他人が痛みの基準をつくらない

 

(今日のコトバ)

 

人それぞれの持っている

「痛み」は、

どれほどのものかわからない。

勝ってに他人の「痛み」の

診断書をつくってはいけない。

 

 

 

痛みをかかえている人がいる。

時に大げさに見えたり、

時にたいしたことがないように見える。

ただ、あくまでも見た目のイメージ。

本人でないから、

本当の痛みはわからない。

それを、

「痛くない、痛くない」とか、

「大丈夫、大丈夫」とか、

「大げさだ」とかいってしまう。

痛さを決めるのは本人なのに、

まわりの第三者が決めてしまう。

本人と第三者では、

あたりまえだが

痛さは違う。

自分が痛みをかかえた時、

他人に痛みを決められたくないと

思ったはず。

そのことを忘れてはいけない。

できることは、

痛みをかかえている本人の

気持ちを尊重し、

寄り添ってあげる。

決して、

第三者が痛みの基準をつくらない。

痛みは本人しかわからないのだ。

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