明るさとポジティブ

(今日のコトバ)

 

すべての暗闇から脱走するために、

光ある場所を求めるのだ。

 

 

貧乏は連鎖する。不幸も連鎖する。悲しみも連鎖する。

人生が暗くなる要素はどこかで繋がっていて、

自らが意識して行動しなければ改善はされない。

一筋でいいから光明を見つけて、

光ある場所に向かって走っていかなければならない。

その光を見つけるためには、

心から明るさを求め生きる。

とにかく、ポジティブに物事を考えて生きる。

そして、局面を打開するためにはやる気を見せて取り組む。

このふたつを生きる哲学にすれば、

暗い人生から脱走できる可能性がおおいに広がる。

明るいアンテナをはり、きっかけをつかめれば、

大逆転の目、あるいは飛び上がれるチャンスも生まれる。

そこからは、コツコツと目の前にある状況を解決すればいい。

どんな暗闇からも、「ポジティブ」と「明るさ」で、

光ある場所にたどり着けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松坂、レッドソックス独占交渉権。

 

ポスティングによるメジャー移籍を目指している西武ライオンズ・松坂大輔の

交渉権は、ボストン・レッドソックスが獲得。落札金額は59億円。

やっぱり噂はほんとうだった。松坂は、これでさらにスポットライトを

浴びる場所に立つことになる。

 

 

 

日本の名作映画、リメイク続々。

 

今年に入り日本映画のリメイク作の話題が続く。公開された「犬神家の一族」が

前作同様に市川昆監督で復活。金田一耕助も石坂浩二という当時のゴールデンコンビで

つくりあげた。大林宣彦監督は不朽の名作「転校生」をこれも自らリメイク。

ただし、本人曰く「リメイクではない、新しい作品」だそうで完成が楽しみだ。

そして、巨匠・黒澤明監督の「椿三十郎」を森田芳光監督が前作の台本通りに再現する

という。3人の監督とも世代は違うが日本を代表する映画作家が、なぜ、いま、

リメイクなのか。もしかするといい脚本がないのかもしれないが、

これだけの監督なのだから、まったく新しい作品も観てみたい。

また、例えば、日本の代表するマンガを実写にするのもいいだろう。

浦沢直樹の「モンスター」「20世紀少年」など、

世界に通用する作品になると思うのだが。

 

 

 

AFCアジアカップ最終予選、日本首位通過。

 

オシム監督の「考えて走るサッカー」を思う存分発揮した前半の日本代表。

先制点の後、我那覇のヘディングシュートで2点目。

不運なPKでサウジアラビアに1点を奪われたが、

久々に面白いサッカーを観た。

後半も駒野のクロスから我那覇が2点目を得点。

その後、飛ばし過ぎた疲れかサウジアラビアに追い込まれたが

得点を許さず勝利。最終予選を首位で通過した。

ここに、中村俊輔がいれば想像するだけで期待できる。

そして、今日の中盤の中村憲剛、終盤投入の羽生も

素晴らしいプレイで試合を盛り上げた。

 

 

 

世界バレー、日本勝つ。

 

世界バレー5位~8位決定戦で日本はオランダに3ー1で勝利。

明日、世界ランキング1位の中国との対戦となった。

優勝こそ逃したたが中国に勝って、自信を深めたいものだ。

それにしても、大会を通じて得点を稼ぎまくる高橋みゆきには、

頭が下がる。テレビ画面からもやつれが見受けられるがあと一試合。

全力を尽くしてがんばってほしい。

 

 

 

 

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