(今日のコトバ)
確率を蹴り飛ばして、
可能性を追いかけていけ。
頭が良くなればなるほど
確率を考え出す。
仕事や人間にもよるが、
確率で話すことが
知性のような顔をする。
上から目線になる人もいる。
反対に、
あまり知的な感じのしない人は、
確率や効率などを考えない。
どちらがいいかワルいかではない。
タイプが二つある気がするのだ。
そして、何かに挑戦する時、
高い壁に挑む時は
どちらのタイプが必要だろう。
もちろん、
二つのタイプが備わっていれば
申し分ない。
ただ、
どちも兼ね備えている人は少ない。
だとしたら、確率で動くのではなく、
自分の可能性に賭けてみる人の方が
想像を超えた結果を出すのではないか。
まわりを見渡しても、
あまりにもデータと理屈で
がんじがらめになっている人は、
目の前にあるチャンスを
逃している。
確率論に頭でっかちにならないで、
可能性を追いかけてみる。
高い壁を突破するには、
そんな意識が必要だ。