未到に先乗り

(今日のコトバ)

 

人生は時間制限がないうちに勝負をつけないと、

時間制限がある勝負に変わる。

 

 

 

発想したばかりのものを

つくりあげる時。

最初のうちは自由にやらせている。

好きにやらせて状況をみる。

ただ、その進行状況がわるいと、

スケジュールを組まれ、

時間を決められて作業を

しなければならなくなる。

新しい領域ができた時も、

環境が整備される前は、

時間も、コストも、制限があまりないが、

環境がきっちり決められてしまうと、

人も、時間も、コストも決められてしまう。

あたりまえの社会の流れだが、

ルールがつくられる前には、

大きな自由があるということを

忘れていけない。

前人未到、新しい領域、

まだトライされていない仕事等、

未着手の分野に先乗りすれば、

自分でつくることのできる部分が多い。

さらには、時間が決められる前より、

時間を自由に使える。

すべてが決められてからでは、

息苦しくなると思う人は、

未到に先乗りは選択すべき方法だ。