状況より意志が先行して、人生を動かす

 

(今日のコトバ)

 

一度負けると立ち上がれない人がいる。

負けてばかりで勝とうとしない人がいる。

だから、勝ちにいけ。

そして、負けたことを悔しがれ。

もう一度、挑戦することがいちばん大切なのだ。

 

 

 

何度でも、何度でも、何度でも、、。

もう一度、もう一丁、もう一回、、。

負けようが、失敗しようが、

駆け上がってくる人が

最終的には頂点に立つ。

言葉にすると、「あきらめない人」。

どどの分野でも、

あきらめない人は高い位置にいる。

人によっては

センスがあって、

成功し続けたり、

勝ち続けたりする人もいるが、

そういう人に限って、

一度失敗したり、

一度負けたりすると、

すぐにあきらめてしまう。

また、一度も成功しない、

一度も勝てない人も、腐って、

牙を向くことをやめてしまう。

ただ、どんな状況であれ

あきらめないという意志があると、

状況より意志が

先行して人生を動かしていく。

できれば、そんな人生を歩みたい。

そして、人生の高みに登りたいものだ。

 

 

究極のライバルは、親友になる

 

(今日のコトバ)

 

敵を友とした者こそ、

ほんとうの勝者である。

 

 

 

人より勝ろうと思えば、

必ずライバルが現れる。

どうしても勝たなければ、

どうしても乗り越えなければ、

自分の目標にたどり着けない。

そんなライバルが

誰の人生でもいるはずだ。

ただ、長く生きていると、

このライバルと呼べる人が

ほんとうに切磋琢磨できる人だと、

自分自身が成長でき、

そのライバルに感謝をすることすらある。

そうなると、敵としてではなく、

素晴らしい友、最強の味方になったりもする。

究極のライバルは、親友になる。

そう思うのだ。

もし、いま、自分の人生にライバルがいて、

ほんとうにしのぎを削っているなら、

必ずその人は真の友になる。

同じ夢、同じ希望、同じ痛み、

同じ苦しみを知っている人など、

そうそう世の中にはいない。

だからこそ、

ライバルは大切にしよう。

きっと、自分の人生の大きな宝物となって、

輝かせてくれるはずだ。

自信の証明

 

(今日のコトバ)

 

自信は、勇気の背中を押してくれる。

そして、勇気は、いつも自信の隣りにいる。

 

 

人が自信を持つ。

その証明はどんな時にできるか。

プライドを吹聴したり、

眼光で威圧したり、

派手なパフォーマンスをする時だったり、

少し勘違いした自信がたくさんある。

ただ、本当に自信を証明できるのは、

その場その場で勇気を出せること。

勇気によってアクションできることだと思う。

自信といっても、

カタチがあるものではないので、

証明するのは難しい。

もっというと、

一言で、一瞬で、

自信は失われることもある。

本当にある時、

勇気が自然に出てくる。

自信と勇気はセットなのだ。

だからこそ、

勇気が出ない時は、

自信がないと思っていい。

その時は、

何かが自分に足りないと思って、

足りないものを補う努力をしていく。

そんな意識を持って生きていきたい。

人間関係の根っ子

 

(今日のコトバ)

 

オマエが困っている時は助けるから、

オレが困っている時は助けてくれ、友よ。

 

 

 

自分が本当に困っている時は、

一人で解決できない課題が多い。

誰かに助けてほしいと、

何度も思ったことがある。

その時、解決のために助けてくれた人、

サポートしてくれた人は、

まさに人生のヒーロー。

いつまでもありがたいと感じるし、

人間の親友と思える。

反対に、誰かが困っている時に、

自分が解決できたら、

その課題の大きさにもよるが、

本当に困っていたら、

その誰もが人生の親友と考えるだろう。

ただただ楽しい時間を過ごしただけでは、

太い人間関係は結べない。

友人と思っても、

困ったことがあると逃げてしまう人もいる。

知らん顔をする人もいる。

だからこそ、まず、

困った時に自分が役に立つように生きる。

できる限りでいい。

その行動力が人間関係の根っ子になる。

誰かが助けてくれると思って

生きられることは、

大きな安心感になることを

忘れてはいけない。

時間を重ねると、いないと寂しい人になる

 

(今日のコトバ)

 

「いないと寂しい」といわれる人になろう。

 

 

 

どこにでもいる「いないと寂しい人」。

何も面白いだけではなく、

ただただ明るかったり、

すごく頼りになったり、

よく話しを聞いてくれたり、

いつも同じ場所に

ドシッとしていてくれたり、、。

いないと寂しい人にも、

いろいろなタイプがある。

そんな中の一人に自分もなれたら、と思う。

ほんとうは、自分の属するところで、

すべての人がいないと寂しい人なはずだ。

ただ、その人の個性からなる存在感がないと、

寂しいと思われないこともある。

そして、寂しいと思われる人は、

やっぱり組織の中で、

大きな役割を持っている。

できれば、自分もそんな人になりたい。

それには、

自分の得意なものを組織の中で

披露するだけでいい。

それが時間を積み重ねると、

いないと寂しい人になる。

どうせ一度の人生。

寂しがられる人になるのは

幸せなことだと思う。

あたりまえは、あたりまえではない

 

(今日のコトバ)

 

あたりまえは、

忘れた頃に

「あたりまえをあたりまえと思うな」と

牙をむく。

 

 

今日一日、あたりまえの日が過ぎていく。

少しのストレスと、足りない刺激、

楽しみもそこそこだが、悲しみもない。

平凡なあたりまえの日だ。

ただ、そんなあたりまえの日だけど、

あたりまえにするまでに、

どれだけ習慣化する努力をしただろう。

あたりまえにするために、

どれだけ環境を整えただろう。

あたりまえにするために、

どれだけまわりの人に助けられただろう。

どれだけ、どれだけ、どれだけ。

ちゃんと考えてみると、

あたまえになるまでに、

自分が動いている。

まわりの人が動いている。

世の中が動いている。

もっというと、特別だったことを

人間が知恵を絞って、

あたりまえにしている。

だからこそ、

あたりまえであることを

大切にしなくてはいけない

あたりまえは、

もともと特別だったこと。

そのことを忘れず生きる。

あたりまえは、

あたりまえではないのだ。

目標とする人を見て微調整

 

(今日のコトバ)

 

人のふり見て我がふり微調整。

 

 

「あんな人になりたい」

「あんな人になりたくない」

時に、自分のこれからの姿を

具現化した人がいる。

自分がこれからどんなふうに生きるか。

向かうべき方向で生きている人は、

目標にする。

そうでない方向で生きている人は、

反面教師にする。

「人のふり見て我がふり直せ」

という格言があるが、

直すというまでではなく、

微調整して生きる。

なりたい人は何人にも現れる。

なりたくない人も何人も現れる。

そんな人に指導されないまでも、

自分で意識して磨いていく。

だからこそ、

「人のふり見て我がふり微調整」

そんな気持ちで生きていきたい。

 

 

 

 

他人のためでなく、自分のために

 

(今日のコトバ)

 

たまには、

大きなお世話を

自分にしてあげよう。

 

 

 

今日は勤労感謝の日。

働いている人、

すべてが感謝されていい日。

仕事で疲れている人は、

みんな感謝してほしいと

思っているだろう。

ほんとうに、この二年ほど、

仕事だけではなく、

コロナとの戦いもあったので、

疲れが二倍、三倍という人もいるだろう。

そんな人は、

自分に癒しを与えよう。

いつも通りでなく、

思いっきり癒される状況をつくって

いい気持ちになる。

他人のためでなく、自分のために、

疲れが消えるぐらいいい思いをしていい。

人にはそれぞれの癒し方があるから、

自分がいちばん癒されるものを選ぶ。

お疲れ様を、自分のためにカタチにする。

ありがとうを、自分のためにカタチにする。

今日は、そんな一日にしたい。

 

優しさには余裕が必要

 

(今日のコトバ)

 

優しさは持っているうちに、

困っている人に届けよう。

無くなってしまってからでは、

困っている人に届けられない。

 

 

 

優しいといわれる人がいる。

割と、分けへだてなく

優しさで包んでくれる。

まわりにいる人も、

ついついその人の優しさに甘えてしまう。

だが、その優しい人も、

自分の身が厳しい状況に置かれると、

優しさをいつも通り届けられなくなる。

あたりまえのことだが、

意外とその人の優しさに甘えている人は、

冷たくなったとか、人が変わったとか、

コソコソ陰口をたたく。

ただ、冷静に考えてみると、

なぜ、優しいかというと、

自分に優しさを分け与える余裕があるから

優しいのだ。

自分がいっぱいいっぱいでは、

人への優しさなど考えられるはずもない。

人によっては、

どんな時も優しい人がいるかもしれない。

だが、そんな人は稀だ。

少なくとも、まわりでは見たことはない。

だからこそ、優しさは自分に余裕があって、

人に届けられる時に、しっかり届ける。

自分が厳しい状況になって、

優しさは与えられないと思っていい。

人生とは、厳しいことと、

優しいことが何度も交錯する時間。

自分が優しさが欲しいと思った時、

優しさが届くように生きるために、

自分が優しくできる余裕がある時、

優しさを届ける。

そんなことを意識して生きても

いいと思う。

やると決めたら、すぐに始める

 

(今日のコトバ)

 

自信も、誇りも、後でいい。

まずは、飛び込むことだ。

 

 

いつまでも待っていたり、

いつまでも遠慮したり、

いつまでも考えてたり、、、、、。

とにかく、行動を起こさないでいる。

誰もが挑戦をするとき、

なかなか動けないことがある。

ただ、経験上思うことは、

動かなければ始まらないということ。

慎重になることも、

情報を集めることも大切だ。

だが、完璧な状況で

スタートをきれることはありえない。

どこかで見切り発車するしかない。

では、どこで発車するか。

それは、やると決めたら、

すぐに始めるべき。

やってみないとわからないことが

たくさんある。

やらないでただ気をもんでも、

目標にはたどり着かない。

自信は後でつければいい。

まず、行動を起こしてみる。

それが、挑戦成功への大前提。

そう信じて生きていこう。