(今日のコトバ)
他人を評価して自分を卑下するなんて、
自分自身への背信行為だ。
時々、自信を失ったと思う時がある。
「なんて自分はダメなんだろう」と。
さらには「どうしてアイツは優れているんだろう」と
思ってしまう時もある。
できないことを嘆いている時、
誰かと比較して嘆いていることが多いことに気づく。
「自分ができないことを、アイツは簡単にクリアしている」
才能がないのか。努力が足りないのか。集中力が足りないのか、、、、。
悩んでしまって、煮詰まってしまう。
ただ、本当は他人との比較などいらない。
アイツができようができまいが、
自分のペースで進めばいいのだが、
同じ目的をもっていたり、同じ空間にいたりすると、
どうしても比較してしまう。
人は総合評価だ。一つが優れていても、
別のことがマイナスな人間はいくらでもいる。
他人の優れていない部分を把握したら、
自分のペースを乱さずに生きれるはずだ。
また、悩むことも悪いことではない。
悩むことは、本気で取り組んでいるから、
思考があっちこっちにめぐっている進化の途中。
そう思えば、この先に解決法は必ずある。
何か一筋の光明を見つければ、
自信を復活させることもできるかもしれない。
だから、他人自分を比較して自分を卑下することはない。
自分のペースで、ゆっくりでいから進んでいく。
悩んでも、煮詰まっても、苦しんでもいい。
前進する。
大切になのは、前進することなのだ。