未来は生きる根源

(今日のコトバ)

 

明日は、圧倒的にキミの夢に賛成する。

 

 

過去はの記憶も記録もどうにもならないけれど、

未来はどうにでも描いていける。

ちょっと厳しい状況な未来が予測できても、

自分の行動次第で改善できる。

心がときめくような未来は自在に創りあげられる。

つまり、未来は間違いなくキミの味方なのだ。

そう思えば、少し楽に生きられる。

考え方次第で未来があることで前進できる。

未来を思うだけで癒されることもある。

要は、未来をどう自分で受け止めるかだ。

まだ、いじれる。まだ、想像できる。

まだ、わからない。まだ、ふくらませる。

そう考えて未来をとらえるのだ。

それだけで、人に活力が生まれる。

未来は、人の生きる根源だったりするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

映画 「嫌われ松子の一生」

 

 

タイトルがいい。思わず気になるタイトルだ。

タイトルだけでほぼこの映画の内容が想像できる。

宣伝通りに引きつけられる映画だ。

教師という恵まれた職業から始まるのだが、

その後、ソープ嬢、ドメスティックバイオレンスな

作家志望の男との同棲、刑務所送り、ヤクザとの逃亡、

引きこもり、荒川の河川敷での死亡、、、、。

不幸のオンパレードで救いようもない話だが、、、、、。

墜ちていくとわかってダメ男についていく健気な松子が

だんだんかわいくなっていく。こんな女いないとわかっていながら

松子の生き方に加担したくになる。

さらに、暗い話を払拭するような映像美、ミュージカルのような

音楽とドラマのコラボレーションが不思議と温かい気持ちにしてくれる。

キャスティングは、松子に中谷美紀、瑛太、香川照之らが脇を固める。

山田宗樹の原作を読むとわかるのだが、本来はかなり

火曜サスペンスな感じがする物語だ。

監督は中島哲也。前作「下妻物語」も近年にない傑作である。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

プレッシャーは成長期

(今日のコトバ)

 

プレッシャーは、解放された後の快感をえるための魔法です。

 

人生のビッグイベントのために、全力を尽くして取り組んで、

いざ本番という時は誰でもプレッシャーを感じる。

「成功を求めてきたのだから、失敗したらと考えると不安になる」

「時間をかけてつくってきたものだから、答えを出したい」

「がんばったのだから、いい結果がどうしても欲しい」

プレッシャーを感じる時の気持ちはこんなものだと思う。

ということは、自分の努力した成果を披露する時に

プレッシャーが生まれるということだ。

プレッシャーが生まれるということは、自分が前進している時と一致している。

さらにいえば、プレッシャーがあるときは人生の成長期といえる。

ならば、プレッシャーを感じることは喜ばしいことといえないだろうか。

何のチャンスもない人生にプレッシャーはおとずれない。

プレッシャーはがんばることの象徴なのだ。

怖れることは仕方ない。ただ、乗り越えれば、とてつもなく大きな経験を

手に入れることができると信じて立ち向かえば、

プレッシャーも歓迎できる。

もし、いまプレッシャーを感じている人がいるなら、喜んで向かい入れよう。

その後の自分の進化を信じて。

その後の自分の幸せを信じて。

そして、その後の自分の爽快感を求めて。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック11連勝。

 

スコットランドリーグ、セルティック対インパーネスは、

3ー0でセルティックが勝利。この日も中村俊輔が3点中2点の

起点となり、チームのエースとしての活躍をきっちり行った。

 

 

 

東京国際女子マラソン、土佐礼子優勝。

 

雨と寒さの中、序盤は予想通り高橋尚子と土佐礼子の一騎打ちに。

30Kmを過ぎたところで土佐がスパート。高橋がそのペースについていけず失速し

土佐が2時間26分15秒で優勝した。高橋は、その後、資生堂の尾崎にも抜かれ

3位となった。あのQちゃんが若い日本選手に抜かれる、負けるという

世代交代をまざまざと見せつけられた。しかし、高橋尚子はこの10年間、

トップで走り続けたのだから、この3位は賞賛に値する。

日本女子マラソンのチカラは、世代を超えて世界のトップレベルにあることを証明した。

 

 

 

ガンバ大阪勝利、優勝戦線に残る。

 

Jリーグ、ガンバ大阪対ジェフユナイテッド千葉は、

1ー0で辛勝した。前半は0ー0のまま終了。後半に入りマグノアウベスの

ゴールで1点をとった後、ジェフユナイテッド千葉の攻撃を凌いだ。

これで浦和レッズとのゲーム差が3縮まり、優勝争いも射程圏内。

浦和、大阪、川崎の三つ巴のデッドヒートはまだまだ続く。

 

 

 

講道館杯、井上康生が復活V。

 

柔道・講道館杯全日本体重別選手権が行われ、井上康生が

100キロ超級で優勝。決勝では同僚の生田秀和を内またで

一本勝ちした。日本最強の名をほしいままにする格闘モンスター

が再び戦いの場に登場してきた。また、オリンピックで

オール一本勝ちの強さを見せてほしい。

 

 

 

2006世界バレー男子、日本が勝利。

 

世界バレー男子、1次リーグは日本がプエルトリコに3ー1で勝利。

第3戦にしてはじめて攻守がかみあい日本のリズムで試合ができた。

そして、ここにきて越川優と山本隆弘のアタッカー陣の調子もよくなり、

これから戦う強豪ともおもしろい試合ができそうだ。

それにしても、植田辰哉監督の達人の雰囲気は

何かをやってくれそうな予感がするのだが。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

ファイティング・スピリット

(今日のコトバ)

 

人は、信じることで自分最強になる。

 

不安な時は、落ちつかなくなる。

行動するでもなく、オロオロして良からぬ事を考える。

発展的な解決方法など見出せずに、時間が過ぎていく。

状態がそんな時に、自分のベストのパフォーマンスは発揮できない。

まず、自分の中の不安を取り除くことをしなければ、

ずっと、その場所から動けなくなってしまう。

では、どうすれば不安を取り除けるのか。

それは、自分自身の中の自信を復活させることに尽きる。

まず、第一の対処法として、いままで培ってきた自分史の中の

ページをひもとき、自分の得手な部分、自分ながら誉めていい部分を

すべて思い出す。その中に、いま不安を解消できるヒントが

隠されているはずだ。また、案外効果的なのが、自分より悲惨な人、

自分より不安を抱えている人をイメージし、自分のいまのポジションが

いかに恵まれているかを考えてみる。

もし、事態はもっと悪化していて土俵際まで追いつめられていたら、

ファイティング・スピリットを心から持ち出すことだ。

なけなしでもいいから勇気をもって闘う。

局面を劇的に変えるには、原始的だか戦闘意志をあらわすことは

絶対に必要になってくる。何も殴る蹴るの闘いではなくて、

意志を主張するためのファイティング・スピリットを大事にしよう。

この3点を実践するだけでも、自分の強い部分を明確に理解できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

東京タワー オカンとボクと、時々オトン

 

本日、フジテレビでリリー・フランキーの名作「東京タワー」が

オンエアーされる。お読みになった方はご存知だろうが、

近年、否、小説史上でも特出するほど泣ける作品だった。

この涙の感動作をオカンを田中裕子、ボクを大泉洋でドラマ化する。

脇を固める俳優も広末涼子、神木隆之介、樹木希林、竹中直人、

蟹江敬三など個性派が揃った。楽しみである。

 

 

 

小橋建太、12月10日、日本武道館大会登場。

 

腎臓がんから復帰を目指すプロレスラー・小橋建太が、ノアの

日本武道館大会で現状報告をすると発表された。難病のひとつでもある

腎臓がんを克服し、プロレスというもっとも体力を駆使する仕事で

再起をしようとしている彼。まさに、人間を超えた鉄人とよぶにふさわしい。

そして、病気にも打ち勝とうとするファイティング・スピリットは、

いま病いをもっている人間にも、大いにエネルギーを与えるはずだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

夢を太陽に

(今日のコトバ)

 

 

カミナリの上で、太陽は笑っている。

 

 

どんなに苦しい時期があったとしても、

どんなに厳しい時間があったとしても、

目標に向かって前進していれば越えていける。

苦しさ、厳しさの先にある夢が、

明るく未来を照らしてくれていれば、

人間は大きく進化できる。

人生は明るさばかりではない。

ただ、たとえ暗闇があったとしても、

未来に明るさがあれば生きていける。

その明るさの根源になるのは、

夢の存在でないだろうか。

夢だけでは生きていけないことはわかっている。

だが、夢がなければ生きていけないことも

人間ならわかっているはずだ。

だからこそ、夢を太陽にして人生を照らそう。

そのことで、人生の陽当たりはとてもよくなるのだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

矢沢永吉57歳、バリバリのロックコンサート。

 

 

11月16日、神奈川県民ホールで矢沢永吉NEW STANDARD・Rock Opera2が

開催された。会場の熱気もさることながら、今年57歳になった矢沢永吉が、

2時間のステージを休憩もなく走りつつける。もう30年を越えて第一線で

活躍し、体は崩れないし、歌は上手くなる進化の止まらないモンスターの

ようだ。トヨタのCMで20台の頃の自分とコラボレーションしても、まったく

遜色なく、むしろ若返っている。ヨーロッパではミック・ジャガーのような

スターも存在するが、間違えなく矢沢永吉も時代を超越したスーパースター

だと実感させられる。まだ、矢沢永吉未体験な人は、ぜひ、彼のステージに

足を運んでみるといい。きっと、新しい感動があるはずだ。

 

 

 

 

全英No.1ヒットアルバムはクイーンのベスト。

 

 

英国のヒットチャートを扱うオフィシャルUKチャーツ社は、

同国史上、最高の売上げを記録したのはクイーンの「ベスト・ヒッツ」

だったと発表があった。2位はビートルズの「サージャント・ペパーズ・

ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。3位はオアシスの「モーニング・グローリー」

となった。とすると、日本の宇多田ヒカルの800万枚やB’z、ミスター・チルドレン等

のメガヒットアーティストの売上げも記録的な数字であることがよくわかる。

 

 

 

 

今日のバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

チャンスに出会う数

(今日のコトバ)

 

遠慮とは、チャンスから遠ざかること。

 

 

奥ゆかしいとか、謙虚とか、モジモジするとか、

いろいろな言葉はあるけれど。

人生のいろいろな場面で誰かの影に隠れてしまうと、

「私」というキャラクターが消えてしまう。

電車のシルバーシートでない限り

「どうぞ、どうぞ」と人に席を譲ってばかりだと、

おいしいところをみんな取られてしまう。

ほんとうに譲ってあげなければいけない場面はある。

だが、ここ一番に遠慮して一歩さがったら、

取り返しのつかないほど差がついてしまうことがある。

人生には、手にしなければいけないチャンスがある。

その時のために、人生の大事な場面のために、

一歩前へ出る準備をしておこう。

手をあげる用意をしておこう。

それだけで、チャンスに出会う数が違ってくる。

それだけで、人生に劇的なドラマが生まれてくるはずだ

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

岩村、デビルレイズが5億円で交渉権。

 

ポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指す岩村明憲の

独占交渉権をデビルレイズが獲得。三塁手の守備、打撃共に一流、

そして、27歳ともっとも油ののっている年齢だけに、松坂で話題が

奪われているが、デビルレイズは素晴らしい選手を補強したと思う。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

明るさとポジティブ

(今日のコトバ)

 

すべての暗闇から脱走するために、

光ある場所を求めるのだ。

 

 

貧乏は連鎖する。不幸も連鎖する。悲しみも連鎖する。

人生が暗くなる要素はどこかで繋がっていて、

自らが意識して行動しなければ改善はされない。

一筋でいいから光明を見つけて、

光ある場所に向かって走っていかなければならない。

その光を見つけるためには、

心から明るさを求め生きる。

とにかく、ポジティブに物事を考えて生きる。

そして、局面を打開するためにはやる気を見せて取り組む。

このふたつを生きる哲学にすれば、

暗い人生から脱走できる可能性がおおいに広がる。

明るいアンテナをはり、きっかけをつかめれば、

大逆転の目、あるいは飛び上がれるチャンスも生まれる。

そこからは、コツコツと目の前にある状況を解決すればいい。

どんな暗闇からも、「ポジティブ」と「明るさ」で、

光ある場所にたどり着けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松坂、レッドソックス独占交渉権。

 

ポスティングによるメジャー移籍を目指している西武ライオンズ・松坂大輔の

交渉権は、ボストン・レッドソックスが獲得。落札金額は59億円。

やっぱり噂はほんとうだった。松坂は、これでさらにスポットライトを

浴びる場所に立つことになる。

 

 

 

日本の名作映画、リメイク続々。

 

今年に入り日本映画のリメイク作の話題が続く。公開された「犬神家の一族」が

前作同様に市川昆監督で復活。金田一耕助も石坂浩二という当時のゴールデンコンビで

つくりあげた。大林宣彦監督は不朽の名作「転校生」をこれも自らリメイク。

ただし、本人曰く「リメイクではない、新しい作品」だそうで完成が楽しみだ。

そして、巨匠・黒澤明監督の「椿三十郎」を森田芳光監督が前作の台本通りに再現する

という。3人の監督とも世代は違うが日本を代表する映画作家が、なぜ、いま、

リメイクなのか。もしかするといい脚本がないのかもしれないが、

これだけの監督なのだから、まったく新しい作品も観てみたい。

また、例えば、日本の代表するマンガを実写にするのもいいだろう。

浦沢直樹の「モンスター」「20世紀少年」など、

世界に通用する作品になると思うのだが。

 

 

 

AFCアジアカップ最終予選、日本首位通過。

 

オシム監督の「考えて走るサッカー」を思う存分発揮した前半の日本代表。

先制点の後、我那覇のヘディングシュートで2点目。

不運なPKでサウジアラビアに1点を奪われたが、

久々に面白いサッカーを観た。

後半も駒野のクロスから我那覇が2点目を得点。

その後、飛ばし過ぎた疲れかサウジアラビアに追い込まれたが

得点を許さず勝利。最終予選を首位で通過した。

ここに、中村俊輔がいれば想像するだけで期待できる。

そして、今日の中盤の中村憲剛、終盤投入の羽生も

素晴らしいプレイで試合を盛り上げた。

 

 

 

世界バレー、日本勝つ。

 

世界バレー5位~8位決定戦で日本はオランダに3ー1で勝利。

明日、世界ランキング1位の中国との対戦となった。

優勝こそ逃したたが中国に勝って、自信を深めたいものだ。

それにしても、大会を通じて得点を稼ぎまくる高橋みゆきには、

頭が下がる。テレビ画面からもやつれが見受けられるがあと一試合。

全力を尽くしてがんばってほしい。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

生きる道を柔軟に選ぶ

(今日のコトバ)

 

 

世の中は、キミが生きやすいように出きているんだ。

 

 

 

ひとつの物事に全勢力を傾けて邁進する。

必ずいい結果が出て次の世界へステップアップできる。

そう信じていられるときは、自分自身ものっていて、

希望を大きくもって走っていける。

だが、頑張ってるわりには結果が出ない。

思い通りに物事が進んでいかない。

悪い結果が出たわけでもないのに、

心の中に敗北が広がっていく。

そんな状態の時もあるものだ。

ではその時、モチベーションをあげるためにどうするか。

ちょっと考えてみると、自分が狭い世界に追い込まれていることがわかる。

敗北感がある時、目先は暗い。当然、見通しも悪い。

明るくするにも無理がある。

ただ、視野を広げるには、こう考える方法もある。

違った道を選ぶ方法もある、と。

世の中をゆっくり見渡すと、すべて勝ち上がってきた人はスタイルが異なる。

プロ野球選手では、甲子園のスーパースターから球界入りする人もいれば、

無名ながらドラフト外で成功する人もいる。

会社だって親の後を継ぎ社長になる人もいれば、

一代で成り上がり一部上場の大社長に成り上がる人もいる。

もっというと、業種を変えるといきなり才能を発揮する人もいる。

つまり、世の中は、どんな環境でも、どんな状況でも、

生きていけることになっている。

そう思うと肩の力を抜いて生きていけるのではないか。

もっと自由に生きていけるのではないか。

大切なのは希望を叶えるための努力というスキルを養い、

どのポジションでも使えることなのだ。

人は、生きる道を柔軟に選べる生き物なのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松坂大輔、レッドソックス落札。

 

メジャーリーグ公式ホームページは、ポスティングシステムで

松坂大輔をボストン・レッドソックスが入札したと報じた。

落札金額は49億円。まさにケタ違いの金額で松坂は海を渡ることになる。

落札金額はともかく、松坂の契約金・年俸も

夢のある金額を用意してあげてほしい。

 

 

MVPは、セが福留、パが小笠原。

 

2006年のプロ野球MVPは、セリーグが福留孝介、パリーグが小笠原道大に決定。

日本一を競ったチームから大車輪の活躍をした二人が選ばれた。

 

 

 

Uー21日中韓対抗戦、日本・韓国引き分ける。

 

Uー21の日本代表と韓国代表の対抗戦は1ー1で引き分け。

ただ、韓国は得点したパクチヨンをはじめA代表経験者を揃えたのに対し、

日本は代表での試合機会の少ない選手を中心にしたチームで戦った。

1ー1は及第点であろう。それにしても、ジェフユナイテッド千葉の

水野晃樹は日本に彗星のごとく現れた右サイドの天才ではないだろうか。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

通じあう距離

(今日のコトバ)

 

 

人は、自分から近い人を守るのだ。

 

 

 

親は子を守る。どんな人よりも大切にする。

それ以外の関係でいえば、自分の近くにいる人を大切にする。

近所の人。学校の友人。会社の同僚。常連の店の仲間。

一週間のうちでコミュニケーションを多くとる人を大事にする。

近くにいると親近感がわく。近くにいると情がわく。

近くにいると許せる。近くにいると頼める。

近くにいると意識する。近くにいると期待する。

つまり、近くにいることで心と心が通じあうのだ。

距離があっては、通じあうことが極端に難しくなる。

だから、必要とする人の近くにいよう。

必要とされたい人の近くにいよう。

そのことで、あなたは大切な誰かを守れる。

あなたは大切な誰かに守られるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

長谷川穂積、王座防衛。

 

WBC世界バンタム級タイトルマッチは、チャンピオン長谷川穂積が

ヘナロ・ガルシアに判定勝ちし、3度目の防衛に成功した。

 

 

 

 

 

セルティック10連勝。

 

 

セルティック・中村俊輔がセントミレン戦で3点目をアシスト。

リーグ10連勝に大きく貢献した。このゲームで2位レンジャーズとの

勝ち点差が37となり、スコットランドリーグ無敵を証明した。

 

 

 

東京国際女子マラソン、女の戦い。

 

報道ステーションは11月19日に行われる

東京国際女子マラソンで出場する高橋尚子と土佐礼子にスポットをあてた。

シドニーオリンピックで高橋が選ばれ、アテネオリンピックで土佐が選ばれる。

そして、北京オリンピックを見据えたこの東京国際でまた激突する。

ギアチェンジの高橋か、ねばりの土佐か。

因縁と運命が絡み合う二人が、東京を駆け巡る。

気持ちは、いよいよ北京オリンピックモードになる。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

親友という柱

(今日のコトバ)

 

親友は、ひとりいれば大勢いることになる。

 

 

ほんとうは何人でも多い方がいいに決まっている。

ひとりよりふたり。ふたりよりさんにん。さんにんより、、、、。

だが、心の底の底の部分で付き合える知人がどれほどいるだろう。

もしかすると、ひとりもいない人だってたくさんいると思う。

例えば自分が病気で入院したとする。その時、自分が親友だと思っていた人が

献身的に看護をしてくれただろうか。

例えば借金をして困っているとする。その時、お金を貸してくれる、

あるいは返済方法の知恵を貸してくれるなど親身に考えてくれるだろうか。

反対に例えばあなたが成功するとする。その時、心から賛辞をのべ、

あなたを讃えてくれるだろうか。

親友と思っていない全然別の人が、献身的であったり、相談にのって

くれたり、讃えてくれたりしたことはないだろうか。

どうせ他人同士だから、本音の部分では交わることはないかもしれない。

ただ、何か起こった時に真剣のサポートしてくれる人は必要だと思う。

そのサポートしてくれる人は、たぶん、どんな金持ちや大企業の社長、

政治家でも、それほどたくさんいるはずがない。

友であればこそ、ライバルになり、嫉妬もある。

肩書きがあるからこそ、喜びもし、話を聞いてくれる。

それら人を全部引いた時、誰が残るのだろう。

もし、この人だ!と思いつく人がひとりでもいたら、

あなたはとても幸せな人だ。

その人との付き合いは、人生でとても大事なものになる。

そして、そんな親友だからこそ、あなたもその人のことを

大切にしなくてはいけない。

甘えてばかりいると、ほんとうのあなたを愛せなくなる。

必ずあなたから距離をおくようになる。

ひとりでいい。良くも悪くも人間として付き合っていける親友をもとう。

それだけで、親友という人生の大きな柱ができるのだから。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松坂大輔、レッドソックス52億?

 

ヤンキースでもなく、レンジャーズでもなく、レッドソックスか。

全米ネットのスポーツ専門放送局ESPNがレッドソックスが3800万ドルから

4500万ドル(約52億)で交渉権を獲得したもようだと報じた。

日替りで話題になるのは、やはり松坂は全米でも注目の的なのだ。

 

 

 

アジアシリーズ、日本ハム優勝。

 

アジアNo.1チームを決定するアジアシリーズ。決勝は、

日本ハムファイターズ対台湾ラニューは1ー0で日本ハムが

アジアチャンピオンに輝いた。昨年の千葉ロッテマリーンズに

続いて2年連続日本のチームがアジアの頂点に輝いた。

小笠原選手はこれで、世界一、アジア一、日本一になった。

奇跡のような一年になった。

このシリーズのMVPは、今日好投したダルビッシュ投手に決定。

そして、ヒルマン監督は例のごとく「シンジラレナイ」で勝利監督

インタビューを締めくくった。

 

 

 

 

柔道界の新星、石井慧。

 

 

NHKのスポーツニュースで柔道界の新星、石井慧の特集。

いま、井上康生、鈴木桂治の次の世代のスターとして注目を浴びる。

今年の全日本柔道選手権で鈴木桂治を破り優勝。

史上最年少19歳という快挙を成し遂げた。

石井は、ただまぐれで勝ちをおさめたのではなく、けいこの鬼として

の彼のストイックなまでの姿勢にある。

国士舘大学監督をして「彼にケツをたたいてけいこしろといったことがない」

と、柔道に対する取り組み方を絶賛。

体を痛めるまでハードトレーニングをこなす。

「オーバーワークという暴挙が奇跡を起こす」

「限界の先に進歩あり」「量は質を凌駕する」

という現代青年とは思えぬ語録からも感じられる。

このストイックなまでの姿勢が結果として、北京オリンピックで

大輪の花を咲かせてくれることを願い応援したい。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

喜んで勝利

(今日のコトバ)

 

喜んでやってくれる人は、

いつだってドラフト1位指名です。

 

ものを頼む時、不愉快な態度の人には頼まない。

少々技量が優れていても、お願いはしない。

多少味がよくても、態度の悪い定員ばかりのお店からは足が遠のく。

気持ちよく前向きな姿勢をみせてくれる人に頼みたい。

料理がまずすぎるなら論外だが、味のレベルが同じぐらいなら感じのいいお店を選ぶ。

要するに、何かを頼んだ時に、まず喜んで気持ちよくやってくれる人は、

その段階で大きく水をあけて評価されるのだ。

これは、今日からでも、明日からでもできる勝利の法則といってもいい。

当然、いちばん始めに、いちばん気持ちよくやるのだから、

こちら側のサービス精神も必要だ。

ただ、この心構えだけで一歩先に行ける。

相手の心を引きつけられる。

人生では大事な法則のひとつなのだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

プレステ3、本日発売。

 

いよいよソニーからプレイステーション3が本日発売。

秋葉原では前日から行列できるフィーバーぶり。

日本ではたった10万台しか発売しないため、

量販店前では大混乱となった。

来月には任天堂からWiiも発売される。

最近、様々な問題が起こっているソニー。

このプレイステーション3がソニー起死回生の切り札になるのだろうか。

 

 

たけしの日本教育白書

 

ビートたけし、石原慎太郎、久米宏、爆笑問題という世代を超えた論客が

日本の教育を考える。日本人の品格、いじめ自殺、学級崩壊、、、、

日本人の未来を問う。昨年も特番があったが、今年はまさにこのテーマの

論議が必要な世相しなっている。さてさて、彼らはこの問題をどのように

斬るのだろうか。

 

 

 

奇跡!世界バレー日本勝利。

 

世界バレーの2次リーグで日本はセルビア・モンテネグロと対戦。

0ー2から3セット連取して勝利。竹下佳江・菅山かおる・高橋みゆき・

荒木絵里香・木村沙織・杉山祥子・小山修加というチームが

文字通り一丸となった。この大会で優勝しなくても、北京オリンピックでは

大輪の花が咲くと思わせる勝利だった。

 

 

今日のコトバのバックナンバー及びその他作品は、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。