(今日のコトバ)
救いの手の、一番手であれ。
誰かが困った時に、
一番に駆けつける。
一番に救いに入る。
その一番であることが、
困った人にどれだけ救いになるか
計り知れないものがある。
困ってる時に、
まず相談できる相手が、
隣りにいてくれることは、
問題の解決にならなくても、
心が落ち着く役目は果たせる。
安心材料のひとつにもなる。
また、一人ではない、
孤独ではないと思えると、
なんとかしようという意欲も湧く。
自分だけではないという気持ちが、
前進しようという気持ちを導く。
そう考えると、
救いの一番手になることは、
困っている人にとって、
想像を超えて力を与えることになる。
だから、もし、
自分の知り合いや
助けたい誰かがいるなら、
なるべく一番はじめに救いにいこう。
一番に行くだけで、
多大な価値があり、
多大な効果がある。
困っている人の気持ちを
やわらげるために
最大級の効果を果たせるのだ。