ大阪がコンサドーレ札幌を

2ー1で敗った。また、第二試合の浦和レッズ対鹿島アントラーズは、

小野伸二のゴール、アシストの大活躍で2ー1で浦和レッズの勝利。

この結果、決勝はガンバ大阪対浦和レッズとなった。

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

立ち上がりながら成長

(今日のコトバ)

 

倒れれば、それだけ立ち上がるチカラがついてくるのだ。

 

 

赤ん坊は何度も転びながら子供になり青年へと成長していく。

擦り傷、切り傷あたりまえ。たえずどこかがケガをしている。

子供は転ぶと何の疑いもなく立ち上がろうとする。

そのチカラによって、立ち上がるための強さを学び、

生きていくための強さを知るのだ。

原理は、大人になっても同じ。失敗するからこそ、

自分にチカラがついてくる。自分に自信がついてくる。

子供のように実際にケガをすると治りが悪いから、

ケガをしないように工夫する。それも生きる知恵だ。

とにかく、失敗を怖れずチャレンジしてみよう。

もし失敗しても、その失敗から立ち上がる時にチカラがつく。

人は、立ち上がりながら成長する生き物なのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

金本5億5千万円、現役日本人選手最高額

 

阪神タイガースの金本知憲が5億5千万円の3年契約で更改。

日本人現役選手では最高額となった。また、実際にはさらに

高い額を提示されたが「(その差額分は)裏方さんの待遇改善に

使ってほしい」と、およそ5千万円分を球団に返還した模様。

アニキ、年末に心あたたまる話題をありがとう。

 

 

(kotobaza感動本店)

 

クリスマスの約束2006 小田和正

 

もう還暦になるそうだ。なのに最新曲にはカトゥーンに提供。

ゲストもいきものがかり、スキマスイッチ、松たか子と、

自分の子供のような連中とのコラボレーション。年齢差はあるものの

ボーカリストのクオリティは、若い世代を圧倒している。

小田和正のライブを聴くたびに思うのは、オフコースの頃と

まったく変わらない声をしているということ。僕がライブに行って

一番嬉しいのはCDで聴いた声で歌ってくれること。

それを30年以上やり続けている小田和正は凄い。

毎年恒例となった「クリスマスの約束」はテレビでも

美しい音を聴かせてくれる。今年、見れなかった人は、

来年をお楽しみに。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

人が一番の特効薬

(今日のコトバ)

 

人はつながっているから、

落ちこんだ時にも引っ張ってもらえるのだよ。

 

 

挫折して、傷を負って、悲しくて、

生きていくことが辛くなった時、人はどうやって立ち直るか。

時間の経過を待つこともある。忙しさで忘れる努力をすることもある。

気を紛らわせることで癒すこともある。

ただ、本格的に自分に戻る、自分のペースで生きられるように

なるのは、人の力が自分に作用してからではないだろうか。

仲間との温かい絆、新しい人との出会い、

助けてくれる友人の優しさ。このいずれかが

自分の心に明かりをつけた時、人は再生する。

傷も想い出になって素敵な経験になる。

だから、人との関係を大切にしよう。

できれば、普段から時間をかけて強い結びつきをもっておこう。

心の傷のほとんどが人からうけた傷。

そして、その傷を癒すのも人が一番の特効薬なのだ。

 

 

(トピックス)

 

俊輔、芸術的ループシュート

 

 

スコットランドリーグ、セルティック対ダンディーUは、

2ー2で引き分け。だが、中村俊輔は、アシストと芸術的ループシュートを

決め、この日も大車輪の活躍をした。

この調子で欧州チャンピオンズリーグもシュートを決めてほしい。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

完成を目指した未完成

(今日のコトバ)

 

 

人間は、永遠に発展途上である。

 

完成型というけれど、人間の人生においては、

永遠の未完成だ。やれどもやれども完璧しない。

どこか足りなくて、どこかにあらが見える。

だからこそ、人間は進化を続けられる。

完成してしまったら、そこで人生はストップする。

日々の作業などで完成することがあっても、

それはチャプターが1つ終わっただけ。

また、明日から完成を目指した旅が始まる。

人間は、完成を目指して生きる未完成な動物なのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分をもつ

(今日のコトバ)

 

 

世界一美しいロゴマークは、あなたの名前です。

 

 

自分の名前を気に入っているか、気にいらないか。

人は、それぞれ思うところがあると思う。

ただ、生を受けてずっと背負っている名前を、

嫌いでいることは悲しいことだ。

愛することができる方が良いに決まっている。

で、自分の名前についてどう考えるか。

基本的には、どんな名前でも成功すれば素敵になるということ。

例えば、矢沢永吉。本人も吉というのが古くさくて

ロックシンガーらしくないとそれほど気にいってなかったらしい。

ただ、あれけだけビッグになって、カリスマと呼ばれる

ようになると、本人がどう思おうと、これほどロックらしく

かっこいい名前もない。特別な例だが、あなたのまわりにいるはずだ。

ちょっと名前が、、、、と思う人で、

生き方を込みにするとかっこいい人が。

不思議なもので、生き方がかっこいいと、平凡な名前でも

輝いてみえてくる。一番大切なのは、生き方なのだと思う。

だから、自分の名前が輝くように生きよう。

プライドをもって。自信をもって。

それが、自分をもつということなのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

日刊バトル大賞、MVPに丸藤正道

 

 

ファンの支持で決定する日刊バトル大賞のMVPに、

丸藤正道が選ばれた。さらに、年間最高試合、殊勲賞と

三冠に選出され、「丸藤の一年」を印象づけた。

さらに、支持する団体にノアが選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

孤独は行動して終止符を

(今日のコトバ)

 

いつだって、こっちに味方がいるのだ。

 

孤独を感じたり、孤立をしたりすると、

自分側に味方がいないと落ちこんでしまうことがある。

第三者から見れば、決して孤独には見えないけれど、

自分はどこにも救ってくれる人がいないと追いこんでしまう。

だが、本当の孤独は、それほどないといっていい。

そして、忘れてはいけないのは自分の側に必ず大きな味方がいるということ。

まず、肉親を考えてみる。自分から避けていることはあっても、

血は水より濃い。一人の寂しさを感じたら、親・兄弟を思い出そう。

次に仲間。実は孤独を感じる時は、仲間から相手にされなくなる時が

多いと思う。ただ、すべての仲間が敵にまわるわけではない。

敵にまわる人もいれば、そのあなたの考え方に賛同人も必ずいる。

その人間としっかりコミュニケーションをとれば、

孤独も小さくなる。さらに、クラブだったり、バイト先だったり、

仕事場だったり、よく目を凝らしてみれば、

意外と手を差し伸べてくれる人はいる。インターネットだって今はmixiの

ようなものだってある。

孤独を終わらそうと思ったら、自分から行動を起こすのだ。

キミの側には、味方が必ずいるのだから。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック、勝利。

 

スコットランドリーグ、セルティック対フォルカークは、

1ー0でセルティック勝利。中村俊輔が攻撃の起点となる

好パスで勝利に貢献した。

 

 

 

ディープインパクト現役ラストラン、圧勝

 

中山競馬場に11万を超える観衆を集めて有馬記念が行われた。

史上最強馬の呼び声も高い名馬ディープインパクトのラストランは、

他を圧倒しての勝利。武豊騎手とディープインパクトが

ビクトリーゴールが達成されると「ディープ、ディープ、ディープ」

の大声援がおこった。これで国内のG1で7冠を達成。

有終の美を飾った。

 

 

Mー1グランプリはチュートリアル

 

下馬評では笑い飯が呼び声が高かったが、ダークホースの

チュートリアルが6代目グランプリに。決勝では、麒麟、

フットボールアワー、チュートリアルで争われ、

パーフェクトでグランプリに輝いた。この栄光をこれからの

仕事でさらに発揮してくれ。しかし、売れてしまうと漫才を

しなくなってしまう芸人が多い。ぜひ、売れても漫才で

僕らを笑わせてほしい。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

一つのこと

(今日のコトバ)

 

傷は、ゆっくりでも必ず治るものです。

 

 

 

不愉快なこと、ストレス、プレッシャー、痛み、

辛さ、苦しさ等、人間が本来避けて通りたいことが、

重なってやってくる時がある。

一つならまだしも、二つ三つとなると、人間も対応できなくなる。

数があればあるほど、一気に解決することは難しい。

一つのことをきちんと片付けていくことが、

すべてを解決するための王道だ。

いま、自分が苦境に立たされていると思っていたら、

どこからでもいい、一つのことを解決していこう。

少々、時間がかかってもいい。あっちもこっちも手を打つのではなく、

目の前のものをどうするかだけ考えよう。

一つが片付けば、次のテーマが見つかる。そのテーマを根本的に治癒すれば、

様々な困難が勢いを失ってくる。少しは傷つくかもしれない。

だが、傷は時間がかかっても治るものだ。

焦るな、きちんと、まず一つのことを解決するのだ。

 

 

(トピックス)

 

新しいビートルズ 「LOVE」

 

もう何枚ビートルズのベスト盤を買っただろう。同じ曲の入ったCDも

結構な数になる。でも、勝ってしまうのだ。ビートルズのプロデューサー

であったジョージ・マーティンと息子のジャイルズ・マーティンが、

メンバーの全面協力の下、数年かけて作り出した新たなサウンド。

知っている曲ばかりなのだが新鮮に聴こえてしまう。

さて、あなたはどう聴くだろうか。

●曲目 1.ビコーズ 2.ゲット・バック 3.グラス・オニオン

4.エリナー・リグビー/ジュリア  5.アイ・アム・ザ・ウォルラス

6.抱きしめたい 7.ドライヴ・マイ・カー/愛のことば/

ホワット・ユーアー・ドゥーイング 8.グンキ・ンサ

9.サムシング/ブルー・ジェイ・ウェイ 

10.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト/

アイ・ウォント・ユー/へルター・スケルター 11.ヘルプ!

12. ブラックバード/イエスタデイ 

13. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

14. ウィズイン・ユー ・ウィズアウト・ユー/トウモロウ・ネヴァー・ノウズ

15. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ザ・ダイヤモンズ

16. オクトパス・ガーデン 17.レディ・マドンナ 

18. ヒア・カムズ・サン/ジ・インナー・ライト

19. カム・トゥギャザー/ディア・プルーデンス/クライ・ベイビー・クライ

20. レヴォリューション 21. バック・イン・ザ・U.S.S.R.

22. ホワイル・マイギター・ジェントリー・ヴィープス

23. ア・デイ・イン・ザ・ライフ 24. ヘイ・ジュード

25. サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

26. 愛こそはすべて

 

 

 

天皇杯サッカー、ベスト4決まる

 

準決勝進出は、浦和レッズ、コンサドーレ札幌、ガンバ大阪、

鹿島アントラーズに決定した。準決勝は、浦和と鹿島、

大阪と札幌の戦いとなる。J2で唯一残っている札幌が

どこまで頑張るか楽しみだ。

 

 

 

(kotobaza感動本店4)

 

自伝 大木金太郎  伝説のパッチギ王

 

アントニオ猪木、ジャイアント馬場と日本プロレスの全盛期を築き、

原爆頭突きで一世を風靡した大木金太郎の自伝。猪木、馬場の自伝

のようなものはたくさく出版されたが、力道山時代の三羽烏とよば

れた大木金太郎の自伝はこの作品がはじめてではないだろうか。

韓国から密航。力道山に身元引受人になってもらい、プロレ

スに入門。必殺技を身につけるために頭突きを特訓する。本来、頭は

それほど固くなく、鍛えて強くした。その特訓たるや凄まじい。

力道山の拳で殴られる。ゴルフのパターで殴られる。灰皿で殴られる。

額が切れるのは日常茶飯事、挙げ句の果てには、首にひびが入って

しまった。さすがの大木も病院へいって診察してもらうと医者から

ドクターストップが。しかし、力道山は「なぜ、練習を休んだ」と

怒る、、、。現在では非科学的で考えられないような特訓で、原爆

頭突きを習得する。以来、約30000万発の頭突きで、日本の、

韓国のスーパースターとして君臨した。日本での活躍は、ある程度

知っていたが、韓国でも国民的英雄だったことは、この本で初めて

知った。晩年は、頭痛と持病に悩まされ辛い闘病生活を続けていた。

ちょうどこの本が出版される数ヶ月前、この世を去った。

この本が見事なのは、大木の、日本のプロレスのみならず、日本人と

韓国人の平等の立場にたち、もっともっと友好できるのでないかと伝えている。

大木が米国でチャンピオンになった時、日本人と韓国人が共に

涙を流して喜んだという回想が、一番心に残った。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

その先の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

ガマン、その先にハッピネス。

 

 

我慢という言葉も聞かなくなったけれど、

やっぱり人生の節目節目で我慢は大事になってくる。

目的を成し遂げようとした時、

我慢をしなければならない局面は必ずくる。

ただ、この我慢の後に、100%といわないまでも、

達成感からくる幸せがやってくる。

つまり、人生の法則はよくできたもので、

我慢、我慢、我慢だけでは終わらないようになっている。

その法則を理解したら、我慢もひとつのアタックポイントと考えられる。

また、我慢することで培われたバネは、

人生のここぞという場面でチカラを発揮する。

我慢は、人間にとってウェルカムな状況なのだ。

我慢という字がちょっと息苦しいから、

ガマンぐらいにして、その先の達成感を満喫しよう。

その先の幸せを手にしよう。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

思わぬ幸運

(今日のコトバ)

 

無知は、時に天才である。

 

 

知識があることは大事だけれど、

ありすぎて何もできなくなることがある。

むしろ何の情報もなく、無防備に飛びこんだ方が

良い結果が出ることもある。

その新鮮な感性は吸収力も抜群で、

頭でっかちな人間よりよっぽど柔軟に対応できる。

心の扉を開いた状態で判断を下すと、

天才的な発想をしたり、未知の提案ができたりする。

だから、知識をつけることを基本に、

知識がないこともおもしろがってやってみよう。

ビギナーズ・ラックではないが、

思わぬ幸運があなたに届くかもしれない。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

Dr.コトー診療所2006最終回

 

 

10月からスタートしたドラマの中で圧倒的な視聴率を記録し、

人々に涙を誘ったDr.コトー診療所2006が本日最終回をむかえる。

今回は、前回のシリーズのようにコトー先生(吉岡秀隆)が、

スーパーマンに描かれていない。そのぶん、シリアスではあるが、

そのぶん、リアリティがある。何話目かでガン細胞が急激に減少する

話があったが、それも、医学的に解明できてはいないが、

時にはあることらしい。人間力と医学力の攻防が

テーマにあって、ただの涙ものでないところが素晴らしい。

良心さでいえば、この時代の「北の国から」に成長していく気がする。

シリーズ化に期待。それにしても、彩佳(柴崎コウ)はどうなるのか。

 

 

 

 

 

 

岸田今日子に、想う

 

 

元東京都知事・青島幸男、カンニング・中島忠幸、そして、岸田今日子。

たった1日で著名人の死の報道が3回続いた。人間の死は、どれも優劣がなく

どんな人の死も同じだけ悲しい。ただ、著名人となると親類や知り合いを越えて

悲しみが伝わってくる。僕らの世代では、「ムーミン」の声優、そして、

「傷だらけの天使」での名演技でインパクトを残した岸田今日子の死が、

とても身にしみる。特に「傷だらけの天使」は映画の話もあり、萩原健一、

水谷豊のゴールデンコンビ復活も噂され、そこには岸田今日子がぜひとも

出演してほしかった。あの70年代、80年代の少年少女は、「おさむちゃん」

の声を聞くだけで岸田今日子をイメージするだろう。あの時代のテレビ

ドラマの最高傑作「傷だらけの天使」を、ぜひ、おすすめしたい。

 

 

 

倖田來未、年間セールス127億で初受賞

 

オリコン年間ランキング2006が発表され、

アーティストトータルセールス部門1位に倖田來未が輝いた。

ベストテンは以下の通り。

1位 倖田來未 2位 コブクロ 3位 平井堅 4位 SMAP

5位 浜崎あゆみ 6位 B’z 8位 大塚愛 9位 レミオロメン

10位 中島美嘉

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。