集中する人に

(今日のコトバ)

 

自分が首都になって機能せよ。

 

首都には機能が集まる。官庁はもとより、働く場、遊び場、暮らす場、

すべてが首都のまわりにあって充実している。

そこに行けば、何かができる。そこに行けば、何かが生まれる。

あらゆる分野の最高のものが、首都にある。

人間においても同じことがいえる。

発信源になって、機能の中心になる人間のまわりには、

さまざまなもの、さまざまな出来事が集中する。

だからこそ、物語も始まり、事件も起こる。

だからこそ、チャンスも生まれ、罪も勃発する。

だからこそ、夢も叶い、逃亡者も出現する。

おもしろいじゃないか、首都は。

人生を今より刺激的に、ワクワクさせたいなら

自分が首都機能をもつに限る。

そのことによって、予期せぬことも起こるけれど、

充実感のある毎日がおくれるのではないか。

 

 

(トピックス)

 

日本ハム逆転勝利。

 

アジアシリーズ、日本ハム対台湾ラニューのゲームは、

8回の小笠原の犠飛で逆転。2ー1で日本ハムが勝利した。

 

 

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バカにも限度

(今日のコトバ)

 

人生も限度額を越えると、使えなくなる。

 

 

生きていると、バカをし過ぎてヤバイと思うことがある。

打ち上げや遊びの中で、どう考えても度を越して悪さをする時もある。

この悪さが一度二度のあやまちだったら誰にでもあるのだが、

常習性をもつと大変なことになる。

ドラッグが代表するように、悪さと快楽が結びつくと、

人はどんどんのめりこんでしまう。

数字では表せないが、人にも耐用できる能力には限度があって

そこから元に戻すのは不可能に近い。

予防で済むのなら予防で終わらせた方がいい。

一度メスを入れては元には戻らない。

人生、守りばかり考えて生きる必要はない。

ただ、バカもほどほどにしないと、

一生をセーブしながら生きなければならなくなる。

だから、人間にも限度があることを意識しつつ、

時にスピードをあげ、時にスピードを落としながら生きていこう。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

松坂大輔入札、ヤンキースとAP通信。

 

ポスティングシステムでヤンキースが松坂を入札したとAP通信は伝えた。

西武ライオンズが入札を受諾すれば、松坂はヤンキースの一員となり、

松井秀喜・松坂大輔の日本球界の投打の主軸がニューヨークで活躍することになる。

 

 

 

高原直泰、2試合連続ゴール。

 

フランクフルトの高原はコットブス戦の前半22分にヘディングゴールを決めた。

この1点が決勝点となり、フランクフルトが連勝した。日本最高のストライカーの

真価をいまこそ見せてくれ。

 

 

 

アジアシリーズ、日本が韓国に勝利。

 

日本代表・日本ハムファイターズ対韓国代表・サムスンのゲームは、

7ー1で日本ハムの勝利。小笠原選手はこのアジアシリーズに勝つと、

世界一、アジア一、日本一を達成できる。こんな機会はそうそうない。

ぜひとも、3タイトルを手にしてほしい。

 

 

 

 

アジアユース、日本決勝進出。

 

激闘だった。日本が延長PK戦の末2ー2(PK3ー2)で韓国を破った。

後半39分にDF槙野レッドカードで退場。延長戦はひとり少ない

状況での戦いとなった。得点はFW森島が後半に、延長でFW青木が

ゴールを決めた。これで日本は決勝進出。アジアのチャンピオンと

なって、来年のUー20ワールドカップに出場することを願う。

 

 

 

 

日経トレンディ、06年ヒット商品ベスト30発表

 

今年もこの一年を総括する時期がやってきた。

ヒット商品ランキングでつづる06年をチェックしよう。

1位  ニンテンドーDS Lite&鍛脳ゲーム

2位  軽自動車

3位  資生堂 TSUBAKI

4位  mixi

5位  WーZERO3

6位  植物性乳酸菌ラブレ

7位  EOS KISS Digital

8位  ダ・ヴィンチ・コード

9位  ルックきれいのミスト

10位 男前豆腐店

11位 SA800i

12位 オーツーサプリ

13位 ハイカカオチョコレート

14位 TRUE

15位 疾病保障付き住宅ローン

16位 ウイルスセキュリティZERO

17位 IKEA

18位 SOYJOY

19位 えびフィレオ

20位 置き型ファブリーズ

21位 プレミアムビール

22位 おなかウォーカー

23位 国家の品格

24位 エネループ

25位 ワンセグ

26位 黒烏龍茶

27位 ナイシトール85

28位 MDRーEX90SL

29位 コラーゲン飲料

30位 おからこんにゃく

格差社会という言葉が巷をにぎあわせた今年、

高級志向と低価格志向の二タイプの商品が売れたようだ。

もうひとついうなら、健康志向は毎年の流行として定着してきた。

 

 

 

 

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嘘の効能

(今日のトピックス)

 

嘘は障害物。

多ければ多いほど転びやすくなる。

 

 

 

確信犯でついてしまう。思わずついてしまう。無意識についてしまう。

嘘にもいろいろあるけれど、つけばつくほど明日からの人生が険しくなる。

決定的な真実があるかないのかの議論は別として、

嘘とは真実でないことと定義すれば、

嘘でまわり人々を間違えた道に導くことになる。

当然、どれだけか歩いた後に、人は嘘に気づく。

その時、人の心には裏切られた不快感が大きく広がっていく。

心の不快感は、記憶として鮮明に残る。

一度ぐらいの嘘は忘れられることもあるが、

二度三度続いたらもう人は忘れない。

付き合い方に距離をおかれてしまう。

大人になるとこの距離が微妙で、

へたをかれば犯罪の起因になってしまうこともある。

嘘は、簡単につける。ただ、毒がゆっくりまわるように

信頼はじょじよに機能しなくなる。

気をつけよう。嘘をつくことに。

どんな嘘も致命的になる恐れがあるのだから。

※とはいえ、人間関係の上で、

 ついておいた方いい嘘もあります。あしからず。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

ホリエモン、被告人質問。

 

「球団のオーナーになるのは宮内(被告)の夢だった」

「私は社員にバカにされていた」「命令やお願いをしても、

シカトされることが結構あった」「そもそもM&Aという言葉を知らなかった」

などと、弁護人に答えたそうだ。あまりにもあまりな気がする。

この答えが後の人生の障害物にならなければいいが。

 

 

 

ワード・オブ・ザ・イヤー2006。

 

インターネットや携帯電話サイトの読者投票で選ぶ今年の言葉は、

1位ハンカチ王子、2位イナバウワー、3位格差社会となった。

短いけれど、毎年毎年、新しい言葉が生まれる。

言葉のもつ想像力は、素晴らしい。

 

 

 

日米野球2006、メジャー選抜全勝

 

日本選抜対メジャー選抜は3ー5で、メジャー勝利。

メジャーは5戦全勝。ただ、日本選抜は25名もの辞退者が出て

野村監督の采配が思うようにできなかったと思う。

メジャー選抜にも城島健司、井口資仁がいたりして、

対抗戦としての盛り上がりがいまひとつだった。

明日から始まるアジアシリーズでは、日本ハムファイターズには、

ぜひとも、頑張ってほしいものである。

 

 

 

 

 

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迷いと決断

(今日のコトバ)

 

迷っているのは、進歩の扉の前にいることなんだ。

 

 

 

人は、迷っている。毎日迷っているといってもいい。

その迷いが、時にタイミングを逃し、時に決断を遅らせる。

迷うことは悩むことに似て、生きていく上での障害物のような

機能をもっている気もする。

ただ、なぜ迷うかと考えると、解決しなければならない

課題があるからに他ならない。

ということは、迷うことは課題解決を考えている状態ともいえる。

ということは、進化のために前進している状態ともいえる。

ということは、迷うことは素晴らしいという結論になる。

しかし、迷ってばかりいて決断できないと先へは進めない。

だから、迷うのも悩むのも大切にしながら、

同時に決断を下す訓練もする。

そのことによって、あらゆる人生の扉が開かれていく。

結果、自分の新しい世界がどんどん広がっていくのだ。

 

 

 

(トピックス)

 

ロナウジーニョ、2年連続MVP。

国際プロサッカー選手協会は、2005-2006年表彰選手を発表。

MVPにロナウジーニョを選出した。

その他ベストイレブンは、ブフォン・カンナバロ・ザンブロッタ・

チュラム・テリー・ロナウジーニョ・ジタン・ピルロ・カカ・

エトー・アンリと予想通りの大物が選ばれた。

しかし、来年は、クリスチャン・ロナウド、ルーニー、バラック、

クローゼなどの新しい顔が選出されるのではないだろうか。

 

 

 

オリックス・谷、巨人にトレード移籍。

オリックス・谷佳知外野手が巨人に交換トレードが決まった。

谷は4年連続ゴールデングローブ賞を受賞。イチロー、田口らと

オリックスの黄金時代を築いたひとり。この移籍が彼のさらなる

進化の扉となるか。期待大である。

 

 

天使の歌声が心に美しい時間を届ける

「ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」

テレビ朝日系のサッカー番組のテーマソング「クエスチョン・オブ・オナー」、

映画タイタニックのテーマソング「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のイタリア語

バージョン、オペラ座の怪人のテーマソング、、そして、ブライトマンの代表曲

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」等のベストアルバム。秋の夜長をつき抜ける

ソプラノボイスは、心を癒して、明日への勇気を与えてくれる。

ぜひ、心地よい時間を求めているあなたに。

 

 

 

 

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知恵の尖兵

(今日のコトバ)

 

言葉は、獲物を釣って帰ってくる。

 

 

 

生きている以上、食べていかなければならない。

食べるためには、働くか、生産するか、しなければならない。

行動をお金に替えるために、様々な知恵を使う。

その知恵の尖兵として、言葉がある。

コミュニケーションのはっかけは、すべて言葉である。

上手に使えば、気持ちが通じ、情報がとれ、仕事につながる。

現代社会における狩りは、言葉によって行われるといっていい。

ならば、この言葉を磨くのはムダではない。

古館伊知郎、徳光和夫、小倉智昭、みのもんた、

そして女子アナなど。言葉を武器にした人々は、桁違いの

ギャラを手にすることができる。

営業だってそうだ。特殊な技術がなくても、説得力のある言葉で

仕事を大きくふくらませる。

そして、言葉も弁が立つという方法以外にも、成功に導くことができる。

ある住宅販売のトップセールスマンのドキュメンタリーを見たが、

彼はけして弁が立つ人ではない。感じがよく、誠意をもって対応することで、

顧客を増やしている。ただ、それでも武器は言葉によるところが大きいのだ。

普段、自分も使っている言葉を再考してみよう。

意識をするだけで、言葉は磨かれる。

そして、あなたの最強の戦力になるはずだ。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

巨人・仁志、横浜にトレード。

「ジャイアンツの黄金時代をつくりたい」と勝利インタビューで発言

したのは、いつの頃だったか。鉄壁のセカンドで長嶋監督当時の強い

巨人のひとつの象徴でもあった仁志がトレードに出される。時代の流

れといってしまえばそれまでだが、ここを最後の大舞台と思って

活躍してほしい。幸い新生・横浜ベイスターズは、前回の監督時に、

日本一メンバーの礎をつくった大矢監督だ。この人の下、いぶし銀で、

狙った獲物を逃さない、あの全盛時の守備と打撃を復活させてほしい。

 

 

Uー19日本代表・梅崎司、世界へ。

大分トリニータの日本代表・梅崎司が世界の檜舞台へのチャンスが

めぐってきた。まず、フランスリーグ2部のグルノーブルの獲得候補

に挙っていること。そして、今日のサウジアラビアに勝てば、

カナダにで行われるUー20ワールドカップの出場権を得る。

オシム監督が飛び級で日本代表入りした梅崎司の真価が問われる時がきた。

 

 

Uー20ワールドカップ出場権獲得。

アジアユース準々決勝で日本はサウジアラビアに勝利。

前半1ー0でリードしていたが後半36分に追いつかれた。

しかし、後半44分にFW青木がゴールを決めて、

来年カナダに行われるUー20ワールドカップ出場を決めた。

できるなら、出場権だけでなく、この大会も優勝してほしいと願う。

 

 

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苦しい時のための財産

(今日のコトバ)

 

あの屈辱が、この勢いを生んだのだ。

 

 

いま話題のいじめだけではなく、

人間が生きていれば自尊心を傷つけられることは山ほどある。

いじめのまわりにある暴力、無視、いやがらせ、仲間はずれ、、、、。

敗北、失敗から追求される責任。肩書きでランクづけされるシステム。

失恋だってそうかもしれない。

ただ、この原因すべてが、人生のバネになる要因をもっている。

不幸にしていじめにあって苦しい時代を過ごした人間が、

スポーツや音楽にめぐりあって、社会人になって、

圧倒的に成功する人間がいる。

彼らはいう「何か自身のもてるものに出会った時、まわりがいじめようと

しなくなっていった」と。自分の武器をはっきり持てば、

簡単に人をバカにできない。

また、仮にいじめが続いたとしても、それを乗り越えた人間は

精神的にもの凄く強くなっている。

子供のいじめを経験していれば、社会に出てからいじめなんて、

きっと、たいしたことはない。逃げ道がなく、他の分野へ挑戦する術を知らず、

ストレスのはけ口すらない子供より、

大人になってからなら対処はいくらでもできる。

さらに、敗北や失敗だって説明するまでもなく、経験していれば

大人になって戦い方がわかる。むしろ、負けた経験のない方が、

よっぽど大人になってつらい思いをする。

だから、屈辱的な状況にあっても、それをすべて経験とらえ、

いつか自分が苦しい時のための財産になると信じよう。

人生ではその財産を使う時がやってくる。

その時、財産をたくさん持っている方が強いのだ。

人生で必ずくる逆転の時に、その財産を勢いにかえて前進しよう。

 

 

 

 

(トピックス)

 

セルティック、逆転勝ち。

0ー1で敗色濃厚のゲームを中村俊輔の必殺のコーナーキック2本を

きっかけに大逆転。2ー1で勝利した。俊輔の技が素晴らしかった。

ワールドカップの屈辱以降、彼の勢いは止まらない。

 

 

世界バレー、日本、ポーランドに勝つ。

セットカウント3ー1で日本が勝利。3セットまでは接戦で、

さすがヨーロッパの女王の貫禄を発揮したが4セットに力尽きた。

高いポーランドに対して高橋みゆきのスパイクも決まり、

苦しい日本を何度も助けた。そして、リベロの菅山かおるの

ファインプレーが日本にいいリズムをつくった。

 

 

NHK「ラストメッセージ・手塚治虫」

漫画界の巨匠・天才・神様とあらゆる賞賛をほしいままにした

手塚治虫の晩年を中心としたドキュメンタリーだ。彼は、まだ

日本の文化に根づかぬ漫画を先頭になって引っ張った。有名な

トキワ荘には赤塚不二夫・斎藤たかを・藤子不二雄などの

そうそうたるメンバーが、彼を慕って集まっていた。

その彼も昭和40年代の梶原一騎をはじめとする劇画ブームが

おとずれた時、時代遅れといわれ屈辱的な日々をおくった。

しかし、漫画へのあくなき探究心と、こどもに生命の大切さ、

生きる意欲を伝えようとブラックジャック・火の鳥・ブッダ・

アドルフに告ぐ等の名作を発表し、まさに不死鳥のように

蘇った。その彼のメッセージは一貫して「生きるんだ」

「命を大切にするんだ」であったことが伝わる番組内容だった。

いま、生きることに疑問をもっている人は、ぜひ、手塚作品は

おすすめである。

 

 

 

 

 

 

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謙虚に繰り返す

(今日のコトバ)

 

アンダーグラウンドには、

恵まれない天才たちがあっちこっちで吠えている。

 

 

 

過信してはダメだ。ちょっとぐらい評価されても、

本当の実力は自分自身が一番知っている。

飛び抜けてトップを走っていない限り、

自信はすぐに過信に喰い尽くされてしまう。

一瞬で中盤になり、どん尻争いに巻き込まれることになる。

世の中には、名前のない天才たちがどの分野にも存在する。

チャンスさえあればすぐ浮上する天才。

トップを走ることを放棄した天才。

縛られることを嫌がる天才。

運に恵まれない天才。

天から授かった才能で、いくらでもチカラを発揮できる人間はいるのだ。

評価されるように努力することは素晴らしい。

たが、評価されたからといって止まってはいけない。

謙虚に。あくまでも謙虚に。

また、次の自分をスタートさせるのだ。

その繰り返しだけが、自分を進化させる最善の策のだから。

 

 

 

 

 

(トピックス)

ストーブリーグではメジャーリーグへの挑戦の話題で盛り上がっている。

ポスティングで巨額の入札金が動く松坂大輔は、メジャーでも金銭面で

ギブアップする球団が出てきた。巨人での歴史に幕を閉じた桑田真澄は、

一部無謀とも思える決断でメジャーを目指す。そして、昨日、日米野球

で活躍した涌井秀章は、早くもメジャーで通用すると全米選手から絶賛

された。時代は移り変わるが、まだ見ぬ日本の天才が、米国メジャーに

名刺かわりの投球を披露した。日本の天才たちは、メジャーという舞台

で吠えようとしている。

 

 

日本ハムファイターズの小笠原と広島東洋カープの黒田がFA権を行使

しそうだ。当初、小笠原は中日が、黒田は阪神が獲得するものと思われ

ていたが、ここにきて巨人が二人とも獲得に乗り出すという。巨人は、

他球団で育ったスーパースターを獲得するのではなく、金もあるのだか

らじっくり自前のスターを育てた方がいいと思うのだが。

 

 

世界バレーは宿敵・韓国を撃破。二次リーグ進出を決めた。

菅山かおるのレシーブ、竹下佳江のトス、そして、新兵器・小山修加のスパイクと、

日本の色が鮮明になってきた。このチカラでイタリアも、ブラジルも、

撃破してもらいたいものだ。

 

 

SmaSTATIONで松田優作伝説が放映された。早いもので彼が亡くなってから

十八年がだった。しかし、まったくといっていいほど古くささがなく、

ブラックレインや野獣死すべし等は、新作の予告のようにドキドキした。

今回の放送では、人生の晩年にスポットをあて、特にブラックレインの秘話が

中心となった。ブラックレインのオーディションシーンの秘蔵VTRが流され、

リドリー・スコット監督から「グレート!」の声がかかる。VTRにはカット

されているが、200人を超えるこのオーディションから「松田優作しかいない」

と一発で決定したそうだ。結果、ブラックレインを観た人はわかると思うが、

日本、世界を超えて希有の悪役ヒーローを演じた。ゲストの爆笑問題・太田光が

「後、2本か、3本でいいからハリウッド映画に出してあげたかった」といった。

本当にそう思う。日本では永遠のヒーローになったが、世界ではもう少し恵まれ

てもいい天才であったのかもしれない。

 

 

 

 

 

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エゴイストになる意識

(今日のコトバ)

 

ゴール前では、世界一のエゴイストになれ。

 

 

 

サッカー日本代表のフォワードがなかなか得点できない、と

サポーターがヤキモキしている。身体能力が外国人より劣るとか、

得点をとるよりバスを出す方が向いてるとか、国民性で

人を差し置いてのエゴイストがいないとか、、、。

ゴール前で日本人は少し弱いようだ。

ただ、人生の勝負所において、ゴールを譲ったり、外したりするのは、

夢を叶える上で圧倒的に損をする。

勝負所はスポーツだけではなく、仕事、試験、面接、、、、

社会の様々な場面でやってくる。

そのここ一番では、エゴイストになって最高の自分を発揮しなければならない。

だから、常に意識しよう。最後の勝負所では徹底して自分の最高を表現する。

その意識を準備することから、ここ一番に強くなる。

ある日突然来たチャンスを見逃さずに実力を発揮する。

すべては、エゴイストになる意識から始まるのだ。

 

 

(トピックス)

ヤマザキナビスコカップはジェフユナイテッド千葉の決勝戦は、

鹿島アントラーズを2-1でジェフユナイテッド千葉が勝利した。

一進一退の攻防が前半後半と続いたが、後半30分を経過して水野晃樹のゴール、

そして、キャプテン・阿部勇樹のヘディングシュートで勝負を決めた。

オシムの走るサッカーが徹底されていて、見ていて「あきらめない」

素晴らしさを教えられた。日本代表は、ジーコからオシムへ。

そして、Jリーグは、アントラーズからジェフの時代に突入した。

 

 

世界バレーはケニア3ー0で日本が勝利。やっと調子が出てきた。

明日は1次リーグの勝負所の韓国戦。ぜひ、全開の全日本で

勝利をおさめてほしい。

 

 

U-19日本代表1-2で敗れた。この試合では1位通過が予想されたため

主力を温存した。ただ、ワールドユースを目指すなら、

このレベルではゴールラッシュに挑んで欲しかった。

 

 

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オーラの発生源

(今日のコトバ)

 

オーラは、自信の蜃気楼だ。

 

 

 

「その人には、オーラがある」という。

目にはみえないけれど、存在感が特出している人をそう表現する。

そのオーラを他人に感じさせる発生源は、なんだろう。

その人の体格、その人の声、その仕草、その人の眼光、、、、。

さまざまな要因があるけれど、一番の要因は自信ではないだろうか。

すべてのオーラがある人が素晴らしいはけではないが、

少なくとも自分の生き方に自信をもっている。

人生を勝ち抜けるだけの強さをもっている。

昔はオーラがあったのに、今はオーラがないという人もいる。

つまり、自信がある時限定でオーラは発せられているのだ。

だから、長いこと社長をしたり、長いこと政治家をしている人は、

良かれ悪かれ、いつもオーラを発しているように思えるのだ。

オーラがあることがいいことだとは思わない。

ただ、オーラの発生源が自信であるなら、

オーラを放つ人間であってもいいじゃないか。

 

 

 

 

(トピックス)

田中将大が楽天と仮契約。背番号は「18」。野村監督の下、

杜の都・仙台に君臨する。

彼がその背番号通りエースになる時、強烈なオーラを放つことだろう。

 

 

 

欧州チャンピオンズリーグF組で、中村俊輔率いるセルティックは、

ベンフィカに敗れた。また、マンチェスター・ユナイテッドも

コペンハーゲンに敗れたためF組は混戦の様相を呈してきた。

 

 

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選びたい運

(今日のコトバ)

 

強運は、信じた人の頭上で旋回している。

 

 

 

運がいいとか、運が悪いとかいうけれど、

どちらに転ぶかは人の意識の差だと思う。

強運といわれる人は、運がいいと信じているしポジティブだ。

不運といわれる人は、運が悪いと信じているしネガティブだ。

簡単にいってしまえば、それだけの差だ。

つけくわえるなら、強運の人はスキルを向上することによって

さらに運を自分に引き寄せる。

不運な人は、取り巻く環境が整理できずさらに誰かに

足を引っ張られている。

この二つの方向でわかる通り、自分の意識だけで大部分が解決できる。

ほら、ハンディキャブがあっても素晴らしい生活をしている人はいるし、

大金持ちの家に育っても不幸ばかりをしょいこんでいる人がいる。

いまからでも遅くない、自分の選びたい運を意識しよう。

 

 

(トピックス)

西武ライオンズ・松坂大輔がメジャーリーグ挑戦を表明。

WBCで日本を優勝に導いたまさに手腕が、いよいよアメリカの地に渡る。

ポスティングシステムの入札金も日本選手最高額になると予想される。

甲子園での優勝以来、強運は彼の頭上を旋回している。

 

 

 

欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ対チェルシーは、

2-2の引き分け。事実上の決勝戦といわれる戦いは、

デコ、ドログバ、ランパートらの役者が得点した。

この豪華メンバーが競演することがチャンピオンズリーグの醍醐味だ。

そして、いよいよ明日、中村俊輔のセルティックが

決勝トーナメントを賭けて出陣する。 

 

 

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