決断は、究極の自分の考え

 

(今日のコトバ)

 

決断には、有効期限がある。

 

 

人は、人生の場面場面で

決断を迫られる。

大きな決断、小さな決断あるだろうが、

どうしてもしなければならなくことがある。

ただ、決断のタイミングを逃すと、

まったく意味のないことに

なってしまうことも多い。

「その時でないと意味がない」

その時だからこそ、成功した。

反対に、その時だからこそ、失敗した。

ただ、もったいないのは、

その時を延ばしたから、

意味のないものになってしまうこと。

もちろん、決断が成功する方が

いいに決まっている。

ただ、決断を延ばしたから、

前へ進めなかった後悔は、

いつまでも引きずってしまう。

決断は、究極の自分の考えだ。

決断して、結果を求めるのもいい。

決断しないで、終わることもいい。

ただ、人生に悔いを残さないという意味では、

決断は必要。

そして、決断こそが自分の運命を

大きく変えていく

パスポートになる。

そう思うのだ。

 

地球の、誰かの役に立っている

 

(今日のコトバ)

 

生まれたということは、

神様から地球の役割を

与えられたということ。

 

 

この地球に生を受けた人。

自分も含めて、

生まれた人の数だけ

生きものとしての意味がある。

まずは、生まれたこと。

親となる人々たちの喜びになる。

それから、成長していく間に

人々の助けを受けながらも、

スポーツや学業などで

人の力になる。

さらには、就職をして世の中を動かす

原動力になるなど。

一人一人の力は小さくても、

必ずどこかで地球の役に、

誰かの役にたっているのだ。

そう思うと、

自分の人生も満更でもない。

地球の、誰かの役に立っている自分の力。

そのことを忘れずに生きれば、

人生は素晴らしいものと思えるはずなのだ。

生まれたことの価値を知ろう。

生きることは、世界を目指すこと

 

(今日のコトバ)

 

世界とは、

あなたしか歩めない地図のことです。

 

 

人がイメージする「世界」は、

人によりさまざまだ。

広くみんなが思っている「世界」を

口にする人もいるし、

自分だけの「世界」を語る人もいる。

「世界」というよりは、

世界観を主張する人だっている。

「世界」の意味は、広い。

ただ、どんな人も「世界」を語る時、

漠然としていても地図のようなものを

描いているのではないか。

細かくはない。

ラフな設計図のようなもの。

そして、本気で「世界」を考えた時、

自分しか歩めない地図を

描いていることが多い。

人生は、自分がどうやって生きていくかに

かかっている。

その時地図は、絶対に必要。

「世界」という考え方は、

その先端ある。

生きることは、

「世界」目指していくことなのだ。

 

噂は、自分で確かめる

 

(今日のコトバ)

 

噂は、広まれば広まるほど、

真実の顔をするのが上手くなる。

 

 

一つの噂が広まると、

おひれはひれがつき、

さも真実のような話になっていく。

場合によっては、

真実と真逆の話が真実のふりをして

まかり通る。

「噂」だとか、「嘘」だとか、

「誰かの意見」とか、

理解していればいいのだが、

たいがいは噂は広まるうちに、

真実の顔をする。

そんなことは、

自分の人生で何度も経験して

わかっているのだが、

噂が流れると、

また信じてしまう自分もいる。

その噂が自分において、

大事なことであると

たちがワルい。

噂によって

人生を右往左往してしまう。

だからこそ、噂が耳に入ったら、

自分で真実かを確かめる。

自分が信じるべきものなのか。

調べてみて、考えてみて、

自問自答してみる。

もちろん、それだけでは

わからない噂もある。

だが、初期行動として

自分で確かめること忘れない。

間違った噂に惑わされないための

一つの方法になるはずだ。

神様は、自分の隣りにいてくれる

 

(今日のコトバ)

 

神様は、神様のせいにする者を嫌う。

そして、神様のおかげという者を好む。

神様を「人間」と置き換えてもいい。

 

 

 

常々、神様は、人間になって、

自分のまわりにいると思っている。

人生でとても厳しい状況に立った時、

助けてくれた誰かを神様と思うことがある。

人生の師で、

よりよい道に導いてくれた人を

神様と思うこともあるだろう。

また、特別に愛した人を

神様と思えることもあるはずだ。

自分の人生に素晴らしいことを起こしてくれた人、

それが神様。

結局、人間は自分以外の人生を生きられない。

自分以外の生きものは、

何者かわからないといっていい。

とりあえず人間とカテゴライズしているが、

もしかすると、宇宙人。

もしかすると、怪獣。

もしかすると、神様かもしれないのだ。

そう思うと、

人生で出会う人間だけを考えても

奇跡のような確率。

さらに、その中で自分にとって

大切な役目を果たしてくれる人を

神様と思うことは、

何の不思議もない。

神様は、人間の姿をして

自分の側に存在する。

隣りにいるあの人が神様かもしれない。

そう信じて生きることも

正しい生き方の一つ。

神様が自分の側にいてくれると思うと、

生きることに、もっと強くなれる。

そんなことを感じるのだ。

仕事と夢を連結させる

 

(今日のコトバ)

 

夢見ることが、

昼間の仕事の延長戦でありたい。

 

 

それこそ何を夢みたいなことを

いっているんだといわれそうだが、

夢が仕事と連結していると、

人生は楽しく幸せになる。

学校を卒業して就職する頃は、

仕事と夢を重ね合わせて、

前途洋々な気持ちになれた。

だが、就職して、一年が経ち、

五年が経ち、十年が経つと、

仕事がつらいものになり、

夢とはかけ離れたものになる。

仕事は仕事。夢は夢。

そう割り切る生き方をしてしまう。

仕事には、現実と収入がついてまわるから

仕方ないこともある。

ただ、できれば、

仕事の中に夢がある状況をつくりたい。

そう考えると、

仕事に自分の好きな部分を

意識的に大きくしていく。

達成すべきものを夢に変える。

あるいは、自分のやりたいことに転職する。

副業OKなら副業を大きくしてみる。

ただただ仕事に追い込まれるのではなく、

どこかに夢をつくる。

その気持ちを持って

生きることが大切だと思う。

仕事で幸せになろう

 

(今日のコトバ)

 

それでも仕事は、

人生を幸福にする

もっとも確率の高いもの。

 

 

 

仕事が好き、嫌い、

楽しい、しんどい、

気持ちいい、不快等。

いろいろな思いがある。

もっといえば、大前提に生活のために

がんばっているということもある。

ただ、人生の大部分を

占めることになる仕事。

この仕事が好きといえたら、

どんなに幸せだろう。

人生の大部分の仕事が

好きだったら、

人生そのものが幸せといっていい。

だからこそ、

仕事選びは慎重に、

自分のストロングポイントが使え、

いきいきした力を発揮できる

仕事をしたい。

これから仕事に就く人は、

まず、自分が好きな仕事かを考える。

いま、仕事に就いている人は、

やりたいことができているかを考える。

できていなければ、

なるべく自分がやりたい仕事へ

シフトする努力をする。

転職なら情報をとって、

自分のしたい環境を選ぶ。

世知辛い世の中だが、

その行動一つで大きく変わることもある。

仕事選びは、慎重にしたいものだ。

教えてもらって、生きていく

 

(今日のコトバ)

 

教育とは、

命を守る技を身に着けること。

 

 

人から教えてもらう。

何も先生だけではなく、

人生の様々な場面で

出会った人に教えてもらう。

なぜ、教えてもらうのか。

知識をつけるため?

知恵をつけるため?

間違いではない。

だが、いちばん大切なのは、

教わって

命を守るためではないだろうか。

一つ一つの教えが

何かを理解したり、

何かを習得したりする。

その力は、

すべて命が維持できる、

平然と生きていけるために

役立てられる。

もちろん、

それ以外の教えもあるだろう。

ただ、本来、

教えてもらって身に着くのは

命を守る技。

だからこそ、

いくつになっても

教えてもらわなければならない。

人間は、

教えてもらって生きているのだ。

人間は、反省できる生きもの

 

(今日のコトバ)

 

後悔は下を向いてするもの。

反省は上を向いてするもの。

 

 

 

誰でも後悔する。

一生、どこか後悔しているといっていい。

人間である以上、

仕方ないことだ。

ただ、後悔だけで終わらせていいものと、

そうでないものがあるような気がする。

そうでないものとは、

人生を懸けたり、

勝負を賭けたりするもの。

もっというと、そこで終われないものは、

後悔で終わらせてはいけない。

では、どうするか。

反省という言葉がある。

自分の普通の行動をこれでいいかと

顧みることという意味だろう。

自分のこれまでを検証してみる。

そして、これからに役立てる。

後悔を越えたいなら、反省をすべきだ。

後悔は、下を向いたままでいい。

振り返ったままでいい。

だが、反省は、

上を向かなくてはならない。

前へ進まなければならない。

自分が懸けているもの、

賭けているものは反省する。

人間は、

反省できる生きものであることを

忘れてはいけない。

 

 

自分が成長する上でのいい循環

 

(今日のコトバ)

 

 

自分の大きさ、

自分の高さ、

自分の速さで生きることが、

自分をもっとも進化させる。

 

 

時に、

自分では超えられそうもない

目標を掲げ挑むことも大切だ。

だが、なんとかなるほどの

実力がないと、

目標達成への道程は遠のく。

がんばってはいても、

どうにもならないこともある。

もちろん、目標があることで

成長することは否定しない。

ただ、それでも身の丈に合わない目標は、

未達成で終わる可能性が高い。

それならば、目標を自分の力の延長線上、

ちょっと手を伸ばせば届くところにおいて

全力で挑んでみるのはどうだろう。

なんとかなると思っているから、

モチベーションが上がる。

「できる」という気持ちがわけば、

想像力も働く。

自分が成長して上で、

いい循環が生まれる。

その人の性格にもよるが、

ちょっと上の目標を掲げた時、

人はいちばんモチベーションが上がる。

そして、目標を達成する確率を上げる。

そう思うのだ。