(今日のコトバ)
この星の星になる。
この地球という星は、輝いている人を星とよぶ。
この星にも輝き方によって、大小あるが、どんな分野にも
星=スターとよばれる人は存在する。
芸能界でも、スポーツ界でも、出版界でも、数学界でも、
建築界でも、料理界でも、広告界でも、農業界でも、どこにでも。
宇宙広しといえども、星の中に無数の星という生命体を有している
星は地球だけではないだろうか。
で、この人の星という定義は何だろうと考える。
もちろん、その分野で特出した能力を発揮した人であることは違いない。
ただ、星であるというと、その人に光輝く何かがあることが前提であると思う。
とすると、特出した能力よりも、その時、その瞬間で輝きを放った人が
星とよべるのではないか。その輝きに必要なものとは、汗だったり、
涙だったり、人を感動させる力だったりする。
つまり、人間に生まれた以上、星になる権利は誰にでもあるということになる。
別に、すべての人が星になる必要性があるわけではない。
だが、同じ生きるなら、その分野の星であった方がいいと思う。
自分で輝く光を放ち、まわりにいる人々をその光で照らす。
その人々は、感動したり、感激したり、また自分も輝こうとする。
ひとつ分野に星が生まれると、その後に続々と星が生まれる現象がある。
だから、できれば星になるように努力した方がいい。
必ず、自分も、まわりの人も活性化し、生きる勇気がわいてくるのだから。
(トピックス)
スコットランド杯、セルティック快勝
セルティック対ダンバートン戦は、中村俊輔の2アシスト、
1起点の3点にからむ活躍を含め4ー1で勝利。
いま、俊輔はサッカーが楽しくてしょうがないのでないだろうか。
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