キング・オブ・贅沢は、人との出会い

 

(今日のコトバ)

 

人生最高の贅沢は、

あなたに出会えたことです。

 

 

 

贅沢といえるもの。

いろいろあるが

人に出会うことより

贅沢なものはないと思う。

家、車、食事など、

贅沢をしたと感じられるものは

たくさんある。

だが、その中で

キング・オブ・贅沢は、

「人との出会い」に違いない。

なにしろ、人との出会いが人生を

大きく変えていく。

「あのひ、あの時、あの人に

出会っていなかったら、

こんなに素晴らしい人生になって

いなかった」と思うことはたくさんある。

仮にないと思っている人でも、

よく考えてみると、

最高の人たちと出会っているはずだ。

友人、恋人、同僚、クライアント、

先生など。

そう考えれば、

出会いは、最高の贅沢といえる。

生き方によっては、

その贅沢を毎日味わえる。

どうせ一生一度なら、

より多くの贅沢を味わいたい。

それには、

人に出会うように生き方を

構築していけばいいのだ。

どんなところにいても、素晴らしい環境はある

 

(今日のコトバ)

 

人生は満点だけが

素晴らしいものじゃない。

平均点だって、

赤点だって、

素晴らしいことは

ちゃんと用意されている。

 

 

 

トップになるだけが

最高ではない。

トップには先頭に立つという

孤独や厳しさがついてまわる。

トップであるために切磋琢磨し、

勝ち抜く過程で、

たくさんの人を

追い落とさなければならない。

結果は素晴らしいが

気持ちでは割り切れないものが残る。

これが中間あたりの

平均点の人はどうだろう。

逆風が直撃することはなく、

前へゆく人の動向を

見ながら行けばいい。

後ろから追いかけてくる人がいれば、

抜かれないように

スピードアップすればいい。

状況判断をしながら、

バランスをみながら生きられる。

調整するには調整するための

面倒くささがあるだろうが、

生きづらいとはいえないかもしれない。

また、後方にいて赤点をとるような人は、

追いかける目標が常にある。

場合によっては、

サポートしてくれる人が

現れるかもしれない。

一番ビリにいるのが不愉快な人もいるが、

そこが指定席になると、

案外、居心地がいいものになる人もいる。

トップの人も、

中間あたりの人も、

ビリにいる人も、

そこには、嬉しさもあれば、

苦しさもある。

人生は、

どんなところにいても

素晴らしいことが用意されている。

ここが最低だと思わなければ、

必ず、楽しめる環境がつくられる。

要は、自分の考え方次第なのだ。

長く同じ距離にいる人は、いちばん近い距離にいる人

 

(今日のコトバ)

 

ずっーと同じぐらいの

距離にいる人が、

いちばん近い距離にいる人かもしれない。

 

 

 

いちばん近い距離にいる人とは、

どんな人だろう。

いつも近くにいて

コミュニケーションをとっている人は、

その瞬間は距離が近い。

だが、ケンカしたり、生きる環境が変わると、

まったくコミュニケーション

しなくなることもある。

あまりに至近距離にいると、

感情同志がぶつかりあう可能性が高くなる。

はなから距離があり過ぎる人は論外として、

自分と人との距離は、

その瞬間だけで決められない。

それよりも、

長い間の付き合いで決めた方がいいように思う。

さらにいえば、

長年、同じような距離感の人。

たまに会う人、

近くにいるがつかずはなれずの人は、

いつも同じ気持ちで会える。

この同じ気持ちで会えることこそ、

安心して付き合える距離感。

つまりは、いちばん近い距離

なのではないかと思う。

そして、その距離にいる人との関係は

長続きしている。

長続きするということは、

いい関係が続いているともいえる。

人には人の付き合い方がある。

何が正解かはわからない。

だが、「長く同じ距離にいる人が

いちばん近い距離にいる人」という基準も

ひとつの答え。

そう思って、いま付き合っている人を

考えてみると、

あながち間違っていない気もするのだ。

 

 

 

 

 

幸せと希望が人生に息づいている

 

(今日のコトバ)

 

どんな小さなサイズでも

持って歩けるのが幸せ。

どんな大きなサイズでも

持って歩けるのが希望。

 

 

 

幸せと希望。

目に見えないけれど、

人にとって大切なもの。

この二つの大切なものには、

大きく違った役割がある。

幸せは、小さな喜びが

いっぱい生きているということ。

日々の中で探せば、

いくらでもある。

朝起きて晴れているだけでも、

幸せを感じることができる。

通勤電車で椅子に座れたでけでも、

幸せを感じることができる。

希望は、

より大きく、より遠くにあるほど、

目標になりやすいし、

喜びのペースメーカーになる。

生きるために一生持ち続けても

いいものかもしれない。

そして、この幸せと希望が

自分の人生に息づいていると、

人生は素晴らしいものになる。

いま、人生に疑問符を持っている人は、

幸せと希望を持っているかを

調べてみるといい。

しっかり持っていると思えるまで、

自分の生き方を動かす。

そこから素晴らしい人生が

始まるはずだ。

 

追い込まれる前に、夢や希望を

 

(今日のコトバ)

 

希望的観測ができるぐらいの

人生のバルコニーを持とう。

 

 

 

夢を持て、希望を持て、

といわれても、

追い込まれ過ぎた

生き方をしていたら、

前向きな気持ちになれない時もある。

むしろ、後ろ向きな考えが

頭を支配することが多くなる。

できれば、

ちょっとしんどい、少し苦しい、

やや負けているなど、

まだ、最悪の状態になる前に

何とかする。

つまり、気持ちに余裕がある段階で

夢や希望をつくる。

そこを念頭に生きていれば、

仮に、最悪になっても、

夢や希望を設定しながら、

もう一度、前向きな気持ちになれる。

人生は、

夢や希望があって充実してくる。

そのためには、

追い込まれ過ぎた状態になる前に、

夢や希望をつくって前向きになる。

そこが生きるためのポイントだ。

人生は素晴らしいことで出来ている

 

(今日のコトバ)

 

人生には、

昨日という財産があり、

今日という感動があり、

明日という特典がある。

 

 

 

生きている。

それだけで素晴らしいと

思うことがある。

生きているから楽しいし、

生きているから幸せだし、

生きているからおもしろい。

もちろん、その反対の気持ちに

なることもある。

だが、反対の気持ちになるということは、

楽しい、幸せ、おもしろいという

気持ちを知っているからこそだと思う。

つまり、いろいろ起こる出来事は、

素晴らしいことで出来ている。

そこを忘れてはいけない。

転んだり、

忙しかったり、

悲しいことがあったりしても、

人生全体は素晴らしい。

そんな気持ちを持つことが

絶対大切。

すべてが人生を彩るドラマなのだ。

「わかりません」で終わらない生き方

 

(今日のコトバ)

 

「わかりません」だけで生きていくか。

「わかりません、だけど、こうすれば、、、、」

で生きていくか。

 

 

 

日々、生きていく上で課題がある。

すぐ解決してしまう課題もあれば、

わかるまで時間のかかる課題もある。

解決できない課題だってある。

その課題に対して、どう向き合うか。

解決できてしまう場合はいい。

問題は解決できない場合。

「わかりません」といって、

拒否して向き合わないか。

もしくは、

「わかりません、だけど、こうすれば、、、」

と考えてみるか。

前者と後者では、

まったく生き方として違う。

前者は、

課題を受け入れず、

心を閉ざしてしてまう生き方。

もちろん、拒否せざる負えない

課題もあるだろう。

ただ、何でも拒否していては、

人生の扉を閉め切っているようなもの。

反対に、後者は、

わからないけれど、トライしてみる。

チャレンジしてみるという姿勢がある。

前向きに課題解決をしていく気持ちがある。

そこからは、人生のチャンスを

逃さない意志が伝わる。

どちらがいいかワルいかではない。

生きていく上で、

どんな選択をするか。

前向きに生きていきたいなら、

「わかりません」で課題を終わらせない

生き方をしてみたら、

いいのではないかと思う。

 

自分が自分と楽しくやっていく

 

(今日のコトバ)

 

この世界で「自分」は、

一生の相棒。

いいところを見つけて、

楽しくやっていこうじゃないか。

 

 

 

自分が好き。

自分が嫌い。

自分が好きでも嫌いでも、、、。

自分と自分の関係は人それぞれ。

状況によって、

自分が好きになったり、

嫌いになったりすることもある。

長い人生だ。

いろいろな気持ちになることもわかる。

ただ、一生つきあっていくのだから、

嫌いになっては人生がしんどくなる。

できるだけ自分を好きになるように

生きた方がいい。

それには、自分のいいところ、

自分の愛せるところ、

自分の強いところ、

自分の優しいところ等、

自分に対して、

人に対して誇れるところを

ピックアップしておく。

自分が嫌いになりそうになったら、

そのピックアップしたものを思い出す

そして、

自分と自分が

楽しくやっていけるように生きる。

人生という時間を考えた時、

そんな気持ちが大切だ。

評判は、自分の行動半径に大きく影響する

 

(今日のコトバ)

 

評判をよぶことは、

最高の履歴書になる。

批判を浴びることは、

最低の履歴書になる。

 

 

 

人の評判は、

自分の実力を大きな声で

宣伝してくれる。

例えば、いい評判が

まわりの人間に伝わっていると、

自分の実力を発揮しやすい環境が

つくられる。

反対に、

ワルい評判が

まわりの人に伝わっていると、

実力を発揮しずらい環境が

知らず知らずのうちにつくられる。

評判は、

実力の行動半径に大きく影響する。

その評判というのは、

そこへ至るまでの生き方の実績。

どんなことを成し遂げてきたのか。

どんなことを失敗してきたのか。

どんなことに挑戦してきたのか。

どんになことから逃げてきたのか。

それらの実績が評判となって、

自分の生きる環境をつくっていく。

たかが評判というかもしれない。

評価なんか覆せというかもしれない。

だが、自分が実力を発揮するために、

発揮しやすい環境にこしたことはない。

そのために、コツコツと

実績をつくることが大切なのだ。

何も特出しなくても、人を好きになる

 

(今日のコトバ)

 

あなたより、頭のいい人はいる。

あなたより、センスのいい人はいる。

あなたより、強い人はいる。

あなたより、陽気な人はいる。

だけど、あなたより、

素晴らしい人に出会ったことがありません。

 

 

 

人を好きになるって、

どんな時だろう。

顔がとてもタイプで。

話がとても面白くて。

特別な能力に引かれて。

フィーリングがあって等々。

いろいろな要因があると思う。

だが、一つの要因ではなく、

様々なものが合わさって、

人を好きになることが多い。

もしかすると、

一つ一つの要因では、

もっと自分に合う人がいるかもしれない。

ただ、トータルすると好きな人に適わない。

好きになってしまうと、

すべてを凌駕してしまう。

「人が好きになる」

何が特出していなくてもいい。

自分の魅力がわかってくれる人が

いるかもしれない。

そう思うと、

少しだけ生きる勇気が

わいてくると思う。