(今日のコトバ)
「根拠のない自信」なんてない。
もう夢という根拠を持っているのだ。
「根拠のない自信しかなかった」
時々、特に、若き日を顧みて
語る人がいる。
その「根拠がない」という言葉に
いつも引っかかっていた。
生きる上で何を根拠と定義するかは
難しいが、
「根拠のない自信」なんて
ないのではないかと思う。
根拠が具体的なものでなくても、
夢とか希望は必ずあるのではないか。
それが根拠でなければ
根拠とは何か。
少し理屈っぽいが、
そんなことを考えてしまう。
根拠は、夢や希望で充分。
否、それほど大きな根拠もない。
「根拠のない自信」は大いに結構。
ないと思った根拠の根っ子に
夢や希望がある。
そのことを忘れずに
生きていこうと思う。