壁ほど自信づくりの鉱脈はない

 

(今日のコトバ)

 

のり越えてしまった壁は、

のり越えた瞬間から

自分の金字塔になる。

 

 

 

 

一つの壁をのり越えると、

その壁を越えた経験が

自分の財産になる。

自分の限界がもっと広くなるし、

できたという自信が、

精神的にも自分を強くする。

勝利、記録、結果、、、、、。

一つの壁を越えた時に出会う事実に

自信は強固になっていく。

切磋琢磨を忘れず、

一つ一つ壁をのり越えていくと、

それと同時に強くなる自信。

この自信が積み上げられ

本物になった時、

人は大きく成長できる。

自分が自分を越えることができる。

そう考えると、

自分に立ちはだかる壁ほど、

自信づくりの鉱脈はない。

だからこそ、

壁を越えるのだ。

自分の揺るぎない

自信をつけるために。

もっと進化した自分に

出会うために。

 

 

 

 

卒業は進化へのイベント

 

(今日のコトバ)

 

卒業とは、

もっと大きな世界へ挑めという

ホイッスルのこと。

 

 

 

3月は卒業シーズン。

来週、再来週と様々な学校が

卒業式を行う。

一つの節目、大人へのステップ、

卒業にはいろいろな考えがあるだろう。

ただ、こうも考えられる。

人生のもっと大きい世界へ

挑むためのホイッスルであると。

幼稚園、小学校、中学校、

高校、大学、専門学校、、、、。

少しずつ大きな世界を用意され、

新しい社会に飛び込んでいく。

ある意味すべてが挑戦となる。

卒業は、次の世界への挑戦のホイッスル。

「もうこの段階は終わった。

新しい世界、新しい自分へ進め」

と背中を押してくれているのだ。

そう思うと、

卒業は進化へのイベント。

イベントとして、

次の進化を祝う。

自分にとって

大切な儀式の一つなのだ。

自分の歴史で生きろ

 

(今日のコトバ)

 

誰かの大きな歴史の一部になるより、

自分の小さな歴史の全部になればいい。

 

 

 

 

誰かがつくった道を

後ろからついていくと、

風よけがある分、

楽して生きることができる。

先頭に立って、

向かい風、逆風にさらされる

怖さはない。

ただ、その分、手柄も

誰かものになる。

それでもいいと思うこともある。

だが、自分の歴史と考えた時、

本当に納得できるだろか。

自分の存在が消えてしまう。

消えないまでも

誰かの成果の縁の下の

力持ちになってしまう。

それよりは、

小さくてもいい、

自分が納得できる歴史を

つくった方がいいのではないか。

考え方は人それぞれだ。

だが、たった一度の人生。

自分の納得する歴史、

自分の納得する生き方をしたいと

思うなら、

自分の道をつくる。

自分の歴史をつくって生きる。

その気概をもって、

毎日を生きることが大切だ。

 

定位置を知って幸せになる

 

(今日のコトバ)

 

人生は一等賞だけが

勝利者ではない。

何番目にいることが強いかを

知っていることも勝利者なのだ。

 

 

 

どこにでも一番の人はいる。

ただ、一番だからといって、

最高に幸せというわけではないし、

最強の勝利者ともいえない。

一番は先頭という荒波を

受けなければならない。

追い風も、向かい風も直撃する。

本当に強くなければ、

一番は維持できない。

辛い状況に置かれるポジションでもある。

だが、二番はどうだろう。

一番からプレッシャーはあるものの

一番との関係を上手にクリアすれば、

気持ちを楽にして生きれるかもしれない。

あるいは、各部署のトップはどうだろう。

自部門が上手くいっていれば、

気持ちはいくらか楽かもしれない。

もっというと、一番、二番にこだわらず、

自分の身の丈にあった順番で

生きることを知っていると、

幸せに生きることができるのでないか。

一番は一番でも、

一番ビリでも幸せに生きている人もいる。

つまり、幸せに生きていくには、

勝ち続けて生きていくには、

野球のポジションのように、

自分にあった定位置があるのだ。

その定位置をつける人と

つけない人で、

人生の幸福度が変わってしまう。

一番を目指すことは素晴らしい。

だが、本当の自分はどの順番か知っている。

そちらの方が、

もっと素晴らしい人生になる。

長く生きているとつくづく

そう思うのだ。

 

いちばんキレイなものを探せ

 

(今日のコトバ)

 

才能とは、

自分のいちばんキレイな色を

知ること。

 

 

 

 

一人一人の人間には、

必ず何か秀でているものがある。

スタートラインに並んで、

ヨーイ・ドンで走り出すと

トップに立てるものがある。

その能力をもたない人からすると

羨ましがられるもの。

自分の中でいちばんキレイなもの

ともいえる。

いちばんキレイなもの。

他の誰かではなく、

自分に備わった才能。

その能力を発見・理解して生きる。

世の中を見渡すと、

その能力を使わないで

生きている人があまりにも多い。

流されて生きていたり、

ボーッと生きたりすると、

自分の秀でた

いちばんキレイなものを

見つけられずに生きてしまう。

そういうことが無いように、

自分の何が人より秀でているか

懸命に探す。

探すことに時間を費やすことは

大切なこと。

人生の武器は、

いくら時間をかけても

探し出すべきなのだ。

 

言葉には、その先がある

 

(今日のコトバ)

 

前後の文脈で

言葉の意味なんて変わる。

一言で悲しむことはない。

その先の言葉が

素晴らしい未来に

連れて行ってくれることもある。

 

 

 

 

よく聞かなければ、

間違えた行動を起こしてしまう。

特に言葉の最初だけ聞いて

行動を起こすと、

右に行けばいいものを、

左に行ってしまうほど

間違えることもある。

言葉には、その先がある。

ちゃんと最後まで聞いて行動する。

ただ、人間は、早とちり、

オッチョコチョイ、勘違い等、

言葉の最後を聞かない人が

たくさんいる。

自分はどうか。

ちゃんと言葉を最後まで

聞いているか。

もし、自分にも心当たりがあるなら、

あせらず言葉をしっかり聞く。

人生のつまらないミスが、

それだけで減っていく。

もう少し落ち着いた行動をとれる

人間になれるはずだ。

新しい自分を見つめる3月

 

(今日のコトバ)

 

旧自分から独立して、

新自分になりました。

 

 

 

そろそろ卒業のシーズンだ。

自分史の中で一つの殻を破る時期。

意識しようがしまいが、

次の段階へ

進まなければならない時でもある。

「新しい夢に向かって挑戦しよう」

「違う何かを見つけに行こう」

「もっと修行して人間的に成長しよう」等、

様々なテーマを考える。

いままでの自分から、

新しい自分になる。

それがこの3月という月の

大きな役目なのかもしれない。

もちろん、

新しい夢に挑戦する気分ではなく、

振り返る作業ばかりになる人もいる。

だが、それでも3月は新しい自分に

向き合うには、いい時期だ。

これから自分が何かやりたいか、

何がしたいかはっきりさせる。

そして、一歩踏み出す。

2019年の3月、

新しい自分がデビューする

かもしれない。

進むべき道に納得する

 

(今日のコトバ)

 

決断しないということは、

運命を誰かの手に

委ねるということだ。

 

 

 

 

人は、道を前にしたとき、

決断を迫られる。

右の道へ行くか。

左の道へ行くか。

元の道に戻るか。

ただ、そこに立っていながら、

迷っていると、

社会は、誰かが出てきて

行く道を決めてしまう。

右でも、左でも、

元来た道でもない、

誰かがいいと思う道へ。

もちろん、誰かが自分のことを

思って、いい道を

用意してくれることもある。

ただ、たいがいは誰かに

とっていい道を薦められる。

そして、考えもしないで、

その道を歩いていくと、

納得できないことに

突きあたることもある。

決断しなかった

自分がワルいのだが、

誰かのせいにもしたくなる。

だとすれば、

自分で道を選べる時、

決断して道を決める。

その意識を持って生きると、

少なくとも自分の歩いていく道に

納得はできる。

変な後悔をせずにすむ。

それだけでも人生は、

いい方へ進んでいる気に

なれるはずだ。

「初」で生きろ

 

(今日のコトバ)

 

あなたはあなたの歌を

歌えばいい。

あなたの歌を

いちばんうまく歌えるのは、

あなたなのだ。

 

 

 

オリジナル、元祖、、、。

いちばん素になるものを

つくり出した人は、

やっぱり「初」の強さがある。

「初」をつくりあげたのだから、

二番煎じ、三番煎じ、

まがいものには負けない。

となると、

あなたという一個人も、

あなたというオリジナルでは

負けることがない。

早く見つけられた人を天才といい、

見つけられない人は凡人となる。

だからこそ、

自分のなかのオリジナルを

探して見つける。

得意だと思えるものを磨く。

そこに、自分の人生の未来が

大きく開けていく人と、

そうでない人の差が出る。

人生に明るい未来を

見つけたかったら、

自分のオリジナル見つけて磨く。

それが大切だ。

家族の記憶は、誰もたどり着けない新記録

 

(今日のコトバ)

 

家族には、

家族にしか達成できなかった

世界記録がある。

 

 

 

人生の最古で最小で最高のチームは、

家族である。

否が応でも避けられないチーム家族。

その家族には、

世間からしたら

まったく記録に残らない

家族だけの素晴らしい記録がある。

家族にしか理解されないが、

世界のどんな記録より

素晴らしいもの。

子供が生まれる。

受験に合格する。

短距離走が校内一速い。

テストで満点をとる。

誰より出世する。

社長になる。

人助けをした、、、、、。

家族のまわりで起こった

家族内での新記録は、

すべてが世界新記録。

家族みんなの心の中に

忘れられぬ記録になる。

そう思うと、

家族は素晴らしいチームになる。

家族で起こった記憶が、

他の人々がたどり着けない

記録に変わる。

家族とは、

唯一無二のチームなのだ。