人間の慣れ

(今日のコトバ)

 

 

ビクビクしながら入学し、

ドウドウと卒業していく。

 

 

 

人間は不安が多ければ多いほど、ビクビクしオドオドする。

知らない怖さと、何が起こるかわからない怖さがある。

ただ、そんな気持ちも回数を重ね時間が経つうちに、

何ともなくなっていく。

人間には慣れるのだ。この慣れという特性は、人間にとって、

人生にとって、最大の武器になる。

怖かったことが、怖くなくなる。

できなかったことが、できるようになる。

そして、慣れから習得した機能が自分の武器になる。

この慣れを大事にしよう。

どんな困難に遭おうと、きっと何とかなる。

否、絶対に何とかなる。

なぜなら人間は慣れることができるから。

だから、ビクビクすること、ウエルカム。

今日のビクビクも明日は武器になっているから。

 

 

 

 

 

 

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引っ張る暇はない

(今日のコトバ)

 

 

トカゲのシッポばかり切っているから、

キミのポジションはそのままなのだ。

 

 

 

夢がある。その道を進んでいる。

だが、うまく事が運ばない。自分の思い通りにならない。

夢に近づいているかもわからない。

その時、人は何を考えるだろう。

自分の計画を再考してみたり、失敗にくじけず立ち上がったり、

あきらめない思考で邁進する人がいる。

その人は本当に夢に向かってピュアな気持ちをもっているし、

正しい行動をしていると思う。

ただ、反対に自分がうまくいかなくなると、

ライバルの足を引っ張ることばかりに力を注ぐ人がいる。

否、やるかやらないかは別として、

ほとんどの人が一度は頭をかすめるのではないか。

そこでほんとうに足を引っ張るか。自分を磨くことにかけるか。

人生の分岐点は、そこでどちらを選ぶかで決まる。

自分に磨くことにかければ、進度は遅くても夢に近づける。

足を引っ張っていれば、その時間と力で精力を使い、

すべきはずの自分を磨くための時間がつくれない。

簡単なことだ。

夢を目指すなら、自分を磨くべき。

人の足を引っ張っている暇はない。

そして、足を引っ張っている人は自ら脱落していく。

心配するな。自分の道を正々堂々と歩め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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結局、体力だ

(今日のコトバ)

 

人生の夢はチカラ仕事なんだな、みんな。

 

 

よく先輩は「結局、体力だ」という。

人生の荒波を乗り越えてきた人がいうだけになるほどと思う。

その体力の意味は何も力自慢の体力ではなく、

生きるための体力を表している。

例えば、ひとつの研究開発で徹夜続きをいとわず

頑張りつづける。営業でも人一倍歩き注文をとる。

もっといえば、病気をせずに年をとっても元気で働けることも

体力に違いない。

もうひとつ「結局、体力だ」といっている意味は、

地頭でもなく、才能でもなくという言葉が隠れている。

すごく頭の回転が速いがねばりがない。

センスは抜群にあるのに上手に仕事に活かせない。

そんな人はまわりにたくさんいたはずだ。

反対に、ちょっと鈍感かもしれない、それほど目立つ才能とは思えない、

なのに社会では高いポジションにいる。

そんな人もいるはずだ。

もちろん、地頭が良くて実績を残す人もいるし、

惜しみない才能で時代の寵児になる人もいる。

ただ、人生はそれだけではない。

鈍牛のように、カメのようにのろのろ歩いても、

頂上に行くことができる。

だから、自分の勝負するポイントを理解しよう。

地頭か。才能か。はたまた体力か。

他のパターンだってある。

最終的に自分の目標を達成するために、

どの武器で勝負するかを見極めよう。

人生は、自分の武器に気づいた人の勝ちなのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

「崖の上のポニョ」最多481スクリーン

 

 

宮崎駿監督(67)の最新作「崖の上のポニョ」が初日を迎え、

日本映画としては史上最多とみられる全国481スクリーンで上映が始まった。

04年の前作「ハウルの動く城」は448スクリーンで封切られ、

03年「踊る大捜査線 THE MOVIE2」の同408を上回って

史上最多記録を更新した。

 

 

 

 

 

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ここにありの人

(今日のコトバ)

 

 

大車輪の活躍をして、歯車でないことを証明しろ。

 

 

予定調和的に生きて、言われたことを言われた通りにこなす。

特別に幸せとも思わないが、不幸でもないと思う。

社会の、会社の歯車となって、そこそこやっている。

そんな生き方もありだと思う。

だが、一生一度なのだから、どこの場所でどんなことを

やっていても、自分の爪痕を残すよう

生きるのもありだと思う。

小さな仕事でも、大きなプロジェクトでも、

ここにありという人間になる。

あいつがいれば大丈夫。あいつがいたから成功した。

そう言われて生きることは、生きるための励みになる。

そのためには、歯車というよりは大車輪の活躍をして、

自分の存在証明をするべきだ。

少々空回りしてもいい。人を引きつける求心力をもて。

誰よりも全力を尽くし、リーダーとしてまわりを

ぐるぐる回す。

他の人間にとやかく言われるより、

自分のビジョンで突き進む。

大車輪になるということは、自分の中のやりがいが

大きく成長すること。

やってみよう大車輪として、この仕事を、この人生を。

 

 

 

 

 

 

 

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熱くなるもの

(今日のコトバ)

 

温度差こそ、実力差。

 

 

あいつは熱い。そんなにムキになってるの?

カッカすんなよ。ひとりだけテンンション違くねぇ?等々。

からかう言葉はたくさんあるけれど。

人より熱くなれることは幸せなことだ。

熱中できることは実力以上のチカラを発揮することでもある。

人の能力の差はそれほどないけれど、

体温が上がるぐらいの情熱と集中力で頑張れる人は、

一歩先へ行ける。夢も成就できる。

みんなに迷惑をかけるだけ熱さもあるから、

一概にすべての熱さがいいとはいわない。

ただ、何かを成し遂げるならば、

熱くなれる奴に勝つことはできない。

もし、いま、目標が見えずに悩んでいるなら、

自分が熱くなれるものを探そう。

誰よりも熱くなれるもの。それが人生の目標になる。

見つけることによって人生は劇的に動き出す。

熱くなるものを探すのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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強さと弱さ

(今日のコトバ)

 

 

人間の強さ、人間の弱さは、

永遠の発展途上国です。

 

 

 

 

強気の男がある事件をきっかけに弱々しくなる。

裏切られたとさとった瞬間からオーラがなくなる。

自分のチカラが思っている以上にないことに失望する。

昨日までの強さは、過去のものになっている。

弱気な男がある出来事がきっかけで人間力を備える。

勝てないと思っていた試合で激勝した自信が生まれる。

自分のパワーは人並み以上であることを知る。

それほど弱くない自分がいることにホッとする。

人間の強さ、人間の弱さは、

いつでも入れ替わる。

もっといえば絶対の強さ、絶対の弱さなどはない。

その時の気分で変わってしまう。

そのことを理解して生きてみよう。

いつも強いばかりでは生きられない。

弱さだけで世の中は渡れない。

そう理解するだけで生き方も変わってくる。

もっと冷静に人生の荒波を渡っていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

星野JAPAN発表

 

北京五輪に臨む日本代表の星野仙一監督日本代表24人を発表。

日本代表メンバーは以下の通り。

 

 

▽投手 上原浩治、川上憲伸、岩瀬仁紀(以上中日)、藤川球児(阪神)、

ダルビッシュ有(日本ハム)、成瀬善久(ロッテ)、和田毅、

杉内俊(以上ソフトバンク)、田中将大(楽天)、涌井秀章(西武)

▽捕手 阿部慎之助(巨人)、矢野輝弘(阪神)、里崎智也(ロッテ)

▽内野手 荒木雅博(中日)、新井貴浩(阪神)、村田修一(横浜)、

宮本慎也(ヤクルト)、西岡剛(ロッテ)、川崎宗則(ソフトバンク)、中島裕之(西武)

▽外野手 森野将彦(中日)、青木宣親(ヤクルト)、稲葉篤紀(日本ハム)、

G.G.佐藤=佐藤隆彦(西武)

 

 

 

 

野茂が現役引退を決意、日米で201勝

 

 

トルネード投法で日米で活躍した野茂英雄投手が、現役引退を決意した。

1990年に近鉄に入団。94年オフに近鉄との契約がこじれ、

95年に大リーグ、ドジャースに移籍。1年目から13勝6敗の成績を残し、

2005年までのメジャー11年間で通算123勝を挙げた。

 

 

 

 

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人生を懸ける

(今日のコトバ)

 

 

賭けるのではない。

懸けるのだ。

 

 

 

ギャンブルで金を賭ける。競馬、競輪、toto等々、、、、。

趣味というべきか、遊びというべきか、仕事というべきか、

領域は決めつけられないが、自分の欲求の代償として賭ける。

その賭けるではなく、人生を、命をも引き替えに懸けるものがある。

オリンピックで金メダルをとりたい。

あの大学に入学したい。あの会社に入社したい。人生を左右する懸け。

その懸けに強い人間こそ、人生の懸けに勝てる人間なのではないか。

その懸けの強さは日常の習練によるもの。

賭けのように他力本願で強くなれない。

あくまで自分を磨いて懸けにでるものなのだ。

だから、懸けに強くなりたかったら自分を磨こう。

磨いた強さは、自分を裏切らない。

勝負強さも身につけてくれる。

どうせ一度の人生だ。賭けることにのめり込むのでなく、

懸けることで勝負しろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

ACミランがロナウジーニョ獲得を発表

 

 

セリエAのACミランは元ブラジル代表のロナウジーニョを獲得することを、

所属するスペイン1部リーグのバルセロナと大筋合意したと発表。

2011年までの3年契約を結ぶ。

ロナウジーニョは、ブラジル代表の中心選手として02年W杯制覇に貢献。

バルセロナでは05?06年欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝に導いた。

 

 

 

 

 

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正論力

(今日のコトバ)

 

 

 

反論している間に、正論がどんどん追い抜いていく。

 

 

 

 

「自分は異論がある」「その意見とは反対だ」

「正論のように話されても納得できない」

「その意見を正しいとも思えない」

自分の中に様々な思いが生まれ反論する。

正しくないと思ったら反論も意見だから正々堂々とすればいい。

だが、反論することに固執し、右といえば左、前といえば後、のように

反論することはあまり意味がない。

意見として意味がないのはもちろんだが、

反論しているとそこから前へ進めないことが多い。

徹底抗戦して自分の反論を通すことも大切な時はある。

ただ、たいていの場合はその位置にとどまっていたり、

そこから後へ戻っていく作業にしかならない。

例え始めは反論であっても、説得し納得させて正論にする。

あるいは、正論を構築して説明する。

相手の意見を正論だと思ったら受け入れる。

とにかく正論に軸をおいて、ものごとを進めてみる。

正しい道筋でものごとを進行すれば、

確立的に正しい方向にいく。

正論のスピードは加速したら止まらない。

正論のチカラを利用して、

もっとものごとを進化させよう。

もっと自分を進化させよう。

正論力は強いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ライバル

(今日のコトバ)

 

 

対抗馬がいなければ、勝馬にもなれない。

 

 

 

 

相手があってレースが始まる。相手があって戦いが始まる。

相手がいなければ勝負にならない。

もっといえば、弱すぎる相手と戦って勝っても嬉しくはない。

もっといえば、勝ち目のない相手と戦って勝つほど嬉しいことはない。

つまり対抗する人がいて、喜怒哀楽が生まれ、感動が生まれる。

すべては対抗するものから人生のレースが始まる。

そして、対抗するものから人間は進化する。

だから、進化したいなら対抗する人間、ライバルを見つけるべきだ。

自分の目標設定にあう、自分の行きたい方向に走るライバル。

その人間を見つけた瞬間から人生は大きく動き出す。

凄いといわれる人には必ずライバルがいた。

探すのだ、ライバルを。持つのだ、ライバルを。

人生をもっと躍動させるために。

人生をもっと最高にするために。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

 

サッカー五輪代表決定

 

 

日本サッカー協会は北京五輪に臨むサッカー男子の日本代表を発表。

代表メンバーは以下の通り。

 

 

▽GK 山本海人(清水)西川周作(大分)

▽DF 水本裕貴(京都)森重真人(大分)長友佑都(東京)吉田麻也(名古屋)

    安田理大(G大阪)内田篤人(鹿島)

▽MF 本田拓也(清水)梶山陽平(東京)谷口博之(川崎F)香川真司(C大阪)

    本田圭佑(VVV)細貝萌(浦和)

▽FW 李忠成(柏)豊田陽平(山形)岡崎慎司(清水)森本貴幸(カターニャ)

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分の意志、他人の意志

(今日のコトバ)

 

自分で道を決めないと、

他人に道を決められてしまうよ。

 

 

夢や希望があれば、自分で行くべき道は決まる。

意志がしっかりしていれば迷うこともない。

誰に何をいわれようとも、まっすぐ歩を進められる。

だが、何の考えもなく適当に生きていると、

自分の道を決めることができない。

行く場所も明確でないから、生産性のない不必要な時間を

使って実のない人生になってしまう。

もっといえば、意志がないだけにまわりの人間が

決めた道を歩まなければならなくなる。

どちらも生き方だ。

自分で決めた道を歩む。他人に決められた道を歩む。

ただ、人生に夢や希望をもって、

自分の計画で生きていきたいなら、

意思を、意志を、明快にして行動することだ。

でなければ、人生がうまくいかなくなった時、

他人のせいにする。

納得いかずに人生を悲しまなければならない。

うまくいかなくても、失敗しても、

自分が納得いけば、また再び夢を追いかけられる。

自分の意志で生きるか。他人に方向性を決められて生きるか。

人生はそれだけで大きく違ってくる。

決めるのは、あなたなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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