(今日のコトバ)
人生も限度額を越えると、使えなくなる。
生きていると、バカをし過ぎてヤバイと思うことがある。
打ち上げや遊びの中で、どう考えても度を越して悪さをする時もある。
この悪さが一度二度のあやまちだったら誰にでもあるのだが、
常習性をもつと大変なことになる。
ドラッグが代表するように、悪さと快楽が結びつくと、
人はどんどんのめりこんでしまう。
数字では表せないが、人にも耐用できる能力には限度があって
そこから元に戻すのは不可能に近い。
予防で済むのなら予防で終わらせた方がいい。
一度メスを入れては元には戻らない。
人生、守りばかり考えて生きる必要はない。
ただ、バカもほどほどにしないと、
一生をセーブしながら生きなければならなくなる。
だから、人間にも限度があることを意識しつつ、
時にスピードをあげ、時にスピードを落としながら生きていこう。
(トピックス)
松坂大輔入札、ヤンキースとAP通信。
ポスティングシステムでヤンキースが松坂を入札したとAP通信は伝えた。
西武ライオンズが入札を受諾すれば、松坂はヤンキースの一員となり、
松井秀喜・松坂大輔の日本球界の投打の主軸がニューヨークで活躍することになる。
高原直泰、2試合連続ゴール。
フランクフルトの高原はコットブス戦の前半22分にヘディングゴールを決めた。
この1点が決勝点となり、フランクフルトが連勝した。日本最高のストライカーの
真価をいまこそ見せてくれ。
アジアシリーズ、日本が韓国に勝利。
日本代表・日本ハムファイターズ対韓国代表・サムスンのゲームは、
7ー1で日本ハムの勝利。小笠原選手はこのアジアシリーズに勝つと、
世界一、アジア一、日本一を達成できる。こんな機会はそうそうない。
ぜひとも、3タイトルを手にしてほしい。
アジアユース、日本決勝進出。
激闘だった。日本が延長PK戦の末2ー2(PK3ー2)で韓国を破った。
後半39分にDF槙野レッドカードで退場。延長戦はひとり少ない
状況での戦いとなった。得点はFW森島が後半に、延長でFW青木が
ゴールを決めた。これで日本は決勝進出。アジアのチャンピオンと
なって、来年のUー20ワールドカップに出場することを願う。
日経トレンディ、06年ヒット商品ベスト30発表
今年もこの一年を総括する時期がやってきた。
ヒット商品ランキングでつづる06年をチェックしよう。
1位 ニンテンドーDS Lite&鍛脳ゲーム
2位 軽自動車
3位 資生堂 TSUBAKI
4位 mixi
5位 WーZERO3
6位 植物性乳酸菌ラブレ
7位 EOS KISS Digital
8位 ダ・ヴィンチ・コード
9位 ルックきれいのミスト
10位 男前豆腐店
11位 SA800i
12位 オーツーサプリ
13位 ハイカカオチョコレート
14位 TRUE
15位 疾病保障付き住宅ローン
16位 ウイルスセキュリティZERO
17位 IKEA
18位 SOYJOY
19位 えびフィレオ
20位 置き型ファブリーズ
21位 プレミアムビール
22位 おなかウォーカー
23位 国家の品格
24位 エネループ
25位 ワンセグ
26位 黒烏龍茶
27位 ナイシトール85
28位 MDRーEX90SL
29位 コラーゲン飲料
30位 おからこんにゃく
格差社会という言葉が巷をにぎあわせた今年、
高級志向と低価格志向の二タイプの商品が売れたようだ。
もうひとついうなら、健康志向は毎年の流行として定着してきた。
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