未来のために、今日までを裏切らない

 

(今日のコトバ)

 

明日を傷つけないために、今日を誠実に生きる。

 

 

 

未来はなにもない。

自由に生きられる。

何もない不安もあるが、

何もないから期待も大きい。

だが、その未来に

足枷をつくってしまうことがある。

それは、今日までの行いが、

未来に縛りを入れてしまうということ。

いちばんわかりやすいのは、

罪を犯して、自由がきかなくなる。

罪がつくった足枷が

人生の様々な場面で自由を奪う。

同じように、人を裏切って、

思い通りに

人と付き合うことができなくなると、

生きてくことが苦しいし、寂しくなる。

そう考えると、

未来を明るいものにできないのは、

コミュニケーションができなくなることに

等しいと思うのだ。

未来という膨大な時間があるのに、

コミュニケーションができないのは、

想像するたげでも辛いこと。

できれば、そんな状況は避けて生きていきたい。

そのためには、今日までの一日一日を

誠実に生きる。

できるだけ、

人に迷惑をかけないことを意識する。

人生には、

辛いことや悲しいことがたくさんあると思う。

人を裏切ってしまいそうな状況に陥ることもある。

ただ、それら一つ一つを誠実に対処して

人は裏切らないよう努力していく。

それが、未来を明るくにする方法。

自由に一歩を踏み出す生き方なのだ。