出会いに本気になる

 

(今日のコトバ)

 

出会いを奇跡にしたら、

人生、奇跡がたくさん。

出会いを宝物にしたら、

人生、宝物がたくさん。

出会いを幸福にしたら、

人生、幸福がたくさん。

出会いは、

人生を素晴らしいものにしてくれる。

 

 

 

人には、出会いという奇跡がある。

まったく縁もない人と、

人生を一緒に生きていく。

人には、出会いという宝物がある。

知り合っただけで、

人生を輝かしいものにしてくれる人がいる。

人には、出会いという幸福がある。

時間を共有する中で、

幸福になれることがある。

すべては、人との出会いから始まったのだ。

そう考えると、

出会いは途轍もなく大切なもの。

大切なことはわかっていても、

出会いに本気になっているかというと、

なっていない人もいる。

自分の人生を振り返ってみよう。

自分が何か事を成す時、

必ず誰かの支えがある。

それは、すべて出会いから始まった。

だからこそ、

出会いを大切にする。

それこそがいい人生の礎になるはずだ。

 

自分の幅を広れげるきっかけ

 

(今日のコトバ)

 

愛すると、

愛する人と同じ速さで

歩くことができる。

そして、

一人では見えなかった風景を

見ることができる。

 

 

 

自分だけで生きていると、

自分の見方がすべてになってしまう。

いいわるいは、自分の判断だけになる。

だが、そこに愛する人や

尊敬する人がいると、

自分以外の見方ができてくる。

愛する人の目線でものを見たり、

尊敬する人と同じ考えになったり。

そんな生き方ができると、

自分の世界が広がる。

自分では考えもしなかった世界が

構築されることもある。

少なくても、

違った考えも受け入れられる。

それが人としての幅を広げることになる。

「こっちもいいが、あっちもいい」

「今までの考え方ではない、

新しい考え方を追求してみる」

そう思えることもある。

愛する人や尊敬する人を出会う。

そこには、

自分の幅を広げるきっかけがある。

だからこそ、

人との出会いは大切。

人と出会うチャンスには

貪欲でいたいものだ。

 

365のチャンス

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

一年に365のチャンスが

やってくることを知っている。

 

 

 

人は、命果てるまで明日はやってくる。

ということは、人生に明日はほぼ必ずある。

一度寝て、気持ちをリセットする。

そして、新しい光を浴びて

新しい一日が始まる。

新しい何かが始まるということは、

新しいチャンスが

また巡ってくるともいえる。

積み重ねた努力が

チャンスを呼ぶこともあれば、

偶然のチャンス到来もある。

日が変わるだけでチャンスになることもある。

少なくても、新しい一日は

新しいチャンスがある。

一度寝て起きるだけでも、

前を向けて何かを始動する。

そこには、チャンスがうごめいているのだ。

だからこそ、明日は明るい日と書くし、

朝は陽の光が差してくる。

それさえ、もうチャンス。

一年は365日ある。

一日一日にチャンスがあると思えば、

一年に365のチャンスになる。

それだけで人生は高揚してくるはずだ。

お金の貸し借りなしの人間関係

 

(今日のコトバ)

 

耳を貸せ。

胸を貸せ。

腕を貸せ。

だが、金だけは貸すな。

 

 

お金は、貸しても、借りても、

人間関係はうまくいかないという。

たしかに思い当たることはある。

借りてしまうと、

借りた人に負い目を感じる。

対等でないような気もする。

返せなくなったらと不安になる。

反対に貸してしまうと、

何か上から目線になったり、

偉そうな態度になったりする。

予定通りに返済しないと、

イライラしてくる。

怒りながら返済を追求してしまう。

お金の貸し借り。

ただそれだけで、

うまくいっていた関係が

ワルい循環に変わっていく。

「お金の問題がなれば、

いいやつなんだけどね」ともよく聞く。

だが、結局、お金の問題が大きくなって、

付き合いは終わる。

だからこそ、

お金の問題をつくってはいけない。

人間には、

お金以外にも貸し借りできるものがある。

耳を貸せる。胸を貸せる。腕を貸せる。

そんなこともできる。

人間関係のために、

金の貸し借りはしないで生きよう。

チャンスは、人との関係と自分磨き

 

(今日のコトバ)

 

チャンスは、

100%人間から配達される。

 

 

チャンスは

どこからくるのだろう。

「チャンスがこない」と嘆いたことが

何度もある。

特に若い時は、

いつもチャンスがないとイライラしていた。

だが、何のチャンスなのか考えてみると、

ただ漠然とチャンスだけを

待っていたともいえる。

それでは、なかなかチャンスは訪れない。

では、チャンスはどこからくるか。

一つだけ間違いいことは、

チャンスは人からくるということ。

人が依頼というカタチで、

チャンスを連れてくる。

そこだけははっきりしている。

だとすれば、

まず、人との関係をしっかりすること。

より人と出会うこと。

そして、依頼される状況をつくること。

そこを基本にすれば、

チャンスが訪れる環境はできる。

後は、どんなチャンスが欲しいのか。

欲しいチャンスのために

自分を磨いていく。

人との関係と自分磨き。

この二つがチャンスにとって、

とても大切なことを

意識して生きていこう。

自分の人生のシナリオをつくって生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生の舞台の主役は自分だ。

ただし、夢というシナリオを書かないと、

誰かに主役を奪われてしまう。

 

 

自分の人生という意味では、

誰もが主役だ。

自分の視点で、

自分の描く人生を生きているといえる。

だが、一つ問題がある。

その自分の人生を、

本当に自分で描いているかということ。

誰かが描いたシナリオを生き、

自分の意図とは違う人生を生きていないか。

自分の存在を消してはいないか。

自問すると、結構、

誰かのシナリオを

生きていると思う人もいると思う。

何も誰かの下にいるから、

誰かのシナリオで生きているのではない。

誰かにつくられたポジションでも、

自分が思う存分力を発揮できれば、

それは自分のシナリオで生きていることになる。

そうではなくて、

あくまでも誰かの指示のままに

納得できないけれど、

その延長線上を生きている。

そう思っている人は、

一度立ち止まって自分の生き方を

考えてみてもいい。

そのまま続けていると、

いずれ破綻をきたす。

重いストレスがのしかかり、

しんどい人生になる。

そうならないように、

自分の人生のシナリオは、

自分でつくることを考える。

今の生き方に生きがいはあるか。

やりがいはあるか。幸せか。

検証ポイントをつくり

納得できる人生に近づけていく。

誰かに振り回される役回りは、

どこかでつらくなる。

自分ができない役、

自分を押し殺す役は

長く続かない。

自分の人生を有意義にするために、

自分でシナリオをつくって

生きていこう。

 

幸せは、わかちあって広がる

 

(今日のコトバ)

 

幸せは、

たし算しながら、

やがてかけ算して、

大きくなると人生の財産になる。

 

 

 

幸せは、一人では育たない。

もちろん、一人占めできない。

仮りに、幸せの芽のようなものがあっても、

一人では大きくできないものだと思う。

例えば、勝利したことが幸せだと思っても、

自分以外の誰も喜んでくれなかったらと

想像すると、幸せとは思えないと思う。

成功したとしても、誰も一緒に

喜んでくれなかったらと考えると、

なぜ成功したのだろうと思ってしまう。

反対に、小さな幸せでも多くの人が

喜んでくれと、幸せを感じる。

二人でもいい。五人でもいい。

十人でもいい。多ければ多いほどいい。

例えば、昨日のサッカーワールドカップに

日本代表が出場を決めた。

自分も嬉しいが、日本中の人が喜んでいる。

そう感じると、幸せな気分に包まれる。

それは、わかちあう人がいるからだ。

だから、幸せになりたいのなら、

誰かのためになることで幸せをつくろう。

誰かが幸せになることで、

自分も幸せになれる。

その幸せが、また、

まわりの人に伝わって、

幸せの和が広がっていく。

見えるもの、

見えないものにかかわらず、

幸せは広がっていく。

幸せになるために、

幸せを誰かと共有していく。

共有できるものにする。

それが、幸せになるために

一番大切なことだと思う。

 

未来を大切にする生き方を

 

(今日のコトバ)

 

過去の負債で、

未来を売ってはならない。

 

 

過ちを犯している。

何度も人生の課題の前で、

間違いだと思えることを

やってしまった。

ただ、その過ちは過去という時間で

解決し、

いまは反省もして普通に生きていける。

たいがいの人は、

そうだと思う。

だが、過去の過ちがあまりにも大きくて、

未来に影響してしまう人もいる。

できれば、

それだけはしないように生きていきたい。

自分が成長できる時に、

過去に足を引っ張られて

前へ進めないことは人生の損失。

夢や目標とした人生に

たどり着けないことになる。

だから、

羽目を外すしても、

自制する部分は忘れない。

人生の未来を、

より前向きに、

より明るく、より楽しくするためにも、

過去に足を引っ張られない。

肝に銘じておこう。

涙は、人の感情を「これから」に向ける

 

(今日のコトバ)

 

泣き続けた後は、

「これから」がよく見える。

もう「これまで」を洗い流したから。

 

 

涙を流す。

悲しみ。苦しみ。痛み。

また、喜び等、、。

さまざまな感情から人は泣く。

そのどれもが、

過去への感情。

もっというと過去への終止符を打つ

感情のあらわれが涙になる。

もちろん、涙を流すことですべてが

過去に終止符を打てるわけではない。

だが、たいがい涙を流せば、

気持ちはリセットできる。

これまでの気持ちを切り替えられる。

そう思うと、

涙を流すことは未来へ進むために

とてもいい効能がある。

これからという未来へ

前進しようという気持ちになれる。

涙を流す。

他の生きものではあまりない現象が、

人間の気持ちを新鮮にしてくれる。

その力を使って、

今日も僕らは清々しく生きていける。

涙は人にありがたい機能なのだ。

人間に普通の人生なんてない

 

(今日のコトバ)

 

普通に生きているどんな人も、

普通の人生なんて一つもないんだ。

 

 

「僕の人生は普通だよ」とか、

「平凡な家族でね」とか。

自分の人生を普通と表現する人は多い。

世間一般からみて、

真ん中あたり、

飛びぬけた生活をしているわけではない。

大金持ちでもなければ、

天才でもない。

ましてやスポーツの世界で

スーパーアスリートというほどの

記録を残しているわけではない。

言葉にすると、

普通の人、普通の人生かもしれない。

だが、ほんとうに普通だろうか。

生まれて普通の生活をするまで、

家庭の事情で大変苦しんだ人がいる。

勉強やスポーツでも結果がでなかったが、

ものすごい努力をした人もいる。

人知れずケガや病気と闘っている人もいる。

考えてみると、

誰でも、人にいわないけど、

大変な出来事があったはず。

普通の人生を歩んでいる人なんて

一人もいないといっていいと思う。

だからこそ、

一人一人の人生を尊重する。

人生の裏には、

誰でも苦しみや悲しみをかかえている。

そう思うだけで、

誰にでも優しくなれる。

もっと気遣いができるようになる。

優しくされて不愉快になる人はいない。

人の気持ちを尊重して、

優しくなることを考えて生きる。

意識していきたいことだ。