(今日のコトバ)
現場にいるということは、
最先端にいるということ。
いちばん新しいものを
生み出している場所に
立ち会っているということ。
とにかく現場にいる人には勝てない。
いちばん最前線で、対応している、
考えている、戦っている。
日々、新しいことが起こり、
あれやこれや頭を悩ませている。
これ以上、厳しく、しんどく、面白い場所もない。
だが、現場にいる人に判断させないことがある。
特に、日本は縦割り社会で、
現場の判断を現場にいない上司が
決めることが多い。
その判断は必ずブレる。
現場にいない人には、、わかることに限界がある。
反対にいえば、
判断の権利を現場に持たせた集団は強い。
最適の判断ができている。
作業を遂行するなら、
そこを忘れてはいけない。
現場がいちばん最善の策を知っている。
せめて、現場に判断の権利がなければ、
現場の意見は反映される仕組みをつくる。
強く、勝つ組織は、
現場を活かすことができる組織なのだ。