(今日のコトバ)
自分の定位置につかないと、
誰かを助けることはできない。
誰にも得意な分野がある。
人より秀でている領域だったり、
長いことその分野に従事したり、
その分野の技術を持っていたり、、、、。
自分の定位置といっていい得意分野であれば、
その能力を使って、
何かアクシデント・トラブルがあっても、
サポートすることができる。
難題を解決できたり、
困った人を助けることができるかもしれない。
だが、自分の得意分野でないと、
人を助けることは難しくなる。
得意分野でないということは、
実力がないということ。
つまり、解決力がないということでもある。
情で、自分の得意分野でない難題に、
手を出しても、
余計に傷口を広げてしまうかもしれない。
助けることはおろか、
混乱を広げてしまうことになりかねない。
そう考えると、
人を助ける力になるには、
自分の得意分野であるかを確認すること。
もしくは、自分の能力が使うことができるかを
確認することが大切だ。
あまりに自分の能力とは違ったところで、
難問を解決しようと思っても、
いい結果を出すのは難しい。
「自分の得意分野で人を助ける」
そのことを意識して手を差し伸べれば、
ほんとうに人を助けるができるはずだ。