飛び込め、そして、自分の色を出せ

(今日のコトバ)

 

その手にのれ。そして、この手にのせろ。

 

 

 

 

まず、飛び込んでみる。

躊躇してばかりでは、何もわからない。

内側に入ると、

外側とはまったく違う世界が展開されている。

誰でも経験があるはずだ。

世の中でも、いろいろなケースがある。

従業員は笑顔で真摯な対応をしてくれる企業が、

裏では有名なブラック企業だった。

反対に、厳しい業界だといわれて足を踏み入れたけれど、

仲間たちは和気あいあいやっている。

もっといえば、自分にフィットした業界だと思ったが、

そうでもないかもれない。

それもありうるケースだ。

つまりは、はじめてみなければわからない。

やってみなければわからないのだ。

もちろん、どんな環境にも慣れまでの時間はかかる。

そこは少しはガマンして慣れるまでやってみる。

そこで判断すればいい。

そして、自分にフィットしてやっていけるとなったら、

自分の色をしっかり出していい。

自分の土俵にしてしまえばいいのだ。

だからこそ、まず、飛び込んでみる。

その勇気が大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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優しさには力がいる

(今日のコトバ)

 

もっていない優しさを、人にあげるな。

 

 

 

 

優しさは、時に落ちこんでいる人にとって、

大きな力になる。

その人が復活するために、

必要な条件のひとつといってもいい。

誰かに優しくされること。

心から望んでいることだ。

だが、優しくしてくれる人が、

ほんとうに優しくできる力がなかったら、

どうだろう。

無理して優しくしてくる。

誰かの力を借りて優しくしてくる。

悪意を持って優しくしてくる等。

優しくする力をもってないで、

人に優しくする。

それは、後々、優しさではなく、

人間関係を崩壊させる方向へ進んでいく。

本心は優しくしたくないのに、

対面上、優しくする。

優しくするために、

他に人から優しさを借りてくる。

(場合によっては、金銭であることもある)

騙すために優しさという恩を売る等々。

優しくされた側からすれば、

本気で感謝したり、本気で頼ったりすると、

まったく違った結果になる。

だから、優しくする側は、

優しくする力がある時に優しくする。

本気で優しくしたい時に優しくする。

反対に、優しくされる側は、

優しくしてくれる相手を見抜く。

力ない人の優しさは、

自分のためにならないこともある。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目的の先に、人

(今日のコトバ)

 

目的地は、人でした。

 

 

 

 

人は目的を決めて、

目的に向かって前進していく。

自分の夢への挑戦、

自分の可能性への挑戦等、

様々な目的がある。

どれもが素晴らしいことだし、

どれもが価値があることだと思う。

ただ、いつも感じることがある。

目的を達成した結果、

何が欲しかったのだろうかと。

仮に、目的達成が成功だとする。

その成功は、もちろん、感動し、興奮し、

気持ちもよくなるだろう。

だが、ほんとうにそこがゴールか。

否、実はその先に

求めていたものがあるのではないか。

それは人が認めてくれることではないか、と。

認めてくれるというといやらしいかもしれないが、

自分が目的を達成することによって、

人が喜んでくれる。人が泣いてくれる。

人が感動してくれる。人が評価してくれる。

人が羨望のまなざしで見てくれる等、、、、。

人が自分にとってくれる行動が、

とても大事になってくる。

目的達成したからこそ、

認めてくれる。いい方を変えれば

人とのかかわり方が変わる。

そこが人生の醍醐味になる。

つまり、目的の先に人がいる。

やっぱり人は人がいなくては生きていけない、と。

目的が達成される度に強く思うのだ。

 

 

 

 

 

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今日を実証せよ

(今日のコトバ)

 

昨日にガタガタいわせないために、今日がある。

明日をバタバタさせないために、今日がある。

 

 

 

 

人生で今日がいちばん大切。

そんなことは、わかっている。

だが、人は人生がうまくいってないと

昨日ばかり振り返る。

イケイケになると、明日ばかり語りたがる。

今日がおろそかになる。

だが、どんな状況でも

今日何ができるか大切なのだ。

今日できることが実力のすべてをあらわす。

昨日までできたこと、あるいは、

明日できそうなことは実力ではない。

もちろん、昨日までの実績がある人はいるし、

これからの期待値もある人はいる。

その中で今日という日がどれぐらい大切か。

考えればわかる。

今日を実証しなければ、

いままでもないし、これからもない。

だからこそ、今日に力を発揮する。

今日に全力を尽くす。

そのことを忘れてはいけない。

人生は、過去、現在、未来が、

つながりながら歴史をつくる。

その肝になるのが現在、

つまり今日。

今日何をするかが

人生でいちばん大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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デマも真実になる

(今日のコトバ)

 

噂は、噂でも完成されていく。

 

 

 

 

人の噂は、あくまで噂のはず、だった。

ただ、人から人へ、

3人、4人、5人と伝わると、

噂は肉づけされ、かなり完璧な情報になる。

となると噂は噂でなく真実になってまう。

もちろん真実もあるだろう。

少しだけの真実もあるだろう。

だが、まったくのデマもたくさんある。

このまったくのデマの時が怖い。

デマであるにもかかわらず、

話としては完璧。

誰もが真実として認識してしまう。

さらにいえば、

完璧なデマが人へのものだと大変なことになる。

いじめの温床になったり、

誹謗・中傷の発信源になったりもする。

だからこそ、注意をしなくてはならない。

SNSがこれだけ普及すれば、

デマの速さも一瞬で伝わり、

噂の域をすぐに越えてしまうのだ。

いま、噂に惑わされてる人も、

噂を拡散しようとしている人も、

少しだけ立ち止まって、

正しい情報か、デマではないか、

人を攻撃していないか考えてみよう。

間違った情報、デマでも、

すぐに世界を駆けめぐる。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

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基礎のある人生

(今日のコトバ)

 

花は、根に命をあずける。

 

 

 

 

キレイに花が咲き誇るのは、

根が大地にしっかりはえているからだ。

根が木を支え、

花を咲かせるために栄養もおくっている。

人間においても、根にあたるものがある。

それは、基礎だ。

基礎がしっかりしていれば、

人生が揺るぎないものになる。

体の基礎、精神の基礎、基礎がしっかりしていると、

人生はブレることがない。

何か壁があっても、何かアクシデントがあっても、

何か不測の事態があっても、

基礎があれば乗り越えられる。

基礎があるから対応できる。

基礎があるから応用できるのだ。

人間は、自分の好きな分野で

生きていきたいと思っている。

その時、その好きな分野において、

基礎はしっかりしているか。

していると判断できるなら、

前へ進めばいい。

まだ、基礎がないと思ったら、

つくりあげればいい。

まぐれだったり、

ちょっと才能があると思ったぐらいで、

前へ進むと痛い目にあう。

反対に、基礎がしっかりしていれば、

ジタバタする必要はない。

人間、基礎のある分野で戦えれば、

ブレない、倒れない自分で生きていける。

基礎をもって生きる。

そこが人生の大きな分岐点になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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事実だけではない

(今日のコトバ)

 

事実だけで攻めたら、現実は悲鳴を上げる。

 

 

 

 

文科省の内部文書が事実かそうでないかと、

連日、マスコミ報道を騒がせている。

解決するには、その文書を発信元をつき止めて、

真偽のほどを明解にすればいい。

ただ、この文書が本物でなくては困る人と

本物であっては困る人がいて、

簡単な作業が遅々として進まない。

報道をみているだけでは、

「何やってんだ!」と思ってしまう。

だが、人生においての事実はどうだろう。

何も利害関係がなく、

誰も困らないものは、

事実は事実として普通にまかり通る。

ただ、人と人の関係で利害が発生すると、

事実の前に考えることがある。

自分に利益があるか。不利益があるか。

相手に利益があるか。不利益があるか。

その結果、いずれの場合も、

事実をそのまま伝えない方がいい

という判断になる時がある。

つまりは、嘘をつく、

あるいは、いまはやりの忖度するということもある。

人は、人生経験の中で知っている、

事実がどけれだけ人を追いつめるかを。

だから、事実をそのまま伝えないという知恵を使う。

文科省の内部文書の件は正しく伝えられるべきだが、

自分の人生の中では、

事実だけで突きつめられると苦しくなることがある。

政治の場がいい反面教師になっていると思う。

 

 

 

 

 

 

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負けは素直になれる時間

(今日のコトバ)

 

敗北は、爪を研ぐにはいい季節だ。

 

 

 

 

できれば負けたくない。

勝つにこしたことはない。

ただ、勝つと結果が出たということで、

反省をおろそかにする。

修正しなければならないことを

修正せずに終わることもある。

もっというと、気持ちがゆるみ、自分を解放してしまう。

一度、自分を解放してしまうと、

もう一度、自分を規律の中に戻すのは難しくなる。

反対に負けると、まず、最低、負けの分析をする。

なぜ負けたのか、後悔も含めて分析をする。

さらには、負けたからこそ、聞く耳ももつし、

リベンジへの情熱もわいてくる。

誰もがというわけではないが、

人は負けた時に素直になれる時間ができる。

そこが次への戦いへのチャンスだ。

素直になれれば、

吸収できることも増える。

貪欲にもなるし、新しい目標も見つけようとする。

自分が成長するには、いいチャンスだ。

人生、戦いは息をひきとるまで途中経過。

負けを次の人生に生かすのだ。

 

 

 

 

 

 

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表情は武器になる

(今日のコトバ)

 

顔は、一瞬で相手の気持ちを変える武器である。

 

 

 

 

相手から何に対して怒りを感じるか。

まぎれもなく相手の表情だと思う。

作戦上、油断させて、

表情をつくらずに近づくことはある。

ただ、ほんとうに腹が立ったら、

怒りは顔に出る。

その表情を見れば、

何事か怒っていると察知する。

こちらも臨戦態勢に入る、もしくはビビる。

とすれば、相手に怒りを伝えるには、

顔を、表情を、つくればいい。

顔は自分の怒っているという状況を表明しながら、

武器にできる。

そう思うと、ただ、感情にまかせるだけでなく、

必要に応じて表情をつくることも、

人生において大切なこと。

顔を大切な武器にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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特技は輝く

(今日のコトバ)

 

続けていれば、

世の中があなたを見つけてくれる。

 

 

 

 

続けること。

自分が一度取り組んだものは、

簡単にやめない。

長くやることは、

あたりまえだがスキルアップする。

取り組み方によって、

加速度的に成長する人、

カメのごとくノロノロ進む人様々いる。

ただ、続けることは、

前へ進んでいること。

自分が信じられないほど能力がアップしたり、

キャリアを有することでもある。

人より高い能力になれば、

目立ちやすくなる。

世の中も、

その能力を無視できなくなる。

もっといえば、見つけやすくなる。

長く続けたものが自分の中で輝く。

それを特技とよぶ。

自分の能力を特技といえるまで磨くこと

その特技は自分の武器になる。

特技となった自分の武器は、

人生を有意義にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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