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(今日のコトバ)
天才が圧倒するのは、最初だけだ。
後は、無数の努力家に
追いつき追い越される運命にある。
まわりを見てごらん。
生き残っているのは努力家ばかりだ。
天才。
若き日には憧れ、
自分もどこか天才ではないかと、
才能を見つめたこともある。
ただ、天才というには程遠い能力ばかりが
現実を突きつける。
「普通の人間なんだ、否、
普通にも満たない人間かもしれない」
そう思いながら、年齢を重ねていく。
だが、ふと思うことがある。
まわり見渡して、
有名人を見て、
天才が生き残っているだろうか、と。
もちろん、才能という意味で、
人より秀でている人はいるが、
長く結果を出している人を見ると、
不断の努力を怠らなかった人ばかりが、
トップランナーを続けている。
若い頃、才能だけで飛び出してきた人は、
人生の中盤になると、
ほとんどが失速している。
消えた天才という人もたくさんいる。
天才の勢いだけで進めるのは、
人生の序盤だけ。
結局、天才は努力する者に抜かれていく。
だからこそ、人生は面白い。
才能あるなしにかかわらず、
努力することで、
実現できる夢もある。
そして、努力は年齢を重ねても
結果を出してくれる。
努力をする人を、努力家という。
〇〇家とつく称号は、
どの分野でも卓越した才能のある人。
柔道家、写真家、落語家、、、、。
そういう意味で、
努力家は天才より
優れた才能のある人といえるかもしれない。
(今日のコトバ)
気持ちが暗くなったら、
人に会いに行こう。
人はみんな光を持っている。
その光で明るく照らしてくれる。
生きていると、
気持ちが暗くなることがある。
悲しいことがあったり、
不愉快なことがあったり、
痛い思いをしたり、、、、。
落ち込んで暗くなる。
そんな時、
なんとかして暗い気持ちから
解放されたいと思う。
では、どんな方法があるか。
一番簡単で一番確実な方法は、
人に会う、人と話すこと。
誰かと一緒にいられるだけで安心できる。
誰かと話しをするだけでリラックスできる。
ちょっとしたことだが、
大きな効果を発揮する。
自分が暗くなる時は、
どこかで孤立していることが多い。
まずは、孤立する状況を改善する。
それだけで、
気持ちの暗さから逃れられる確率が上がる。
暗さは人と寄り添うことで消えていくのだ。
(今日のコトバ)
笑いあって近くなり、
泣きあって深くなり、
抱きあって忘れられなくなる。
人と人との絆が強くなるのは、
どういう時だろう。
長い時間を一緒に過ごすことも、
大切なことかもしれない。
だが、それより一緒に、
笑った、泣いた、
楽しんだ、悲しんだという
体験が多ければ多いほど、
絆というものを感じてくる。
時間より体験。
その体験がいかに濃密だったか。
濃密であればあるほど
絆は深まる。
もちろん、深まり過ぎて、
人間関係にひびが入ることもある。
絆を強めることは、
傷つくことと紙一重かもしれない。
ただ、人間は
その紙一重のところで生きている。
そして、紙一重のところで、
人間関係を醸成していく。
いま、絆を感じないという人は、
同じ体験をして、
笑ったり、泣いたりする時間を
つくるようにしよう。
そこで絆が強まっていく。
絆が強い人がいればいるほど、
素晴らしい人生になっていく。
絆を大切にして生きたいものだ。
(今日のコトバ)
地球という劇場は、
人間すべてに主役を用意している。
他人にはなれないけれど、
自分という人生はまっとうできる。
この地球上に二人といない生きもの。
どうあっても、人生の主役は自分だ。
だとしたら、
主役であるべく生きていい。
人生が光り輝いているように、
自分にスポットがあたっているように、
やりたいことをやり抜けばいい。
ただ、人生は人間関係の中で、
後ろ向きなこと、余計なこと等を
たくさん考えてしまう。
そして、バランスが保てなくなり、
主役ではなく、
脇役にまわってしまうこともある。
ただ、人生は一度きり。
やりたいことをやらずして、
何が人生なのかとも思う。
人生は、
地球を舞台にした自分が主役の物語。
そう信じて生きていく。
気持ち良く生きるていくために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
やさしい人に足りなかったのは、
自分へのやさしさでした。
誰のまわりに必ずいる、
やさしい人。
気を使ってくれて、
困っている時に、
助けてくれたり、
サポートしてくれたりする。
ありがたい人だ。
ただ、いつも思うことがある。
やさしくしてくれる人は、
自分にあまりやさしくしていない、と。
人にやさしくするあまり、
自分のことが疎かになっている。
時々、しんどそうに見える時もある。
そんにな時でも、
サポートを求めている人から
相談されると、
笑いながらやさしくしている。
サービス精神が強い人かもしれない。
根っからのいい人なのかもしれない。
だが、人にやさしくするのも
力仕事だ。
エネルギーを使う。
だから、やさしい人に
やさしくされた記憶のある人は、
時々でいいから、
こちらからもやさしくしてあげる。
やさしさは、
もらって困るものではない。
やさしくされると、
嬉しいものでもある。
それは、やさしい人にとっても、
同じことなのだ。
(今日のコトバ)
一万人の喝采より、
たった一人でもアイ・ラブ・ユー。
何も芸能人でなくても、
たくさんの人から人気がある。
面白かったり、
特出する能力があったり、
リーダーシップがあったり、、。
人から注目を集める人はいる。
それはそれで、素晴らしいことだ。
ただ、ほんとうは、人気より、
少数でも、一人でもいいから、
信頼してくれて、
そばにいてくれる人がいることの方が、
生きるために大切。
人は弱い生きもの。
自分がより添えれる、
自分を守ってくれ人がいて欲しいと
願っている。
遠目で声援を送ってくれる人より
近くで支えてくれる人が、
人生が厳しい状況になればなるほど
必要になる。
いま、そばで自分を支えてくれる人が
いるだろうか。
もし、いなければ、
そうなってくれそうな人をつくる。
もし、いるなら、
その人を大事にする。
生きていく上でとても大切なことだ。
(今日のコトバ)
政治家が戦争を起こして、
国民が戦う。
政治家が儲けて、
国民が支払う。
政治家が嘘をついて、
国民が信じる。
政治家が笑って、
国民が泣く。
映画なら、
とっくに国民の復讐が始まっている。
ロシアの侵攻でウクライナが窮地に立っている。
テレビでは毎日、悲惨な場面が流れている。
SNSの時代になって、
リアルな戦況を国民も撮影できて、
世界中に配信されている。
その数々のシーンを見て
思うことがある。
攻め込んだロシア軍も、
ウクライナの国民も、
政治の意図に関係なく、
攻めて、攻められている。
ウクライナに攻め込んで捕まった
ロシア兵が、ウクライナの国民に
パンとスープをもらって泣いている。
ロシア兵、ウクライナの国民も
戦争なんてしたくない。
そう思っているはずだ。
政治家が国のリーダーというなら、
リーダーが舵取りを間違えると、
国家が怒涛に巻き込まれていく。
そして、怒涛から生まれるものは、
悲劇ばかりだ。
戦争を止めて、
まず話し合いを。
人間は、言葉を持っている。
その言葉を重ねて、
お互いの着地点を見つけていく。
全世界も力をあわせていく。
どんな時代の、
どんな状況になっても、
人間の持つ能力と知恵で、
危機を乗り越えなくてはいけない。
(今日のコトバ)
人生は、
過去か、未来か、ライブか、だ。
人生は、
一瞬の「いま」という時間の連続。
一分前も過去、
一分後も未来。
その時間は、
どうにもできない時間になる。
その中で、
一瞬の「いま」をどう生きるか。
できる限り、
自分の能力を使って、
楽しい人生にしたい。
そのために、
ロックコンサートではないが、
ライブで生きることが大切。
ただ生きるのではなく、
つくり上げたものを発信しながら、
時間に熱をもたせる。
一瞬一瞬という「いま」を、
最大限に使いきる。
人生は短い。
「いま」を大切に使うことが、
人生を素晴らしいものにする。
ライブで生きることを
大切にしたいと思う。
(今日のコトバ)
現実を見ろ。それ以上に夢を見ろ。
現実を踏み出せ。それ以上に夢へ踏み出せ。
常日頃思うことがある。
夢は現実の延長線上にあると。
夢は夢。現実は現実。
そう割り切ってしまうと、
夢を実現することはできない。
現実の中に夢の芽があって、
その夢の芽を大切に育てた結果、
夢が実現する。
現実と夢はつながっている。
そこを意識できている人と
できない人いて、
できる人ほど夢を実現している。
夢があること素晴らしい。
夢があるからこそ
前向きになれることもある。
だからといって夢が孤立して、
どうにも手の届かない状況は
最善とはいえない。
必ず現実は夢とどこかでつながっている。
そのことを忘れず邁進すると、
夢を実現できる人生になるはず。
現実を持って、夢へ踏み出せ。
(今日のコトバ)
夢も、希望も、奇跡も、
みんな地道という道を通ってきた。
人には、
目に見えない素晴らしいことがある。
例えば、夢。
例えば、希望。
例えば、奇跡、、、、、。
それらすべてが、
一つだけ同じ道を通ってくる。
それは、地道という道。
コツコツと進まなければ前進しない道。
決して、近道ではない。
その道を一歩一歩進んだ者だけが
成就できる。
夢が叶った!
希望が叶った!
奇跡が起こった!
その道程に地道があった。
結果だけみて、
楽して成就することはない。
だからこそ、
地道という道を大切にする。
それが、
目に見えない素晴らしいものを
叶える、有効な方法なのだ。
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