無謀という熱気

 

(今日のコトバ)

 

魂のどこかで無謀を飼っている者が、

ど偉いことをやってしまうのだ。

 

 

 

 

まわりを見て、

ど偉いことをやってしまう人がいる。

才能はある。

努力もしている。

だが、それだけではない何かを感じる。

それは、無謀な気持ちを

持っているということ。

どこかから、

常道を逸して目標へ向かう。

狂人的というか、暴力的というか。

常識からは外れた非常識で

直進していく。

その原因が、人格なのか、

ハングリーなのかわからない。

ただ、言葉にすると無謀を持っている。

そして、目指す目標には無謀でなければ

到達しないことも知っている。

生物学とか、医学では解明できない

無謀という熱気。

それを持った者が、

大きな仕事を成し遂げる。

誰にでもあるようで、

選ばれた人にしかない気もする無謀。

いつかその正体を知りたいと思う。