(今日のコトバ)
人は、永遠に希望の追っかけである。
いつでも、いくつになっても、
人は希望をもっている。
それが大きい希望もあれば、
小さい希望もある。
希望を口にして、
誰にでもわかるように願う人。
反対に、誰にもいわないが、
密かに希望を願う人。
タイプはあれど、みんな希望をもっている。
人は、この希望をもつことが好きだ。
もっといえば、希望をもって生きることが好きだ。
生きるための必須アイテムともいえる。
そして、この希望が失われていくのと、
自分が追い込まれていくのが、案外、比例している。
希望がなくなると、人生、辛くなっていく。
だからこそ、いつも希望を追いかけて
生きていきたいと思うのだ。
人生、山あり谷あり。
試練の日々あり。
喜劇もあれば、悲劇もある。
喜怒哀楽はぐるぐる巡る。
つまらない、退屈な日があれば、
しんどく、苦しい日もあり、
楽しく、笑える日が待っている。
そのどんな人生の日々にも、
希望は自分の前を走っている。
そう思うだけで、ときめく。
もっともっとがんばろうと思うことができる。
いつでも、いくつになっても、
人は希望を追いかけている。
そして、希望があるから、
人は未来まで行ってみようと思う。
そのことを忘れてはいけない。