(今日のコトバ)
ころぶ、つまずく、キズつく。
痛いけど前へ進んでいる。
その痛みを成長の痛みという。
生きるために前へ進めば、
痛い思いをすることもある。
大人になれば、
経験値があるから
痛い思いの回避の仕方を
覚えている。
それでも、また痛い思いをする。
痛い思いをするたびに、
人はまた成長している。
何かを経験して、
痛い思いをして、
対処の仕方、乗り越え方、
利用の仕方などがわかっていく。
その経験値が
これからの人生に役立っていく。
人は生きていく上で、
どうしても経験しないと
クリアできないものがある。
そのために経験をし、
痛い思いをすることを
総称して成長という。
だから、
人生において痛い思いをしたら、
成長していると思っていい。
そして、得たものが
これからの人生の礎になる。
痛い思いは成長の証なのだ。