教えてもらって、生きていく

 

(今日のコトバ)

 

教育とは、

命を守る技を身に着けること。

 

 

人から教えてもらう。

何も先生だけではなく、

人生の様々な場面で

出会った人に教えてもらう。

なぜ、教えてもらうのか。

知識をつけるため?

知恵をつけるため?

間違いではない。

だが、いちばん大切なのは、

教わって

命を守るためではないだろうか。

一つ一つの教えが

何かを理解したり、

何かを習得したりする。

その力は、

すべて命が維持できる、

平然と生きていけるために

役立てられる。

もちろん、

それ以外の教えもあるだろう。

ただ、本来、

教えてもらって身に着くのは

命を守る技。

だからこそ、

いくつになっても

教えてもらわなければならない。

人間は、

教えてもらって生きているのだ。