その思いは、自分一人ではない

 

(今日のコトバ)

 

誰一人として、

重荷を背負っていない人はいない。

 

 

ほとんどの人は、

平凡な顔をして生きている。

楽しいこと、

あたりまえのことばかりではなく、

悲しいこと、苦しいことだって

かかえて生きているのに、

平気なように見える。

ただ、誰一人として、

人生の課題を持たずに

生きている人はいないはず。

だが、自分がしんどいと、

自分一人がつらい目にあっていると

考えがちになる。。

そして、自分ばかりを

どんどん追い込んでしまう。

その時、どう解決すればいいかというと、

やっぱり、自分だけが悩んでいるのではないと

思うことからはじまる気がする。

一人ではないと思うと、少し落ち着ける。

たとえば、病気やケガをした時、

自分のまわりに同じ状況にある人、

あるいは、経験した人の話を聞くと

ホッとする。安心することもある。

「あの人も同じ痛みを知っているんだ」と。

もちろん、つらさや痛みは人それぞれ違う。

だが、「みんなも悩んでいる」と思うと、

救われることも多い。

だからこそ、

同じ悩みをかかえている人が

いることを知る。

そして、大前提として、

悩んでるのは

自分一人ではないと思うようにする。

そう思うことで、

救われることが多々あることを

忘れてはいけないのだ。

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