(今日のコトバ)
売られたケンカを
高価に買うのではななく、
相手にしないという振舞いで、
安く買いたたいてもいいんだ。
予期せぬところで、
あるいは、必然として、
人生の場面でケンカを
売られることがある。
どうしても、
そのケンカを買わなければ
ならない時もある。
だが、あえて買わなくてもいい時や
買いたくない時もある。
その時は、相手にしないで
ケンカを買わないという選択もある。
熱くならず、いちいち反応せず、
かわす、場合によっては、
逃げてもいい。
あえてケンカしない。
ケンカしないことで、
その後のコミュニケーションが
円滑に進んでいくなら、
その方を選ぶ。
生きていく上で、
ケンカをする、
ケンカをしないは、
大きな分岐点になる。
そこを意識して、
いい選択をしたいものだ。