(今日のコトバ)
陰口は、
決断のできない者の言い訳である。
いうまいと思っても、
いってしまう陰口。
では、なぜ、
陰口をいってしまうのか。
それは、ジェラシーだったり、
やっかみだったり、
自分と比較して、
幸せな人をターゲットにしたワル口。
また、自分と比較して、
不幸な人をターゲットにするワル口もある。
いずれにしても、
自分と比較して、
面と向かっていえないから、
陰口をたたいているのだ。
「面と向かっていえない」
つまり、はっきりと本人に伝えられない。
明解な答えをいえない、
決断した気持ちを伝えられないのだ。
その陰口をどう考えるか。
陰口は仕方ないと思っていては、
あまりいい生き方とはいえない。
できれば、陰口をなくしたい。
陰口なら意識すれば、
いわないこともできるはず。
また、陰口は、
必ず自分に返ってくる。
それこそ、陰で「アイツは陰口ばかりいう」と
陰口をたたかれる。
だからこそ、
陰口はしないよう心掛ける。
自分が同じことをされたら、
どんな気分になるかわかるはず。
伝えたいことは、
伝え方を考えながら、
本人に伝える。
それができない時は、
何もいわない。
留意点はそれだけだ。
それだけ意識して、
陰口を排除できれば
ワルいコミュニケーションが
減っていく。
少しだけ意識しよう。