(今日のコトバ)
勇気を根こそぎ抜いて、
本気にまとめて、人生に植えるのだ。
どうしても勇気を出さなければ
ならない時とは、どういう時だろう。
考えてみると、その時は、
本気にならなければならない時と一致する。
つまり、あらゆる意味で人生の勝負がかかった時。
「本気にならなければいけない。
そのために、勇気を出さなければならない」
という状況にあるはずだ。
となれば、中途半端な勇気では、
人生の勝負にならない。
中途半端な本気も、
本気の意味をなさない。
そう思うと、
いざ勝負になったら、
勇気を全力で出す。
小出しの勇気ではなく、
もっている力をすべて振り絞って、
勇気を出す。
その勇気が本気の魂になる。
人生には、
どうしても勝負しなければならない時がある。
その時、勇気は本気の現れだと思うと、
もう一歩勇気が出せる。
そんな気がしてならない。