(今日のコトバ)
人生に飢えていると、
どうしても未来が欲しくなるんだ。
何かに渇望している。
途轍もなく飢えている。
手に入れることができるなら、
どんな困難もいとわない。
そんな気持ちになることがある。
その時、欲しいものとは何だ?
もちろん、夢や目標によって、
答えは違うだろう。
ただ、一言いえるのは、
そのすべてに未来があるということ。
夢でも、目標でも、
その主体となるのが未来なのだ。
「未来をこうしたい」と思うから、
自分の人生が飢えていくのだ。
未来への渇望。
物理的にひもじいということではなく、
人生が飢えること。
ほんとう欲しいものは、
いつも未来なのだ。