(今日のコトバ)
否定は、未来をつくれない。
何事も否定から入る。
慎重で、冷静なようだが、
ネガティブと思われることもある。
その結果、
良い方向へ転べば良いのだが、
あまり良い方向へは進まない。
否定的に考えると、
生産的な思考にならない。
もちろん、リスクヘッジをかける時、
冷静で、ネガティブな目が必要な時もある。
ただ、ダイナミックに前進しようとする時、
足枷のような考えが、
前進の邪魔をする。
反対に、何事も肯定的に考える人は
どうだろう。
とにかく、前向きにやってみる。
失敗しても、前進する。
負けても、歩みを止めない。
そんな状況をつくって物事を進めると、
現場の雰囲気は良くなる。
この雰囲気が良いということが、
前進の起爆剤になる。
もっとやろう、
もっと頑張ろうという気持ちになる。
おのずと、良い状況がつくられる。
だとすれば、否定的な気持ちを
なるべく捨てた方がいい。
良い結果への近道は、
肯定する気持ちにあるのだ。