(今日のコトバ)
人の心は、
汚れたら洗えばいい。
洗っても落ちない汚れは、
デザインとして生かせばいい。
生きていると、
いろいろな出来事に出会い、
心に刻まれるものもある。
なかでも心の傷になって、
忘れられないものになることもある。
いつも忘れない。
何かが起こると思い出す。
心の痛みのようなもの。
誰に見えるものでもでもないが、
傷として残っている。
この心の傷は、
隠したいと思うこともあるが、
見えないものなのだから、
隠すことはない。
その傷を自分のシンボルデザインぐらいの気持ちで
刻み続ければいい。
誰でも、心の傷の一つや二つ持っている。
その傷を卑屈に隠そうとするのではなく、
堂々と心の傷をシンボルデザインとして刻む。
そうすることで、
少しだけ肩の力が抜けて生きていけるはずだ。
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