(今日のコトバ)
幸せは、「小」が「大」を兼ねる。
幸せを意識しない時が幸せな時。
誰かがいった言葉だが、
ほんとうにそう思う。
「幸せになりたい」とか、
「幸せはどこにある?」などと
いっている時は、たいがい幸せが
足りないと思っている時。
自分がいま幸せだと感じていると、
幸せという言葉を使って、
幸せを確認などしなくなる。
そう考えると、
幸せは何も大きなものではなくて、
日常にある小さなものでも、
充分機能を果たしているといえる。
幸せは、「小」で充分。
幸せは大きさではないのだ。
だからこそ、
日常にある小さな幸せを
大切にしよう。
それだけで、幸せは役を果たす。
生きるために必要な幸せは、
小さく、そして、大きいものなのだ。