決断する人生を選ぶ

 

(今日のコトバ)

 

決意を身に着ける方が、

どんな防具を装備するより

強くなれる。

 

 

人はなかなか決断できない。

特に、大きな問題の時は、

状況など考えて、

やるべきか、やらないべきか、

考え込んでしまうこともある。

ただ、こういうこともいえる。

決意を決めて、決断すると

後は進むしかない。

おのずと道を踏み出している。

または、もうその道からは外れる。

やるか、やらないかを決めたので、

どちらの道かをまっしぐらに進む。

その勢いは

人生のスピードを速めていく。

まっしぐらに進むので、

一定の期間、横を見ずに進む。

その時、

自分が強くなっているともいえる。

もちろん、

その時の決断が正しいか、

正しくないかはわからない。

時が判断することもある。

ただ、人生をスピードを上げるには、

そして、一定期間強くなるには、

決断することが有効。

いま、人生が停滞している人は、

決断をする人生を選んでみる。

大切なことだ。

 

 

人は一人では生きていない

 

(今日のコトバ)

 

「一人で生きる」なんてキミがいうと、

どこかで悲しんでいる誰かがいる。

 

 

 

人は一人では生きていけない。

どんなに孤独であっても、

どんなに突っ張っていても、

一人で生きることはできない。

ただ、諍いや争い、

ケンカや中傷などで

気持ちが落ち込み、

たった一人で

生きているような気持ちに

なることがある。

ただ、その時、

ほんとうにたった一人であるのか、

考えてみてほしい。

自分のまわりには、

自分を支えてくれる、

自分を守ってくれる人が

たくさんいるはずだ。

その人たちのことを

一人一人思い浮かべると、

決して、一人ではないことに

気づくはずだ。

そして、その中には、自分のことを

特別に大切にしてくれる人もいる。

かけがえのない人もいるはずだ。

人は、一人では生きていけない。

だけでなく、

人は一人で生きていない。

そのことを忘れずに生きていこう。

救われ、救い、生きる

 

(今日のコトバ)

 

倒れても、倒れても、

倒れても立ち上がれたのは、

隣りにあなたがいてくれたからです。

 

 

 

人は人との絆があって

生きている。

特に、自分が困難な状況に

陥った時、

救ってくれる人がいると、

人の力を感じる。

「人に救われる」

だからこそ、

このしんどい世の中も

生きていける。

わかっていることだけど、

自分がネガティブな思考な時は、

どうしていいかわからなくなる。

人に頼ることを思いつかない時もある。

だが、一人で生きている人間なんて

一人もいない。

困った時は誰かに助けを求めている。

だからこそ、

自分が困った時は助けを求めていい。

そして、誰かに助けてもらったら、

その恩を忘れない。

誰かが困った時に、

恩返しすることを肝に銘じる。

人は人との絆で生きている。

人は人に支えられている。

人に救われ、人を救うことで

人は生きている。

そのことを忘れてはいけない。

話せる人は大切

 

(今日のコトバ)

 

「愛しあってる」は、

「話しあってる」でできている。

 

 

コロナ禍になって、

無くなってしまうと

こんなに辛いことなのかと

思うことが一つあった。

それは「話すこと」。

話す相手がいないで

一日誰とも話さないと、

本当に気が滅入る。

予想もしていなかったほど、

孤独感を感じ辛くなる。

平凡な毎日では、

話す相手がいると、

うるさいと思うことはあっても、

必要以上に話したいと思うことは、

それほどなかった。

だが、コロナ禍になって、

話せる相手がいることが

どれだけ大切か、

よくわかったのだ。

もっというと、

話せる相手は大なり小なり

愛を感じている人。

もちろん、仕事関係で

愛がなくても話さなければ

ならない人はいる。

だが、あたりまえの生活の中で、

話せる人がいなくなることは、

生きる上で致命的なダメージを

与えるものなのだ。

だからこそ、

自分のまわりにいる人を

大切にしよう。

その人のどこかに愛を感じている。

生きるために大切な人なのだ。

人生を進化させるための、進化

 

(今日のコトバ)

 

失敗は、

人生のふるさとになる。

 

 

「失敗」

物事をやりそこなうこと。

うまくいかなかったこと。

しくじること。

成功の反対、、。

結果までたどり着かなかったけど、

心のどこかに傷として、

あるいは痛みとして残っている。

最初からうまくいくことは、

ほぼない。

必ず失敗する。

もっというと、

成功と失敗はセットだ。

そして、この失敗を

上手な教訓にできた人から

成功を手にできる。

つまり、失敗は心の故郷、

もしくは、心の道標のようなもの。

だからこそ、

失敗を財産にして進化したい。

失敗には、

必ずどこかに結果を出すための

ヒントがある。

そのヒントを使えば

次は失敗しなくなる。

人生を進化させるために

失敗はあるのだ。

 

がんばれ!日本代表。

もっと進化して

世界一強いチームになってくれ。

 

 

その場を快適にする空気

 

(今日のコトバ)

 

空気を吸う人、

空気を読む人いるけれど、

できれば、

空気をキレイにする人と

一緒にいたい。

 

 

「その場の空気」

見えないものなのに、

さも状況を支配しているかのような

言葉を誰もが認識している。

たしかに、

目に見えないのに

自分でもその場の空気は

理解できることが多い。

ただ、どうせその場の空気なら、

汚い空気だったり、

不穏な空気だったり、

読めない空気より、

キレイな空気であってほしい。

その場にいることが

快適な空気であってほしい。

快適な空気というのは、

関係のいい人が

集っている場であるということ。

決して、不愉快にならず、

楽しい気持ちでいられる。

幸せを感じられる場。

そんな雰囲気がつくられていると、

そこで生きていきたいと思う。

人生は一度きり。

できるだけ、自分にとって

素晴らしい環境で過ごしたい。

そのために、

快適な空気が流れている環境で

生きることを意識したいと思う。

勇気と無謀を懐に

 

(今日のコトバ)

 

勇気は、

キャリアのない者の

必殺技になる。

 

 

勇気とか、

無謀とか。

まだ未熟、

まだ未完成の状態で

戦う者にとっては、

とっておきの飛び道具だ。

実績のある者には、

敗北の確率が高くなる。

だが、勇気や無謀に実績は関係ない。

レベルにもよるが、

そこそこ差があっても、

勇気ある挑戦、無謀な戦いを

全力でできる者は、

千載一遇であっても

チャンスは生まれる。

だからこそ、

自分の懐に勇気や無謀を

忍ばせておきたい。

いつ、何時、

チャンスが訪れるかわからない。

その時、完璧な実力があるとは

限らない。

だからといって、

チャンスをみすみす逃すのは、

人生においてもったいない。

チャンスは数少ない。

いつ来るかわからない

チャンスのために、

勇気と無謀も懐に持っている。

そんな生き方も大切だと思う。

 

 

 

あの人の言葉なら、あの人

 

(今日のコトバ)

 

それでも、

胸の奥の奥に一番はやく届くのは、

あたたかい言葉でした。

 

 

心が寒い。

心が痛い。

心が折れる等、、。

どうしてもネガティブに

なってしまう時がある。

何とかして心を正常な状態に

戻したいと思う。

そんな時、

どんな方法があるか。

人それぞれ、

いろいろな方法があると思う。

ただ、一番はやく

心を癒してくれるのは

言葉ではないだろうか。

あたたかい言葉で

心が癒されれば、

再び前向きになれる。

元気になることもできる。

あたたかい言葉。

偉そうな言葉でなくていい。

名言でなくてもいい。

いまの自分が一番欲しい言葉を

伝えてくれる。

もっというと、

その言葉を伝えてくれる人が大事。

平凡な言葉でも、

あの人にいわれると心にしみる。

納得する。元気になれる。

あの人の言葉ならの、あの人。

そんなあの人がいると、

人生のしんどい時も

乗り越えられる。

長い人生を生きていく上で、

そんなあの人がいることが大切だ。

 

何かできるかもしれないという気持ち

 

(今日のコトバ)

 

まわり道したけど、

たどり着いた場所には

絶景が待っていました。

 

 

 

今朝の日本対スペイン。

世紀のジャイアントキリング。

日本代表の選手はもとより、

日本国民は歓喜に湧いた。

まさに、見たことない景色を

日本人が見たといっていい。

コロナ禍などで閉塞して

暗くなりがちな状況を、

サッカーという競技の

たった一試合で変えてしまう。

素晴らしい。

とても気持ち良くなると同時に、

日本人として誇りを持つと同時に、

自分でも何かできるのではないか

という気持ちにもなる。

「新しい景色を2022」というのが

日本代表のスローガンだった。

その景色とは、歓喜の先にある

自分でも何かできるという気持ち

なのかもしれないと思う。

ただ、能書きはともかく、

ワールドカップでドイツ、

スペインを倒したのは

非常に気持ちがいい。

ありがとう、日本代表!!