生きる道を柔軟に選ぶ

(今日のコトバ)

 

 

世の中は、キミが生きやすいように出きているんだ。

 

 

 

ひとつの物事に全勢力を傾けて邁進する。

必ずいい結果が出て次の世界へステップアップできる。

そう信じていられるときは、自分自身ものっていて、

希望を大きくもって走っていける。

だが、頑張ってるわりには結果が出ない。

思い通りに物事が進んでいかない。

悪い結果が出たわけでもないのに、

心の中に敗北が広がっていく。

そんな状態の時もあるものだ。

ではその時、モチベーションをあげるためにどうするか。

ちょっと考えてみると、自分が狭い世界に追い込まれていることがわかる。

敗北感がある時、目先は暗い。当然、見通しも悪い。

明るくするにも無理がある。

ただ、視野を広げるには、こう考える方法もある。

違った道を選ぶ方法もある、と。

世の中をゆっくり見渡すと、すべて勝ち上がってきた人はスタイルが異なる。

プロ野球選手では、甲子園のスーパースターから球界入りする人もいれば、

無名ながらドラフト外で成功する人もいる。

会社だって親の後を継ぎ社長になる人もいれば、

一代で成り上がり一部上場の大社長に成り上がる人もいる。

もっというと、業種を変えるといきなり才能を発揮する人もいる。

つまり、世の中は、どんな環境でも、どんな状況でも、

生きていけることになっている。

そう思うと肩の力を抜いて生きていけるのではないか。

もっと自由に生きていけるのではないか。

大切なのは希望を叶えるための努力というスキルを養い、

どのポジションでも使えることなのだ。

人は、生きる道を柔軟に選べる生き物なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松坂大輔、レッドソックス落札。

 

メジャーリーグ公式ホームページは、ポスティングシステムで

松坂大輔をボストン・レッドソックスが入札したと報じた。

落札金額は49億円。まさにケタ違いの金額で松坂は海を渡ることになる。

落札金額はともかく、松坂の契約金・年俸も

夢のある金額を用意してあげてほしい。

 

 

MVPは、セが福留、パが小笠原。

 

2006年のプロ野球MVPは、セリーグが福留孝介、パリーグが小笠原道大に決定。

日本一を競ったチームから大車輪の活躍をした二人が選ばれた。

 

 

 

Uー21日中韓対抗戦、日本・韓国引き分ける。

 

Uー21の日本代表と韓国代表の対抗戦は1ー1で引き分け。

ただ、韓国は得点したパクチヨンをはじめA代表経験者を揃えたのに対し、

日本は代表での試合機会の少ない選手を中心にしたチームで戦った。

1ー1は及第点であろう。それにしても、ジェフユナイテッド千葉の

水野晃樹は日本に彗星のごとく現れた右サイドの天才ではないだろうか。

 

 

 

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