(今日のコトバ)
想い出に引きこもっていたら、
いつまでも未来なんて見つけられない。
人は想い出話をする。
楽しかった想い出、
悲しかった想い出、
嬉しかった想い出、
苦しかった想い出、、。
それらの想い出は、
想い出になった瞬間、
みないい想い出になる。
楽しい想い出、
嬉しい想い出はそれでもいいが、
悲しい想い出、苦しい想い出も、
いい想い出となってしまう。
いい想い出となると、
人そのいい想い出に逃げ込んでしまう。
想い出の心地よさを求めてしまう。
特に、いま、生きるテーマが見えないと、
想い出にすがりつく。
未来への意欲がおろそかになってしまう。
生きるため大切な未来のことを
考えなくなってしまう。
もっというと、前へ進むことを
しなくなってしまう。
それは、人生にとってプラスにならない。
だからこそ、
想い出話が多すぎる時は、
未来が欠けているという意識をもとう。
そこから未来へ気持ちを向けて生きる。
人生には未来が大切なのだ。